1/72 RVF-25 メサイア ルカ機 作成レポート その12 + 水転写デカールの貼り方 part2.5

2009.03.11 | author: | 開発計画 | MACROSS
随分と連載期間が長引いている「1/72 RVF-25 メサイア ルカ機 作成レポート その12」です。もう12回か…通常の倍ですね_/ ̄|○ まぁデカールやシールの貼り方の紹介もあったので多少は長くなっても…ですが、長すぎだぁ;; ただ、セラフィムにはなんとか間に合いそうなのでよかったですよ、ほんと。
あと、今回最初は、昨日の補足です。「水転写デカールの貼り方 part2.5」とでもしましょうか。ピンセットでデカールを摘み上げる説明をしていたのですが、肝心のピンセットについて何も書いてなかったですね;; このピンセットのチョイスを間違うと、摘むときにデカールを破く恐れがあるので書いておきます〜。

ピンセット

ピンセットは、プラモ製作において様々な活躍を見せてくれる非常に使い勝手の良い道具です。こと水転写デカール貼りではなくてはならないアイテムです。ただし、ピンセットにはいろんな種類があり、種類によってはデカール貼りには不向きなものもあります。というわけで、愛用のピンセットをご紹介。まぁ、よくあるタイプです。ピン先がくの字に折れ曲がっており、摘みやすい構造となっています。

ピンセット

そしてピン先の拡大。滑り止めの溝が入っていますが、ほんとの先っちょには溝がないですよね。ここ重要です。もし、ピン先まで溝が入っていると、デカールをこの溝に引っ掛けて破きやすい(レイズナーのコックピットのデカールを貼るときに溝に引っ掛けて破きかけたことがorz)です。お持ちのピンセットが溝入りタイプであるなら、ピン先を一度確認してみてください〜。

ピンセット

続いてもピン先なのですが、今度は挟む面ではなく上ないし下から見た拡大です。ピン先が丸まってますよね。ここも大事です。まぁ鋭利に尖ってるものはそうそうない(刺しちゃいますからねw)とは思いますが、ここがあまりにも尖っていると、同様に破きやすいので気をつけましょう。
ピンセットは、形状、ピン先がほんとに様々なものがあります。いろいろ試してみて自分に使いやすく、摘む対象を痛めないものをチョイスするとよいと思いますよ。

1/72 RVF-25 メサイア ルカ機 1/72 RVF-25 メサイア ルカ機

さぁ、ゴーストたちの水転写デカール貼り……無事完了ですっ!! モチベーション下がりまくりでどうしようかと思いましたが、なんとか乗り切れました;; これも皆さまからの声援があればこそです。本当にありがとうございました_(._.)_ 写真は、すでにトップコート吹きまで完了した1機を除いた残り2機のものです。
……ぁ、割り箸追加しなきゃ…。

1/72 RVF-25 メサイア ルカ機

どちらもあと最後のクリア吹きをすれば、全ての工程が完了となります。長い道のりでしたねぇ…。目玉クリップも手持ち全部を使用してますw 基本的に全塗装はしないので、手持ちで十分かと思ったけど…もう2セットくらいあった方がいいかな…。「壮観です、プロフェッサー」と乙女座の自分は言いたいですが、それを言うのは全ての工程を終えてRVF-25と揃ったときに取っておくとしましょう…。

1/72 RVF-25 メサイア ルカ機

1機目の製作で紹介していませんでしたよね。上側のクリア部分は取り外し出来るのですが、下側は後ハメ加工をしない限りは組んでしまうとそのままでは取り外せないので、マスキングを施しておきます。吹くのが光沢ありならいいんですが、半光沢なのでせっかくのセンサー部分の透明感を失わせるのは勿体無いですから。

ふぅ、疲れました〜。スライドデカールは、当分お腹一杯な感じです; プラモ製作でこんなに疲れたのはいつ以来だろう…。何にしても、明日は絶好のクリア吹き日和です。予報では快晴、湿度も低いとのことなので、タイミングよかったですよ。今後ルカ機を製作される方は、ほんとがんばってくださいね。では、次回をお楽しみに〜〜。
    

            

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