1/100 GN-001/hs-A01 アヴァランチエクシア 作成レポート その3 + 1/100 ダブルオーガンダム 頭部発光テスト

2008.12.05 | author: | 開発計画 | 1/100 OO
都合により木曜更新の予定が金曜になってしまいましたorz まぁ、12月の発売リストの発表もあったので、ちょうどよかったかな? さて、今月の出荷日はというと…シナンジュ、クリスマスにジャストミートですね。うへー…前情報で確認してはいましたが、木曜というのもありますけど地域や店舗によってはクリスマスには手に入らない可能性も高いと思われます。あとオーライザー系は、雑誌での告知(発売日が13日)の通りの出荷日です。ただ、1/100のダブルオーライザーの価格がっ;; これ、ダブルオー+オーライザー+スタンドのもろの価格ですよねorz バンダイもあこぎですなぁ〜;;
それと珍しいアイテムとして、バンダイが実車のスケールモデルを発売するのですね。塗装済みの組み立てキットとのことですが、どんなものなんでしょう? 1/43(また半端な…)スケールなのでサイズ的にはかなり小さめでしょうけど。
肝心の製作の方はというと、アヴァランチの進み具合は思ったほどでもないです;; というのも、ダブルオーの頭部発光ギミックのテストをちょこちょこやってまして、それであまり進んでいなかったりします_/ ̄|○ というわけで、今回は「ダブルオー頭部発光テスト」「アヴァランチエクシア 作成レポート その3」の2本立てでお送りしまーす。

1/100 GN-0000 ダブルオーガンダム

先ずは、ダブルオーの頭部発光の改造です。難関となるのは、首のボールジョイント、その受け皿のポリキャップを透明なものに置き換えることです。それさえクリアしてしまえば、あとは発光ユニットも首下に収まるスペースが確保されていますし、問題ないわけです。で、今回、首のボールジョイントの代用品に「関節技ボールジョイント 特大ロング」のパーツを使用しています。写真で言うと左が関節技そのままの状態で、右がキット付属の標準パーツ、真ん中が関節技を加工したものです。何故”特大ロング”を使用したかというと、棒の直径が4mmのものってこれしかないっぽく(ボールは削ればいいし)、4mmだと首のパーツにちょうどぴったりなのです。ボール部がキット付属のパーツよりも若干大きいのは、そのまま頭部にポリキャップレスで固定するためです。ボールと棒の繋ぎ目がくびれているのは、棒が太いので頭部の可動用のクリアランスを確保する目的です。

1/100 GN-0000 ダブルオーガンダム 1/100 GN-0000 ダブルオーガンダム

ボールジョイントの改造が終わったところで、次は額の赤いクリアパーツを光らせる為の改造です。クラピカルアンテナの基部と頭部の額に穴を開けます。クラピカルアンテナの基部は、白い方のパーツの接合部位が”T字”になっているので、そこを大胆に縦に穴を開けてしまいます。今回は、そのまま無接着で取り付けられる工夫でこうしていますが、接着する前提であればT字にくりぬけると思うのでその方が発光部位は広がると思います。頭部の額の穴は、クラピカルアンテナにあけた穴に合わせて加工してやります。

1/100 GN-0000 ダブルオーガンダム 1/100 GN-0000 ダブルオーガンダム

あとは、頭部のクリアパーツをクリアグリーンに塗ってやり、メインカメラのクマドリをつや消し黒で仕上げればOKです。そして組み立てて発光させると、こんな感じです。今回はあくまで発光”テスト”なので、改造ボールジョイントを首のパーツに固定しておりませんし、頭部付け根の関節より下側も未塗装(透明のまま)です。だから首も一緒に光っていますが、本番ではちゃんと塗装しますよっ。

1/100 GN-0000 ダブルオーガンダム 1/100 GN-0000 ダブルオーガンダム

光る所は、ツインアイ、耳の部分にあるGNコンデンサー、後頭部の後方カメラ、額の計4箇所です。(今は首も光って5箇所ですがw) 頭部内部は、ほとんどクリアパーツなので、よく光ります。

1/100 GN-0000 ダブルオーガンダム 1/100 GN-0000 ダブルオーガンダム

角度を変えて額の光具合を見てみると…やはりT字にくりぬいてるわけではないので、光り方が中央に偏ります。オマケに発光ダイオードが緑なのもいただけないですなぁ。まぁ、ダブルオーが起動した時(#2「ツインドライブ」より)にはこういう光り方だったので、これはこれでありだとも思いますが、、、。んー、そのうち白色LEDを買ってきて交換するかもです。白色なら、クリアパーツはそれぞれのクリアカラーで塗装しているので、額も赤く光りますし。
というわけで、頭部発光テストはとりあえず成功です。細かい修正点、問題点は今後の課題ですね。あと光が漏れるので、今回は頭部の合わせ目消しもしておいた方が良さげかな。

1/100 GN-001/hs-A01 アヴァランチエクシア

つづいては、アヴァランチの作成レポです。前回で上半身が完成したので、本来ならここで脚の作成に入るのですが、いつもの如く飛ばして腰から作ってしまいます。腰に使うパーツはこんな感じ。ノーマルパーツを一部流用していますが、新規パーツが多いです。そう、ちなみにこのアヴァランチエクシアのランナーは、4色ランナーが2枚入っています。1枚はノーマルエクシアと共通のAランナー、もう一枚はアヴァランチで追加されたNランナーです。部分塗装箇所は、オレンジイエローの箇所全てとなっています。塗りにくいところが多いこと;;

1/100 GN-001/hs-A01 アヴァランチエクシア

組み上げ第一段階はココまで。腰とリアスカートの二つのパーツに分かれます。そこに腰のジョイントパーツを加えて、上半身と合わせます。

1/100 GN-001/hs-A01 アヴァランチエクシア

腰上の完成です。よりアヴァランチらしくなりましたねぇ。腰もエクシアに比べて大分肉付きが良くなっています。ただ、相変らずサイドスカートはありませんね。

1/100 GN-001/hs-A01 アヴァランチエクシア

後ろから。リアスカートは、背中と腰と両方に固定します。その間を、アヴァランチで追加されたリボンケーブルで繋げています。面白い構造ですね。GNドライブからの圧縮粒子をより多く背部にあるスラスターに送るためかな?

これで今回はおしまいです。アヴァランチ進んでなーーーいorz あとは脚と武器です。脚は比較的エクシアの面影が多く残っているので、そこまで組みにくいことはないと思います。武器にいたってはエクシアまんまですから。まぁ武器のマウント新規ですけどね。次回で武器まで仕上げられるか…微妙なところですが、がむばりまするっ! では、次回をお楽しみに〜。
    

            

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