MG 1/100 RGM-79 ジム Ver.2.0 作成レポート その0

2009.03.20 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
今日から「MG 1/100 ジムVer.2.0 作成レポート」がはじまりますよ。購入時にちょこっとだけ紹介しましたが、本当にごく一部だけの紹介でしたので、改めてランナーから紹介します。ということで、「MG 1/100 ジムVer.2.0 作成レポート その0」です。MGを作るのもGファイター以来なので、2ヶ月ぶりとなります。しかし、その間がVF-25が2機でキュウキュウだったので、体感はもっと久しぶりな感じが〜。

MG 1/100 RGM-79 ジム Ver.2.0

マニュアルです。箱絵をそのまま持ってきた、手抜きといえば手抜きな仕様です。”1/100 OO ”ですら箱絵と取説は別絵を使用しているというのに…。まぁ中身にお金をかけているんだろうなと妄想することとします。

MG 1/100 RGM-79 ジム Ver.2.0 MG 1/100 RGM-79 ジム Ver.2.0

最初なので”Aランナー ”からです。お馴染みの多色成型ランナーで、その4色の中にはクリアパーツも含まれています。ここの部分塗装箇所は、右写真で紹介していますよ。

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Aランナーの部分塗装箇所の詳細は、先ず、襟元のパーツの一部と、スラスター外側をメッキシルバーで、スラスター内側をゴールドとしています。右写真では、膝の内部フレームにゴールドとメッキシルバーでアクセントを。

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”Bランナー ”です。ここは赤成型のランナーとなりますが、部分塗装箇所は特にないですね。キットそのままで逝くと思われます〜。

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お次は”Cランナー ”。内部フレームと武器の一部が納められています。↑のA、Bランナーと同じく、ジムVer.2.0で新規に作られたランナーとなります。塗装箇所は右写真でご確認ください。

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先ずは、頭部の上にあるバルカンのバレル部分になるのかな? そこをゴールド、後頭部側のダクトをメッキシルバーで、右写真では頭頂部のバルカンバレルを同じくゴールド、加えて口元にあるダクトもゴールドで。あと、隠れたデュアルアイは、試しにメタグリで塗装していますが、何分カメラのレンズカバーとなるクリアパーツの成型色が非常に薄いので、目立ちすぎて馴染まないようでしたら、変更する場合もあります〜。あとコックピットのHUDぽい部分をメタブルで。

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Cランナーの塗装詳細の写真、3枚目になります。コックピットブロックのユニットです。ここを、ゴールドとシルバーでそれらしく部分塗装しています。

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今度は”Dランナー ”です。ここからはガンダムVer.2.0との共通ランナーになります。ただ…あれ? これ、大分肉抜きされてる気がする…。ジャベリンとかかな? それと、このランナーの部分塗装箇所はありませんよ。

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”Eランナー ”です。外装パーツが収められています。しかし、この水色の成型色は、独特ですよね。まさにジムっぽいです。こちらも部分塗装箇所はなしで。

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”Fランナー ”。こちらも機体外装パーツのランナーとなります。このあたりは、ガンダムVer.2.0と共通なので、目新しい部分はないです。こちらも塗装なしです。

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”Gランナー ”ですよ。内部フレームのPS樹脂のランナーとなります。グレー成型のランナーは全部で5枚ありますが、PS樹脂はこのGランナーとCランナーのみです。残り3枚は全てABS樹脂製。ちなみに、これも塗装してません。

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続いて”Hランナー ”です。小さいランナーが続いていましたが、ここにきて大き目のABSランナーです。そしてこちらは部分塗装ありで、右写真で紹介〜。

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塗装詳細は、左写真のパーツは首のダミーシリンダーですね。こちらをゴールドとシルバーで。右写真は、組み立て途中で外装からちょっとだけ露出する(組み上げてしまうと表に出ません)ボルト部分? をゴールドとシルバーでちょっとだけ塗装。

