1/100 GN-008 セラヴィーガンダム 作成レポート その1 + ガンダムフェイス発光テスト

2009.03.14 | author: | 開発計画 | 1/100 OO
「1/100 セラヴィーガンダム 作成レポート その1」です。取説では、セラヴィーから製作していく形となっていますが、せっかくの無改造で出来る発光ギミックがあるなら試さないわけにはいきません。と言うわけで、セラフィムから製作していきますよ〜〜。もちろん「ガンダムフェイス発光テスト」も一緒に紹介しています。

1/100 GN-008 セラヴィーガンダム

先ずは胴体です…ということでいきなり確信に迫っています。フェイスオープンギミックや、多数の色分けがある所為で、パーツ構成は、通常の胴体よりも多いです。ガンダムフェイス以外は、色分け再現されてるのがいいですね。左下には、こっそり発光ユニットと電池も(このキットにはどちらも付属しませんよ)入れちゃってます。

1/100 GN-008 セラヴィーガンダム

で、もうこの時点で発光を確認しているのですが、そこで問題が。丁度マスクの鼻? のダクトから光が透けてしまいました。というわけでその近辺にメッキシルバーを裏から塗装しました。周辺もついでに塗っちゃってますが、赤○の部分だけで大丈夫だと思います。

1/100 GN-008 セラヴィーガンダム 1/100 GN-008 セラヴィーガンダム

背中には、見慣れた丸い窪みがありますので、発行ユニットを溝に合わせてカポっとはめ込みます。

1/100 GN-008 セラヴィーガンダム

これで、とりあえずガンダムフェイス部分の完成です。この状態で発光テスト出来るので早速見てみましょう。お待ちかね「1/100 セラヴィーガンダム ガンダムフェイス発光テスト」です。

1/100 GN-008 セラヴィーガンダム

先ずは無発光状態。目にはクリアグリーンを入れていますが、結構色合い暗いですね。あと、発光テストをする際は、フェイスオープン状態(フェイス部分を一番下まで下げる)にすることをお忘れなく。

1/100 GN-008 セラヴィーガンダム 1/100 GN-008 セラヴィーガンダム

目の部分はかなり明るく発光しています。頬は、若干光が漏れる程度ですが、中での光の屈折が入り組んでいるので、角度によっては結構光って見えます。LEDなので指向性が強い所為でしょう。右写真は照明を少しくらくした状態です。

1/100 GN-008 セラヴィーガンダム 1/100 GN-008 セラヴィーガンダム

発光テストも終了したので、他の胴体部のパーツを取り付けて、セラフィムの胴体の完成です。形状は思ったよりもよいです。妙な胸部ですが、なかなかカッコよい。

1/100 GN-008 セラヴィーガンダム 1/100 GN-008 セラヴィーガンダム

フェイスオープンギミックは差し替え無で再現可能。写真右では発光状態も再度掲載しています。この角度からだとチークダクトも結構光って見えます。

1/100 GN-008 セラヴィーガンダム

さて、2ndシーズンの1/100キットでは初、腰で胴体が分割されていてちゃんと回ります。うわー、なんか腰が回るOOキットって久しぶりですよね。た・だ・し、”セラヴィー ”は相変らず動きません;w;

1/100 GN-008 セラヴィーガンダム

あと、なんとなく気になったので、赤○の部分にアクセントでゴールドを入れてみました〜。

1/100 GN-008 セラヴィーガンダム

続いてセラフィムの頭部です。このキット顔が3つもあるのでややこしいですな。パーツ構成はシンプルです。かなり小型な頭部ですが、クマドリ部分もしっかり色分けされていますよ。

1/100 GN-008 セラヴィーガンダム

頭部の完成です。クマドリ付近は、ナドレを彷彿とさせます。ただ、色が真っ黒になっちゃってるので、特別似てるというより名残があるっていう感じが近いかな?

1/100 GN-008 セラヴィーガンダム

胴体とあわせます。……顔、顔で圧迫感がややあります; …………ガイキングみたい??

