MG 1/100 ZGMF-X56S/β ソードインパルス 作成レポート その2

2009.04.19 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
「MG 1/100 ソードインパルス 作成レポート その2」です。今日からインパルス本体の製作にはいります。先ずはお約束の胴体と頭部です。基本色違いなだけでパーツ構成はまったく同じなのですが、予想外のところで細かい違いを見つけました。その辺りも踏まえて紹介していきましょう。

MG 1/100 ZGMF-X56S/β ソードインパルス

ということで胴体から製作です。胴体のパーツ構成はまったく同じ。色が青から赤に変わってる以外はまったく変更ありません。そう、追加の部分塗装箇所がありますので、そちらも記載しておきます。

MG 1/100 ZGMF-X56S/β ソードインパルス

左写真は、胴体部分の窪んだ中央部分をグレーで塗装しています。そのままでもそこまでおかしいってわけではないので、あえて塗装してなくてもいいかもです。右写真は、アレンジですね。先ほどの赤い胴体パーツの肩近辺のモールドをグレーにしたので、それとの統一感を出すために胸部中央のモールドもグレーで。加えてバルカンマズルの先端部分をゴールドで塗装しています。

MG 1/100 ZGMF-X56S/β ソードインパルス

あと、コックピットハッチ裏側をグレーで塗装です。これも基本見えないので、そのままでもOKかな。

MG 1/100 ZGMF-X56S/β ソードインパルス

では組み立てていきましょう。とりあえず内部フレーム状態を。胸部エアインテークはシルバーとかでもよさそうですね〜。

MG 1/100 ZGMF-X56S/β ソードインパルス MG 1/100 ZGMF-X56S/β ソードインパルス

外装を取り付けて胴体の完成。基本の色分けは相変わらず見事。コックピットハッチ真上の白い部分は、真っ白ではなくちゃんと設定通りの薄いウォームグレーになってるのも良いですね。2枚目は後ろからのアングルですよ。

MG 1/100 ZGMF-X56S/β ソードインパルス

このインパルスは、首の襟元から胸部にかけてのデザインがフリーダム等と同じなのに、コックピットハッチはその下というフェイントをかましてくれる機体です。内部ハッチが、密閉状態固定なのは相変わらずです。

MG 1/100 ZGMF-X56S/β ソードインパルス MG 1/100 ZGMF-X56S/β ソードインパルス

続いて頭部の製作。頭部パーツも構成はまったく同じ…と思いきや、冒頭で述べた”細かい違い ”があります。それはフェイス部分なのですが、右写真を見てみると、フォースインパルスの場合は左の隈取と顎が同色のため一体化したパーツを使用します。しかし、このソードインパルスはカラーリングが異なるため、右側のきちんと別パーツで色分けが再現されています。さすがはMGと思わされる所ですね〜。

MG 1/100 ZGMF-X56S/β ソードインパルス

頭部の完成です。二枚目に仕上がった頭部です。無印1/100と比べると随分と違います。ブレードアンテナがかなり大型化されているのも、カッコよさを醸し出しています。

MG 1/100 ZGMF-X56S/β ソードインパルス

頭部と合わせます。相変わらずインパルスとは思えない仕上がりです。額にはレーザー加工技術により「X56S SEI」と刻まれていますので、今回は下が黒ということもあり、文字の部分にゴールドをあしらってみました。さすがに小さすぎる文字なので…自分のデジカメではくっきり写すのは無理ですorz

いかがでしたでしょうか。色味が違うだけなのですが、カラーバランスが結構異なっている(通常のガンダムと比べても)ので、結構新鮮ですね。1年ぶりというのもあって、楽しく作れています。明日は腕といければ腰も製作しちゃいましょうか。 さーて、今日は中国GP本戦。観ながら続きを作るとしまーす。では、次回をお楽しみに〜〜。
    

            

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