「1/72 RVF-25 メサイア ルカ機 with ゴースト」のレビューをUPしたことから。長期の製作で長らくお待たせしましたが、ようやくの公開です。加えて…なんと100点越えを達成しましたっ!! これまで評価得点でトップの座を死守してきた”R3 エルガイムMk-II ”が陥落です。ん〜〜〜、そうそうでないと思っていたんですが、思いの外早かったですね。また、レビューページも初の4編構成となっています。3形態に加えて、ゴーストの分があるためです。かなり長いレビューとなってしまいましたが、ごゆるりとご鑑賞くださいませ。
ちなみに↑の画像は、レビューでは未公開のここだけの画像ですよっ。
続いて「1/100 セラヴィーガンダム 作成レポート その0」です。なんか、キットを作るのは随分久しぶりに感じる…。デカール貼りが長かったからかなぁ。今回は”その0 ”ということでランナー紹介ですが、いつもとはちょっと変えた紹介の下方にしています。もし好評なら、今後ランナーを紹介するときにはこの形式をとりたいと思います。…ちょっと編集が大変ですが、閲覧者が見やすい方向でやっていきたいので、そこはがんばるとしましょう〜。
先ずは取説です。なんか…持てる武器全て見せちゃいますな、ちょっとゴチャっとした感じですね。改めて見ると、セラヴィーの武装はアリエナイもので満ちている気もします…。
”Aランナー ”です。お馴染みの多色成型ランナーで、クリアパーツも一部含まれています。部分塗装箇所は、赤○で記しています。青○は、塗装の関係上パーツを切り出している箇所となります。
これに含まれているクリアパーツは、やや濃い目のクリアグリーンで成型されています。主にマズル部分なのですが、もう少し明るくても良かったのでは? と現段階では思ってしまいますね〜。
Aランナーの部分塗装箇所の詳細です。1枚目は、リアスカート中央部分とセラヴィーの頭部のチークダクト部分をグレーに、背中のガンダムフェイス(セラフィムでは胸部)のアンテナつけ根をグレーに塗装しています。
こちらは、額センサー部分の内部を反射を良くする為にメッキシルバーで部分塗装。左がセラフィム用、右がセラヴィー用ですね。
Aランナー部分塗装の詳細最後は、セラヴィーの肩、膝にあるGNキャノンのクリアパーツ裏側です。ここをメタグリで部分塗装しているのですが、これは反射も考慮していますが、このクリアパーツのすぐ裏にポリキャップが取り付けられるのですよ。それが透けるのがイヤだったので、こういう処置をしています。
お次は”Bランナー ”です。黒成型で、主にセラフィムのパーツが収まっています。Aランナーと同様、部分塗装箇所を赤○で括っていますよ。
さて、部分塗装箇所の紹介の前に気になるところが。これはセラフィムの背中にあたるパーツです。そして真ん中に見慣れた穴が…。そう、発行ユニットです。どうやら、背中のガンダムフェイスを発光させることが可能のよう。しかもざっと見た限りでは、無改造でいけそうです。1つ
Bランナーの部分塗装箇所の詳細です。左写真は、セラフィムガンダムの頭部チークダクトをグレーに。右は取説を参考に背中の一部にグレーを入れています。
続いて”Cランナー ”。これは、同じものが2つ入っています。主にキャノンのバレル(つまりセラフィムの腕にあたる部分も)関連が多いです。ただ……そう、GNバズーカの成型色って黒じゃないんですよねぇ…。どうしたものか…。とりあえず保留にしてますが、恐らく黒のままでも違和感はそこまでないと思うので(黒でもカッコよいかと)、アレンジとしてこのままで逝く可能性が現状高いです。部分塗装箇所は赤○で括っています。
Cランナーの部分塗装箇所詳細です。左は、セラフィムの腕兼GNキャノンの一部。設定では塗装してある箇所は全てグレー(赤○で括ってるところもグレーで塗装しています)だったのですけど、アレンジで肩口の丸いモールドだけゴールドにしています。右は、膝のGNキャノン。こちらも形状は肩口と同様(腕に変形するかしないかの違いだけです)なので、部分塗装箇所も同じです。
こちらは問題児くんのGNバズーカ…。とりあえず上部後方のパーツの丸いモールドは、肩口と同様にゴールドでアクセントを。
”Dランナー ”です。ここにはグレー成型の主にセラヴィー用のパーツが収められています。一部手のみセラフィムのものもありますよ。部分塗装箇所は赤○で〜。
