MG 1/100 MS-06J 量産型ザク Ver.2.0 作成レポート その4

2009.01.22 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
今回で最終回となります「MG 1/100 量産型ザク Ver.2.0 作成レポート その4」です。最終回ということで、残す武器の作成です。量産型ザクは毎度武装が充実していますが、今回も基本は抑えられています。ただ、Ver.1.0であったような、ザクマシンガンの予備マガジンといったオプションは、残念ながらありません;

MG 1/100 MS-06J 量産型ザク Ver.2.0

先ずはザクマシンガンです。従来のマシンガンと比べると、複雑にパーツ分割されています。可動箇所なんかは、従来品と変わりありませんけどね。ただ、マガジン内部には弾がちゃんとディティールとして配置されたりしています。ケースに隠れますが、塗装する人には弾丸をシルバー、薬莢部をゴールドで塗装してあげると、かなりいい雰囲気になるんじゃないでしょうか。

MG 1/100 MS-06J 量産型ザク Ver.2.0

気のせいかもですが、従来のザクマシンガンよりも骨太な感じがします。センサーサイト、フォアグリップはきちんと可動しますよ。

MG 1/100 MS-06J 量産型ザク Ver.2.0 MG 1/100 MS-06J 量産型ザク Ver.2.0

続いてザクバズーカ。こちらもパーツが細かく分割されています。筒状の部分はモナカ成型ではなく、一体成型です。バズーカとしては、シンプルな形状のオーソドックスタイプ。長さもそれなりです。こちらも、センサーサイト、フォアグリップは可動式。

MG 1/100 MS-06J 量産型ザク Ver.2.0 MG 1/100 MS-06J 量産型ザク Ver.2.0

ただ、Ver.2.0用ということで、なのとセンサーサイトのカバーが開閉式です。細かい所ですが凝ってますねぇ。

MG 1/100 MS-06J 量産型ザク Ver.2.0

ヒートホークは一体成型です。右下のパーツは、腰に携帯する際のジョイントパーツになります。ヒートホーク自体は、本来紫のようですが、そのまま無塗装です;刃の部分は、発熱状態をイメージしようかとも思ったのですが、シルバーで部分塗装しています。

MG 1/100 MS-06J 量産型ザク Ver.2.0

最後は、脚部のロケットランチャー。Ver.1.0では内部のロケット弾が取り出せるような形になっていましたが、こちらは1体成型に。ただ、切り離して成型を調整してやれば、取り出せるような形にも出来ると思います。

MG 1/100 MS-06J 量産型ザク Ver.2.0

両足分がセットで入っています。量産型ザクキットでは、今ではお馴染みのアイテムですね。

以上で、「量産型ザク J型」の作成は終了です。ここで公開する時点で、シール貼りも終わっているので、あとはレビュー用の撮影をして、記事を書くのみとなっています。レビューのUPはもう少しお待ちくださいね。
さて、次回からは1/100 ケルディムの作成に入ります。まだ入手はしていませんが、発売自体はもうされてる……はず? ダブルオーで余った発光ユニットが使えるのかどうか…気になる所です。では、次回をお楽しみに〜〜。
    

            

開発計画 | 備考 2009年01月 | MASTER GRADE | HOME |