MG 1/100 MS-06K ザクキャノン 作成レポート その3

2009.04.09 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
「MG 1/100 ザクキャノン 作成レポート その3」です。いつもよりまったりペースなので、順当に回数重ねちゃってますね;; 今日は、腕の作成です。他のザク同様、このザクキャノンも左右の肩周りの形状が異なっています。左がスパイクアーマー、右がショルダーシールドという定番通りなのですが、右肩のシールドは形状自体も他のザクとはちょっと違いますよ。

MG 1/100 MS-06K ザクキャノン

先ずは、昨日の頭部ですが、結局ラビットタイプとしました。もちろん、ノーマルタイプへもすぐに取り外して交換は可能です。

MG 1/100 MS-06K ザクキャノン

頭頂部の形状も決まったので、胴体に取り付け。いつものザクとは雰囲気がやっぱり違います。色合いもさることながら、旧ザクのように頭部の動力パイプはありませんし、ザク頭部にモノアイ以外のセンサーまで付いてますから。

MG 1/100 MS-06K ザクキャノン

続いて、右腕の製作です。パーツ構成は、内部の8割、外装の3割が共通、残りは新規パーツとなります。このザクは、結構新規の割合高いですね。

MG 1/100 MS-06K ザクキャノン MG 1/100 MS-06K ザクキャノン

次は、追加の部分塗装箇所を。先ずは、手首近辺の内側をグレーに。まぁ、モールドもあるので無塗装でもいいかもですが、手首の隙間が意外に広いため、結構チラチラ顔を覗かせます。
右写真は、シールド裏側。これは「その0」のランナー紹介でも書いた覚えありますね; こちらも目立つのでグレーで塗装しています。

MG 1/100 MS-06K ザクキャノン MG 1/100 MS-06K ザクキャノン

内部フレームのみを作成した状態。一見ノーマルザクと同じように見えますが、肘周りが異なっています。肘の可動範囲は、相変らず良好ですよ。

MG 1/100 MS-06K ザクキャノン MG 1/100 MS-06K ザクキャノン

さらに外装を取り付けて、右腕の完成。色合いが独特なのと……むかーし小学生だか中学生の頃に、このザクキャノン作った覚えあるんですよ。このシールドの形状にはすごい見覚えありますし、懐かしいです。
装甲をつけた状態での肘の可動範囲はというと…ちょっとだけ狭くなってますね。しかし、それでも十分曲がるレベルではありますが。シールドジョイントは、ザクVer.2.0同様2重化されているので、大きく可動させられます。そして、シールドの赤いラインまできちんと色分けされてるのはお見事〜。

MG 1/100 MS-06K ザクキャノン MG 1/100 MS-06K ザクキャノン

手首の可動スペースです。これ、本来は腕の装甲が途中で分割されており、肘と手首の間に可動軸がもう一箇所設けられている感じでした。
しかし、ザクキャノンでは腕の装甲分割はされていないので、中だけはしっかり可動するようにクリアランスが確保されているという特殊な形状です。なので、写真のように手首がぐりぐりよく動きます。

さて、本来は左腕までいきたかったのですが…ノンビリペースということで今日はここまで; 明日左腕の製作にとりかかります。もしいけるようなら腰までいきたいんですけどね〜。では、次回をお楽しみに〜〜。
    

            

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