腕のパーツ構成は、MGとしてはまぁ標準的な部類ですね。最近のVer.2.0系を組み立てていると、肩の装甲にも内側のフレーム構造を再現しているくらいなので、そういう意味では物足りなさも感じますね〜。
腕の内部フレームが再現されているのは、肩下から手首までとなっています。肩、手に関しては外装をそのまま組み合わせる形です。
これで、腕の完成です。肘の可動範囲(2枚目)は非常に良好。ニーアーマーは、肘の可動に連動して動くようになっています。写真では分りませんが、肘が連動するおかげで隙間からダミーシリンダーがチラリと顔を覗かせます。
…………ですが、ふとショルダーアーマーの内側が気になってしまいました; ここにはかなり精密なモールドが刻まれている上に、分離した形態だとこの肩を真正面に突き出す形となるので、内側が結構目立つのですよね。
ということで、肩内側を急遽塗装しました。よくある梁と溝モールドがはしってるだけなら、たぶんスルーしていたと思います。しかし、結構複雑に刻まれていたのでグレーをベースに、要所をいつものシルバーとゴールドで塗装しています。 そして、肩の内側をやったなら……ということでスカート部も内側をグレー等で塗装。それについては腰を作ったときに紹介するとしましょう。
これで上半身が完成です。結構この赤と白っていいですね。いままでのガンダムは、赤系だとほんとに真っ赤になっていたので、赤と白は結構新鮮かも〜。
予定とは異なってしまいましたが、まぁ仕上がりは良くなったのでヨシとしましょう。明日は、腰を…と考えていましたが、パーツ(合体前の)ごとの製作みたいなので、ビームライフルとシールド、余裕があれば他も作る予定です。では、次回をお楽しみに〜〜。