MG 1/100 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0 作成レポート その4

2008.09.01 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
もう9月ですよ。ちょっと涼しくなったと思いきや、まだまだ夏ですよね。でも、一雨ごとに秋が近づいてくるような気がします……ゲリラ豪雨は勘弁ですがorz
さてさて、今回の更新ではちょこっと各ページに修正入れています。onmouseoverタグ(カーソル合わせると画像が切り替わるやつ)の説明に分かりやすく色をつけたり、予算案のところで予算が通る見通しが高いか低いかを表示(こちらも色つき)するようにしたりと、ようは今回の更新はイロモノってことで。しかし、タダでさえ時間がないという中、ばーすでぃにPS2を頂いてしまって余計時間がなくなるわけで……。とりあえず、がんばって更新しますorz
というわけで「MG 1/100 ガンダム Ver.2.0 作成レポート その4」です。そして、ガンダムVer.2.0の作成レポートは今回で最終回となりまーす。

MG 1/100 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0

脚も付いて本体は完成です。脚部の内部フレームはVer1.5からしばらく流用が続いてましたが、Ver.2.0で完全新金型です。脚に関しては大まかな構造はVer.1.5と差はないものの、足はつま先が可動する等進化しています。

MG 1/100 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0

立膝も比較的容易に付けます。今回、膝裏にもう一つ装甲が付いたのは新しい解釈ですね。恐らく、1stは膝を曲げても白いままだった描写を意識して、曲げても内部フレームがあまり露出しない配慮じゃないでしょうか。

MG 1/100 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0

膝周りのシリンダーは、シリンダーが伸縮するのではなく、シリンダーユニットそのものがスライドするというものです。足首のシリンダーは通常通り伸縮します。

MG 1/100 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0

今回のガンダムVer.2.0は、文字通り全身の内部フレームが再現されています。足先まで完全再現はMGでは初じゃないでしょうかね。

MG 1/100 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0

膝は180度おり曲がります。つま先の可動を除けば、この脚部にコレまでのMGフレームの集大成が詰め込まれていますね。

MG 1/100 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0

装甲裏のモールドもMGの定番ですね。さらにアンクルガードにすらインナーフレームが存在しています。

MG 1/100 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0

中の人を入れてなかったので、コアブロックをドッキング。コアファイターの機首部は、下にスライドするスペースが腰内部に確保されているので、下に機首を伸ばすことでハッチからの出入りが可能になっています。

MG 1/100 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0

Aパーツと合わせ、この間忘れたビームサーベルも取り付けてようやくガンダムVer.2.0の本体の完成です。スローペースな為かようやくですよ、ホント;

MG 1/100 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0

後ろから。非常にシンプルです。1stらしいですね。ランドセルから、足首にいたるまで余計なモールドもなくすっきりしています。

MG 1/100 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0 MG 1/100 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0

コックピットのスライド開閉の再現はMGでは初です。スライド開閉したときに内部コックピットが正位置にくる為に、前記の機首を伸ばすスペースを確保していたんですねぇ、よく考えてます。

MG 1/100 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0

Ver.2.0では、外見を崩さずに可動範囲を極力広げる工夫がされています。肩の可動範囲は一見するとここまでですが、、、、

MG 1/100 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0

前方に引き出して回転することで、真上まで上げられます。これは人体の肩関節と同様の構造ですね、よく作られています。

MG 1/100 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0

つま先の可動範囲はそこまで大きいわけではないですが、可動させたときに不自然な隙間が出来ない工夫もされています。

さて、とうとう本体まで完成です。残るは武器と盾、シール貼りです。恐らく次回で完成ですので、次回UP時にはここではなく、MGコーナーのレビューでとなるでしょう。ですので、次回の開発計画備考は、アストレアが来るか、タイプFがくるか、アヴァランチがくるか、ティエレンがくるか、予想に反してザクVer.2.0がくるか、それ以外がくるか、、、とにかくガンダムVer.2.0以外がくるのでお楽しみに〜。
    

            

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