MG 1/100 GN-001 ガンダムエクシア イグニッションモード 作成レポート その1

2009.07.24 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
「MG 1/100 GN-001 ガンダムエクシア イグニッションモード 作成レポート その1」です。いよいよ、本格的な製作に入りまする。今回は、GNドライブ、胴体の製作です。いきなり目玉からの製作で、あとの楽しみが減ってしまいそうですが……早く見てみたいですよね? 自分も見たいですっ! というわけで、GNドライブからまいりましょーっ。

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GNドライブのパーツ構成です。そこまで多いわけではないですが、細かい部分までパーツが分かれています。台座は、本来グレーあたりで塗るとよいのでしょうけど…今回はこのままとします。
右写真は、フライホイールと反射板、兼光の透過防止のパーツです。この二つは、GNソードなどの刃と同じランナーなのでメッキ処理(イグニッションモードのみ)されています。発光ギミックにはもってこいですなぁ。

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あと、↑に加え、ボタン電池を別途購入する必要があります。必要になるのは、”LR41 ”を4個です。つまり、+600〜800円ということですね〜;;

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GNドライブ組み立て完了です。あれ、劇中の描画(ナドレからの射出)だと…これにコード類がついている…のかな?

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では……光らせてみます。ぅぉ、ちょっと眩しいですよ; かなり強い光ですね。もともとLEDは指向性の強い明かりですので、余計眩しいのかも;

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逆側から。メッキパーツの効果は絶大ですなぁ。ダブルオーのものよりも、より雰囲気出ています。そして、フライホイール部分を引き出すことで、全開状態も再現可能。これをこの時点で再現可能としているということは、やっぱりMGエクシアR2を出す可能性高そう…。

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続いて胴体の内部フレームのパーツを。かなり細かくパーツ分割されています。胴部にも、腰周りを中心に可動部が設けられているようですよ。

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胸部のパーツには、シールを貼るようになっているのですが…発光ギミックがあるので、中央に空いた穴を避けるような専用のシールを貼ります。ノーマルエクシアや、発光させない場合は、右写真の赤○のシールを使用して穴を塞ぎます。

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後側と前側のパーツを組み上げた状態。右写真に、後側のパーツのアップを用意しています。ホログラムケーブルをシートから外したあとは、あまり繊維物の上に置かない方がよいでしょう。

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前後を合わせて胴体の内部フレームの完成。ホログラムケーブルを挟んでしまわないように、注意しながら合わせます。

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今回の胴体で驚いたのは、胸部に横方向の可動軸が設けられていることです。写真のようにクネクネと胴体を横方向に傾けることが出来ます。

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続いて、外装のパーツを。ちょっと多くなるので、胴体部(写真モノ)と肩(↓で紹介)に分けています。

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ノーマル状態と、リペア状態で、コックピットカバーの色や形状が若干異なります。作りたいタイプの方を選びましょう。右写真は、裏面です。ノーマルタイプは青成型となっているので、裏側をグレーで塗装するとよいですね。

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胴体部の装甲を取り付けた状態を後から。GNドライブの固定部分には。GNドライブを取り外した際に用いるカバーも付いています。写真の赤いパーツがそれですね。

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続いて、肩つけ根の外装を。思いの外細かく分割されています。そう、今回このエクシアはコンパチ仕様ということで、組み立て後もどちらにも換装可能なようにします。
右写真は、肩のクラビカルアンテナなのですが、キットのまま取り付けてしまうと、固めに調整されているのでやや取り外しにくくなります。なので、赤○の部分を少し削って付けは外しが楽なように調整。しかし、ただ削っただけではユルユルになってしまうため、青○の部分(両側)を少し粗し、瞬接を盛って可動を調整します。青○に盛る分には、付け外し辛くなることはないので。

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肩つけ根から張り出すエアインテーク?部(GN粒子口のようです)は、独特な構造をしています。写真のような感じで、3つに分かれているのです。3つの中の一番右側は、クリアグリーンのパーツになります。右写真をみると組み立て後と比較できますよ。位置的にここをクリアグリーンにしても、エアインテークの隙間が光ることはないのですけど…。

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胴体の完成です。全体的にシャープな感じに仕上がっています。右写真は後からなのですが、せっかくなのでGNドライブも既にはめ込んでいます。

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Nドライブをはめ込んだということは、発光テストということですw ぬぉ、真正面で見ると目が痛い;; LEDは直視するとマズイですねorz 右写真には、アップのものを用意しましたが……光量が強すぎて、浮かび上がる文字を上手く撮影できません; 実際はもっと文字が綺麗に浮かびますよ。

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背中の光具合も。かなりいい感じですね〜。隙間がしっかりあいているので、光具合も綺麗です。アップで見ると、ちゃんとフライホイールの溝も確認出来ます。

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最後は、リペアを再現した胴体を。コックピットハッチを交換し、左胸のGN粒子口のフィン、右肩のクラビカルアンテナを取り外します。右写真は、取り外したノーマル用パーツになります。

ふぅ、胴体だけでかなり長くなってしまいました; パーツ分割が結構細かいので、密度も相当なものです。1/100無印エクシアとは比べ物になりませんね; さて、次回は頭部、腕の製作となります。頭部は……どうコンパチを再現するか悩み中。構造上、どうしてもバラす必要があるので、出来るだけその手間を減らせたらと思います。では、See you next time!
    

            

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