しかし、他のHP更新作業と並行しながらですので、のーーんびりいきます。では、「MG 1/100 シャア専用ズゴック 作成レポート その0」参りましょうか〜。
先ずは取説です。懐かしいですねぇ。最近はVer.2.0系が多い所為か、このデザインタイプは少なくなって(といっても最新のソードインパルスはこのタイプですが)います。
”Aランナー ”です。いつもの多色成型ランナーですが、モノアイ周りの透明パーツも含まれていますね。ちょっと見難いですが、右写真にいつもの赤○で部分塗装箇所を。
Aランナーの部分塗装詳細です。先ずは胸部のエアインテークの一種なのかなぁ? 丸い方の縁をグレーに。右写真は、頭頂部の□モールドにグレーを。
ちょっと分りにくいですが、肩口(写真右)に左右それぞれ□モールドがあるので、そこをグレーで塗装しています。
”Bランナー ”です。脚部外装が収まっています。右写真にアレンジの塗装箇所を紹介〜。
Bランナーの塗装詳細です。左写真は、□モールドにグレーを入れ、右は足裏のグレーの箇所を広げています。
”Cランナー ”です。引き続き赤い外装のパーツが収まっています。右写真に部分塗装箇所を赤○で括っています。
段落ちの溝の部分にグレーを入れています。
こちらも、共に段落ちのモールド部分にグレーを。外装は、一応段落ちの大き目のモールドにグレーを入れるのを共通アレンジとしています。
”Dランナー ”。ここからは打って変わって内部フレームとなります。内部フレームということで、いつもの金銀でのアクセントです。詳しくは右写真に赤○でまとめています。
では、Dランナーの塗装詳細です。ちょっと照り返しで塗装してる所が分りにくいかなぁ。部分部分にゴールド&シルバーを。
こちらも、共にゴールドとシルバーです。左写真は足裏のブレードフィン、右が膝下の内部フレームですね。
続いて”Eランナー ”です。こちらも内部フレームのランナーですね。塗装したところは、右写真をご覧ください。
Eランナーの塗装詳細です。どちらもゴールドとシルバーを使用しています。ここまでくるともう説明はいらないかな;
こちらも金銀を使って、腕の内部にアクセントを入れています。
”Fランナー ”です。内部フレームはこれで一段落。今回の塗装箇所は2箇所のみ。詳しくは右写真をどうぞ。
そのFランナーの塗装箇所の拡大画像を。ある意味目玉の胴体部分です。いつものゴールド&シルバーで、適当にちょちょちょいと〜。
”Gランナー ”になりますが…軟質ゴムランナーです。脚や腕の付け根等に使うようですが、ゴムは劣化するのが〜……。加えて塗装が……orz 手持ちではちょっと出来ないので、このランナーは無塗装です。
”Hランナー ”です。ABSの関節要所のパーツが集約されています。この頃は、ABSパーツはほんと少なかったです。
”Iランナー ”ですが、こちらはポリキャップランナーです。ABSパーツが少ないということは、ポリポリ全盛期ですので、そのキット専用のポリキャップランナーがあったのですね〜。
最後は”Jランナー ”です。白成型の爪等が収まっています。一応3本爪、4本爪どちらでも出来るようになっていますが、爪の数からも分るとおりどちらかを選ばねばなりません。3本かなぁ…4本かなぁ…。塗装箇所は1箇所のみです。
コックピットハッチ裏側をグレーで塗装したのみです。他はそのままで〜。
以上です。さすがに古さを感じさせます。しかし、パーツ分割、色分けは見事です。組み立てを順序だてても、合わせ目が極力目立たない仕様になっていますし、色分けに至ってはそのままでもまったく問題ないほど。ただ、今の技術で作るなら、もっと外装が細かく分割され、膝や肘が連動して〜…なんでしょうね。でも、このキットもプロポーションは見事ですし、何よりMGとしては非常に作りやすそうです。次回からは早速製作に入りますよ〜。では、See you next time!