↑Dランナー画像の裏側になります。セラフィムの手の甲をメッキシルバーでクリアーの発色を良くするための部分塗装を施しています。写真右も同様ですが、こちらは膝の隠し掌用と思われます〜。
お次は”Eランナー ”。これも主はセラヴィーのパーツですね。このランナーは同じものが2枚入っています。写真右では、部分塗装箇所を赤○で括っています。
Eランナーの部分塗装箇所の詳細です。OO2ndシーズンガンダムではお馴染みの肘のGNコンデンサー内部をメタグリで部分塗装しています。右写真も同じですが、こちらはセラフィム用です。
”Fランナー ”。やはりありました、無色クリアのランナーです。実質2機分+αとなるので、クリアパーツも多いです。右写真では、部分塗装箇所を赤○で、切り離しての部分塗装箇所は青○で〜。
Fランナーの部分塗装箇所の拡大です。この巨大なメインカメラは、背中のガンダムフェイス用です。発光を考えてクリアグリーンでの塗装です。全体を塗っちゃってますが、目の部分だけで良いと思います; あと、ちょっとムラになってるので塗りなおすかも〜〜〜_/ ̄|○
今度は”Gランナー ”。ようやく白一色のランナーの登場です。セラヴィーのパーツだけと思われます。右写真で部分塗装箇所を赤○で紹介〜。……やっぱりグレーの塗装箇所は多いですね。ちなみにコレも同じものが2枚付属しています。
Gランナー塗装詳細です。左写真は膝下側面のパーツ。で、でかいよ…。赤○で括ってる所は、分かりにくいですが脹脛にあたる部分です。ここもグレーのようなので忘れずに〜。右写真は足首の所。こちらもグレーで。
続いて、腕とサイドスカートも一部グレーで部分塗装を。右写真は、手首の所です。丁度アリオスと同様の箇所ですね。
最後は肩口の”裏側 ”です。GNスラスターを取り付ける部分なのですが、やや目立つので裏側をグレーで部分塗装しています。お好みで、関節内側が見えるところを全てやってもよいですよ〜。
”Hランナー ”です。特徴的な成型色のランナーですね。セラヴィーの胸部、背中、足が含まれています。塗装箇所は赤○で表示しています。
塗装箇所紹介の前に、おなじみのパーツを見つけたので。そう発光ユニットのスイッチレバーの為の穴が開いたパーツです。このセラヴィーも頭部を発光可能ですが、これまで同様首のジョイント部分等を改造する必要があります。改造自体はダブルオーでやっているので、こちらはパスしますね。
左写真は、胸部襟元部分です。ヴァーチェにも似たようなモールドが刻まれていて、そこをゴールドでアクセントにしたのを思い出したのでこちらも〜。右写真は取説を参考に、足裏の一部にグレーを入れています。
ランナー紹介最後は、サーベルのクリアランナーと…大量のポリキャップです; こりゃまた多いなぁ。最近MGではABS摩擦の関節が増える中、1/100のOOシリーズはポリキャップが増える一方ですよ。対極的で面白いです。
オマケのシールです。このセラヴィーにもホイルシールとオーロラシールが付属しています。オーロラシールはセラヴィーの目の部分と、背中のガンダムフェイスの目とチークダクト部分のみです…アレ? セラフィムのはなし??
今回最後は、切り離したパーツを。上二つがセラヴィー、セラフィムの額のクリアパーツです。いつもの如く無色クリアーでの成型なので、クリアレッドで塗装。背中のガンダムフェイスは、白単一成型なので、クマドリを赤、目の周りを黒で塗装しています。右写真では、そのガンダムフェイスの拡大画像をご用意しています。
ふぅぅぅ、以上で「1/100 セラヴィーガンダム」のランナー紹介を終わります。塗装前と塗装後を比較できるように掲載してみましたが、いかがでしたでしょうか? 皆さまの作成の参考になれば幸いです。
ランナーを部分塗装した感想としては、相変らずグレーの部分塗装が多いものの、ヴァーチェよりは少なくなっていますね。ただ、GNバズーカだけはイタダケナイ…。ぁ、そういえばヴァーチェでも似たような感じでしたorz ここは進歩なしかぁ。価格、グレード的にこれが限界なのでしょうかねぇ。
さて、明日からは、いよいよセラヴィーを組み立てていきます。実質2機丸まる作るのと同じなので、どれくらいかかるかなぁ。予定では5〜6回かな? あと、ヴァーチェで問題だったバズーカの肩手持ちが出来ない件も引きずってる恐れがあるので、肩関節はキツメに調整する予定です。では、次回をお楽しみに〜〜。