先ずは胴体です…ということでいきなり確信に迫っています。フェイスオープンギミックや、多数の色分けがある所為で、パーツ構成は、通常の胴体よりも多いです。ガンダムフェイス以外は、色分け再現されてるのがいいですね。左下には、こっそり発光ユニットと電池も(このキットにはどちらも付属しませんよ)入れちゃってます。
で、もうこの時点で発光を確認しているのですが、そこで問題が。丁度マスクの鼻? のダクトから光が透けてしまいました。というわけでその近辺にメッキシルバーを裏から塗装しました。周辺もついでに塗っちゃってますが、赤○の部分だけで大丈夫だと思います。
背中には、見慣れた丸い窪みがありますので、発行ユニットを溝に合わせてカポっとはめ込みます。
これで、とりあえずガンダムフェイス部分の完成です。この状態で発光テスト出来るので早速見てみましょう。お待ちかね「1/100 セラヴィーガンダム ガンダムフェイス発光テスト」です。
先ずは無発光状態。目にはクリアグリーンを入れていますが、結構色合い暗いですね。あと、発光テストをする際は、フェイスオープン状態(フェイス部分を一番下まで下げる)にすることをお忘れなく。
目の部分はかなり明るく発光しています。頬は、若干光が漏れる程度ですが、中での光の屈折が入り組んでいるので、角度によっては結構光って見えます。LEDなので指向性が強い所為でしょう。右写真は照明を少しくらくした状態です。
発光テストも終了したので、他の胴体部のパーツを取り付けて、セラフィムの胴体の完成です。形状は思ったよりもよいです。妙な胸部ですが、なかなかカッコよい。
フェイスオープンギミックは差し替え無で再現可能。写真右では発光状態も再度掲載しています。この角度からだとチークダクトも結構光って見えます。
さて、2ndシーズンの1/100キットでは初、腰で胴体が分割されていてちゃんと回ります。うわー、なんか腰が回るOOキットって久しぶりですよね。た・だ・し、”セラヴィー ”は相変らず動きません;w;
あと、なんとなく気になったので、赤○の部分にアクセントでゴールドを入れてみました〜。
続いてセラフィムの頭部です。このキット顔が3つもあるのでややこしいですな。パーツ構成はシンプルです。かなり小型な頭部ですが、クマドリ部分もしっかり色分けされていますよ。
頭部の完成です。クマドリ付近は、ナドレを彷彿とさせます。ただ、色が真っ黒になっちゃってるので、特別似てるというより名残があるっていう感じが近いかな?
胴体とあわせます。……顔、顔で圧迫感がややあります; …………ガイキングみたい??
続いて腕件GNキャノンです。パーツは細かく分割されていますが、キャノン状態の形状はセラヴィーの膝に付くGNキャノンと同じです。
腕? の完成。手がなかったらぱっと見腕と分からない造型です。2枚目では肘の可動範囲が見られます。90度くらいなので、広くもなく狭くもなくって感じですね。
キャノンマズル部分の拡大。クリアパーツの裏からメタグリをいれたおかげで、ポリキャップの影が透けることはないですがやはりこの穴は〜〜〜イタダケナイッ!
腕も取り付けちゃいます。だんだんセラフィムぽくなってきました。腕もこの状態だと「ほんとに動くの?」って感じですが、肩から垂れている装甲は90度開くことが出来るので、思ったほど腕の可動を阻害することはないです。
続いて脚を飛ばして腰です。シンプルで、まーーーっ黒です。大抵は、中央部分に赤やら入っているものですけどね。一応部分塗装でですが、サイドスカートにはグレーのラインが入っています。
パーツ構成も少ないので、あっという間の完成です。形状もシンプルですねぇ。ただ、サイドスカートは可動しますが、フロントスカートは完全固定式となっています。まぁ、短いので動きの妨げにはならないと思います。
腰下も取り付けて、残すは脚のみです。胸部以外は結構サクサク作れますね。どこもパーツ構成が少ない上にシンプルなので、ストレスなく組んでいけます。ただし、ほとんどが黒成型なので、ゲート処理は気をつけないとです。
本日最後の脚部。そう、1日でセラフィムが完成してしまいましたw しかも、作業開始は昼過ぎだったので、結構短い時間でしたよ。っと、パーツ構成は、こちらも少なめですが、足首下がちょっと独特の形状です。
さてこの脚部では、昨日紹介し忘れた部分塗装箇所と、新たに追加で塗装した箇所がありますorz 1枚目が昨日忘れた部分で、赤○をグレーに塗装します。パーツは、”C-16 ”が左下、”C-17 ”が中央、”B-15(左足はB-21) ”が右上となっています。 2枚目は新たな塗装箇所で”E-12、E-13 ”です。赤○の中を黒で塗装しましょう。つや消しの方がいいかもです。ここ昨日は敢えて部分塗装していなかったのですよ。ダクト状のモールドが入っていると思い込んでたので、それならモールドの間隔によってはシルバーにしてもいいかなぁ〜なんて考えながら放置してたら…ツルツルリンでした_/ ̄|○ ひ、ひどいよ、HGでもちゃんと入ってるよ?;;
これで脚部も完成。こちらも真っ黒ですなぁ…。膝、足首の前後方向の可動は、変形の関係もあり、可動性は非常に良好です。
しかし、足首の横方向の可動は情けないほど曲がりません。この辺は、1/100はイマイチなことが多いですね;
さぁ脚部も取り付けて、セラフィムの完成です。あっという間でしたねぇ。これだけサクサク作れるとは思ってなかったですよ。っていうか、RVF-25の後だから体感速度も増している感じです。前からはまだあれですが、後ろからみると真っ黒です。
……あ〜、そういうことか。このセラフィムって、セラヴィーを背後から操ってる…黒子ってこと? それで黒いカラーリングだったりするのでしょうかね。
下半身の可動範囲は良好な為、立膝も出来ます。セラヴィーは恐らく出来ないでしょうから、その分こっちには出来てもらわないと〜。
今日はここまで。いつもの感じだと、どんなに進んでも上半身を完成させて終わりなのですけどね。予想外に進んだので、このレポートもトータル回数4回くらいで済むかも?? さて、明日からは取説のはじめに戻って、セラヴィーの製作に入ります。どんな子か楽しみですよ。では、次回をお楽しみに〜〜。