1/100 GN-008 セラヴィーガンダム 作成レポート その5

2009.03.18 | author: | 開発計画 | 1/100 OO
さてさて、今回で最終回となる「1/100 セラヴィーガンダム 作成レポート その5」です。昨日までで機体本体は完成したので、今日は残された武器の作成です。まぁ、武器といってもバズーカとサーベルグリップしかないわけですが、バズーカには少しだけギミックなどもあるので、その辺を紹介することとしましょう。

1/100 GN-008 セラヴィーガンダム

先ずはバズーカのパーツ構成から。ヴァーチェとは違い2丁に分かれるので、写真は1丁分ということになります。そう、結局バズーカ本体の色は成型色の黒のままとしました。気になる人はきちっと塗っちゃいましょう〜。

1/100 GN-008 セラヴィーガンダム 1/100 GN-008 セラヴィーガンダム

さて、このバズーカには追加塗装箇所が結構あります。先ず左写真、バズーカの最後部(”C-4、C-5 ”)の一部をメタグリで。ここは肩のGNキャノンと接続しての砲撃があるので、こういう方がらしいかなぁという判断で塗ってます。
右写真は、クリアパーツ上に付く”C-3 ”です。こちらの裏側にメッキシルバーを塗っています。この真下にクリアパーツが付くのですが、光が入りにくい構造なので少しでも入った光が反射しやすいように塗っています。

1/100 GN-008 セラヴィーガンダム 1/100 GN-008 セラヴィーガンダム

続いて、”D-2、D-3(左手用はD-1、D-4)”です。こちらもクリアパーツに隣接する箇所はメッキシルバーで。マズル部分は、他のGNキャノン等を参考にメタグリで塗装しています。
右写真の”C-1 ”に関しても、レンズに隣接する部分を同様にメッキシルバーで追加塗装しています。

1/100 GN-008 セラヴィーガンダム 1/100 GN-008 セラヴィーガンダム

これで、GNバズーカII(右手用)の完成です。一見同じに見えますが、右手用、左手用で一部パーツが違うので気をつけて組みましょう。結構細長いですね。ヴァーチェのGNバズーカ(伸縮を考慮しても)と比べるとかなり長い感じです。しかし、それでいて意外と軽量だったりします。右写真には左手用も一緒に。

1/100 GN-008 セラヴィーガンダム 1/100 GN-008 セラヴィーガンダム

ダブルバズーカ状態です。どうもこのGNバズーカIIには、後付かと思うほどモードが多数あります。この状態でも使用するようですし、砲身を展開した状態(バーストキャノンというらしい)もあります。これ以外にも肩のGNキャノンと接続したツインバスターキャノン等、いろいろと楽しめるようです。

1/100 GN-008 セラヴィーガンダム

さて、お馴染みのGNビームサーベルグリップです。形状は、これまでの2ndシーズンガンダムとまったく同じです。

1/100 GN-008 セラヴィーガンダム

これといって特に目新しいとかもありませんね。しかし、キットにはこの2本分しか付属しませんorz どうせならもう+4本つけてくれても(隠し腕にそれぞれ1本ずつ収納されてるようなので)良かったかなぁ〜と思います。

1/100 GN-008 セラヴィーガンダム

そして隠し腕だけじゃなく、セラヴィー本体も腕にビームサーベルを収納しています。ただ、これは一度差し込むと、ビームサーベル刃を挿さないと抜けませんw まぁどうせ挿すわけですしいいですけど〜。

これにて、セラヴィーガンダムの作成レポート終了です。ランナー紹介を入れて計6回なので、当初の予定通りですな。仕上がりは、かなり重厚でスタイルも結構よい感じです。個人的にはナカナカだと思います。レビューも現在誠意執筆中ですので、公開を待っててくださいね。
さて、次に作るは…ジムを予定しています。ただし、「 プラモデル研究所 」の方も少しずつ同時に執筆中なので、思ったほど進まない内に”VF-25G ”が発売される悪寒が激しくします;; はぁ、時間がもっと欲しいところですね。では、次回をお楽しみに〜〜。
    

            

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