先ずはパーツ構成。やや多めになっているのは、膝のGNキャノンと隠し手が含まれているからかな。ここも相変らずのグレーの部分塗装が多い部位です。
追加で部分塗装したところが1箇所。足の甲にあたる”G-10 ”です。ここの出っ張り部分をいつものグレーで部分塗装です。
脚部の完成です。膝の関節周りのパーツの合わせ方がちょっと独特でした。そして、こんなナリであるにもかかわらず、膝は思いのほか曲がります。膝下が大きすぎて、どこが太股なのかが分かりにくいのが難点ですがw
足首も予想外に。ただ、よく動くのはいいのですが、若干この部分がスカスカしてるようにも見えるのが…。作ったものは塗装していませんが、足首の内側もグレーとかで塗ってあげた方がいいかもですね。
膝のGNキャノンは2軸により比較的よく動きます。ただ、写真で言う所の上側の可動ポイントは、もう少し上方まで動くとよかったかな〜。
こちらも穴あきです。なんかもうすっかり見慣れちゃいましたね; ここにグサっと手首を差し込むわけですが、セラフィムの時とは違い、ボールではないです。
脚部を完成してる胴体と合わせて、セラヴィー本体の完成です。……膝下でかすぎぃぃぃい。ただでさえでかい所に、膝のGNキャノンがあるものだから、余計に大きく見えるわけです。後ろから見てもボリューム満点。背中のセラフィムとのドッキング部分は、ゴールドをちょこっとあしらってみました。
そして、思いの外動く胴体。前後はダメですが、左右はかなり回転します。後ろにセラフィムをつけても、セラフィムの腰の捻りがあるおかげで、ほぼこの写真通り動きますよ。
セラフィムとの接合ポイントです。かなり複数あります。全部で5箇所。このうち中心となるのはGNドライブとの接合部分ですが、その周辺の溝が緩まない為のガイドになっていて結構働いてくれています。
セラフィムとも合わせて、ようやく本来のセラヴィーとなりました。ヴァーチェのときは両肩に巨大なGNキャノンがあったおかげで上下のバランスがとれていましたが、このセラヴィーはバランスが下半身よりですね。
後ろから見ると、劇中でおなじみの姿…なのですが…改めて立体物で見ると、わけわからんですな。怪しすぎです。ただ、この巨大バックパック(セラフィム)があるおかげで、後姿は比較的バランスがとれてるように見えます。
いかがでしたか? 写真で見ても大きさがなんとなく分かるとは思いますが、実物はもっと迫力あります。ヴァーチェよりやや細身になってるらしいですが、とんでもない…。十分でかいです; 一応GNバズーカも片方はすでに完成してたりするのですが、もう1本作ってるとまーた夜更けになっちゃうので、ここまでにしました。
というわけで、明日でこのヴァー…じゃないセラヴィーの作成レポも最終回です。残された武器を作っていきますよ〜。では、次回をお楽しみに〜〜。