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続いて腕件GNキャノンです。パーツは細かく分割されていますが、キャノン状態の形状はセラヴィーの膝に付くGNキャノンと同じです。

1/100 GN-008 セラヴィーガンダム 1/100 GN-008 セラヴィーガンダム

腕? の完成。手がなかったらぱっと見腕と分からない造型です。2枚目では肘の可動範囲が見られます。90度くらいなので、広くもなく狭くもなくって感じですね。

1/100 GN-008 セラヴィーガンダム

キャノンマズル部分の拡大。クリアパーツの裏からメタグリをいれたおかげで、ポリキャップの影が透けることはないですがやはりこの穴は〜〜〜イタダケナイッ!

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腕も取り付けちゃいます。だんだんセラフィムぽくなってきました。腕もこの状態だと「ほんとに動くの?」って感じですが、肩から垂れている装甲は90度開くことが出来るので、思ったほど腕の可動を阻害することはないです。

1/100 GN-008 セラヴィーガンダム

続いて脚を飛ばして腰です。シンプルで、まーーーっ黒です。大抵は、中央部分に赤やら入っているものですけどね。一応部分塗装でですが、サイドスカートにはグレーのラインが入っています。

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パーツ構成も少ないので、あっという間の完成です。形状もシンプルですねぇ。ただ、サイドスカートは可動しますが、フロントスカートは完全固定式となっています。まぁ、短いので動きの妨げにはならないと思います。

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腰下も取り付けて、残すは脚のみです。胸部以外は結構サクサク作れますね。どこもパーツ構成が少ない上にシンプルなので、ストレスなく組んでいけます。ただし、ほとんどが黒成型なので、ゲート処理は気をつけないとです。

1/100 GN-008 セラヴィーガンダム

本日最後の脚部。そう、1日でセラフィムが完成してしまいましたw しかも、作業開始は昼過ぎだったので、結構短い時間でしたよ。っと、パーツ構成は、こちらも少なめですが、足首下がちょっと独特の形状です。

1/100 GN-008 セラヴィーガンダム 1/100 GN-008 セラヴィーガンダム

さてこの脚部では、昨日紹介し忘れた部分塗装箇所と、新たに追加で塗装した箇所がありますorz 1枚目が昨日忘れた部分で、赤○をグレーに塗装します。パーツは、”C-16 ”が左下、”C-17 ”が中央、”B-15(左足はB-21) ”が右上となっています。 2枚目は新たな塗装箇所で”E-12、E-13 ”です。赤○の中を黒で塗装しましょう。つや消しの方がいいかもです。ここ昨日は敢えて部分塗装していなかったのですよ。ダクト状のモールドが入っていると思い込んでたので、それならモールドの間隔によってはシルバーにしてもいいかなぁ〜なんて考えながら放置してたら…ツルツルリンでした_/ ̄|○ ひ、ひどいよ、HGでもちゃんと入ってるよ?;;

1/100 GN-008 セラヴィーガンダム 1/100 GN-008 セラヴィーガンダム

これで脚部も完成。こちらも真っ黒ですなぁ…。膝、足首の前後方向の可動は、変形の関係もあり、可動性は非常に良好です。

1/100 GN-008 セラヴィーガンダム

しかし、足首の横方向の可動は情けないほど曲がりません。この辺は、1/100はイマイチなことが多いですね;

1/100 GN-008 セラヴィーガンダム 1/100 GN-008 セラヴィーガンダム

さぁ脚部も取り付けて、セラフィムの完成です。あっという間でしたねぇ。これだけサクサク作れるとは思ってなかったですよ。っていうか、RVF-25の後だから体感速度も増している感じです。前からはまだあれですが、後ろからみると真っ黒です。
……あ〜、そういうことか。このセラフィムって、セラヴィーを背後から操ってる…黒子ってこと? それで黒いカラーリングだったりするのでしょうかね。

1/100 GN-008 セラヴィーガンダム

下半身の可動範囲は良好な為、立膝も出来ます。セラヴィーは恐らく出来ないでしょうから、その分こっちには出来てもらわないと〜。

今日はここまで。いつもの感じだと、どんなに進んでも上半身を完成させて終わりなのですけどね。予想外に進んだので、このレポートもトータル回数4回くらいで済むかも?? さて、明日からは取説のはじめに戻って、セラヴィーの製作に入ります。どんな子か楽しみですよ。では、次回をお楽しみに〜〜。
    

            

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