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Hランナーの塗装詳細の続きです。肩のシリンダーギミックもいつものゴールド&シルバーで塗装しています。右写真は、胸部エアインテークの中側を試しにシルバーで塗装してみました。演出的にうまくいくかどうかは、組んでみないとちょっとわかりませんね。

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今度は”Iランナー ”です。こちらもHランナーに続き、グレーのABS成型です。ランナー全体での塗装箇所は、右写真で紹介していまーす。

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Iランナーの塗装詳細いきますよ。左写真は、バックパックの要所をゴールドとシルバーでアクセントに。右写真は、腕のパイプ状のものを同じくゴールド"シルバーで。

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引き続きIランナーの塗装箇所のアップを。肘に取り付けるシリンダーのようなもの(伸縮はしないけど可動します)を、ゴールドとシルバーで〜。

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”Jランナー ”。アルファベットでナンバリングされてるランナー最後ですね。3連続となりますが、こちらもABSのグレー成型。脚部の内部フレームが集約されています。塗装箇所の全体像は、右写真にご用意しています。

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では、Jランナーの部分塗装詳細を。左写真は、足裏のノズル部分。こちらをゴールドで。右写真は、膝周りの半ダミーシリンダーです。これも伸縮はしませんがシリンダーなのでゴールドとシルバーを。

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Jランナーの塗装詳細の続きです。左写真は、足首のシリンダーをゴールドとシルバーで塗装。右写真は、足裏の外装に露出するボルトっぽい部分をゴールドで塗装しています。

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ランナー紹介最後は、サーベル刃のクリアランナーと、ポリキャップランナー。これもガンダムVer.2.0と同じっぽいですね。

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さて、本日最後は、付属のテトロンシールを。今年最初に発売されたMG、”Gファイター ”で採用された新しいタイプを、このジムVer.2.0でも引き継がれています。しかも、今回のテトロンは、小隊のマーキングが複数付属しておりおまけ要素が高いですね。

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アップで見ると新しいテトロンの特徴でもある、プリントに対してカッティングラインが非常にギリギリなのがわかります。右写真の方がより分かりやすいかもです。
以前の古いタイプは大きめである分読み取れる文字でしたが、新しいタイプは小さくなってる分文字が潰れてしまっていますね。ただ、スケールを考えると、以前のは文字が大きすぎだったかもしれません。まぁ重要なのは、カッティングラインがギリギリで入っている点なので、文字とシールサイズはそこまで気にしてなかったりします。

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そして嬉しい誤算の小隊マーキングシールです。左から第4MSスコードロン(第4小隊ってことかな)、ジャックハロウィン(ジャック・オー・ランタンの顔がジムに…)、ジャックハロウィン(ジャック・オー・ランタンそのままっぽい)となります。小さいマーキングには、ホワイトウルフのようなマーキングもあります。って、シン・マツナガ?? ……なわけないですね。ウルフというよりドッグって感じの見た目ですし…白い犬…ソフト○ンクかっっ!!!(ちがっ
09/06/13追記。後になってから思い出したのですが、第4小隊って”不死身の第4小隊 ”のこと?? 0083のサウス・バニングが小隊長をしてたアレです。アデル、ベイト、モンシアがメンバーだった小隊のことかも〜。

部分塗装をとりあえず終えてみて…すでに気づいた方もいられるかな? そう、塗装しているのは、アレンジのみなんですよ。つまり、基本の色分けはパーフェクト(パイロットを除いてね)ということに。さすが、ガンダムVer.2.0をベースとしてるだけあって、余計なオプションがない分色分けもほんと完璧です。お手軽仕上げ派としては、両手をあげて喜びたいキットですね。
んでは、明日からちまちま作っていきますよ。そう、例の「プラモデル研究所」の続編は、現在合わせ目消しについてを執筆中です。といっても、生贄となった1/100フォースインパルスの右太股の接着剤が完全乾燥しないと続きを書けませんが;; どちらも誠意がんばっていきますので、今後ともよろしゅ〜〜。では、次回をお楽しみに〜〜。
    

            

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