MG 1/100 GN-001 ガンダムエクシア イグニッションモード 作成レポート その6

2009.07.29 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
「MG 1/100 GN-001 ガンダムエクシア イグニッションモード 作成レポート その6」です。今回で、MGエクシア イグニッションモードの作成レポートも最終回です。最後は、残ったGNロング/ショートブレイド、GNシールドの製作となります。
あと、「MG 1/100 GN-001 ガンダムエクシア イグニッションモード 作成レポート その4」を加筆修正しました。脚部のコンパチ化の際の詳細と注意事項がより分りやすくなったと思いますので、よければご覧くださいな〜。
前回公開した「電撃HOBBY9月号」の落丁、乱丁の件は、購入した書店で交換してもらいました。うちで買った1冊だけでなく、同じ梱包に入っていた他も全てそうなっていたそうです。当然別の書店にも行ってる可能性もありますので、同様の方は買った書店(レシートが必要になります)かアスキーメディアワークスで交換してもらいましょう。ただ、嫁さま(書店勤務)から一言…
「落丁や乱丁の場合、書店で交換できない場合(書店を介せず直接版元に電話するよう指示がでてる)や、時間がかかる場合(在庫がない)もあります。なので、書店で対応が出来ないと言われてもいやな顔をしないでください(ノ_・、) 」
とのことですw

MG 1/100 GN-001 ガンダムエクシア イグニッションモード

では本題に戻りまして、先ずはGNL/Sブレイドの製作です。2本分であることと、パーツの色分けがかなり細かくなっているので、パーツ数もそれなりです。

MG 1/100 GN-001 ガンダムエクシア イグニッションモード MG 1/100 GN-001 ガンダムエクシア イグニッションモード

刀身以外のパーツは、ロングブレイドもショートブレイドも共通です。写真2枚目の刀身部分は、それぞれパーツが異なりますよ。イグニッションではメッキ処理されていますが、ノーマルでは濃いグレーの成型色となります。

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グリップ部分は、中抜きされている白成型のパーツです。一見するとおかしな構造ですが、これにはちゃんと理由があります。

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柄とグリップをあわせると、外側と中側で色分けされるようになっているのです。細かい所まで凝ってますね〜。

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ロング、ショート共に組み終わりました。無印1/100も基本的な色分けがされていたのですが、さらにそれを上回るアレンジが施されています。

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最後はシールドの製作です。パーツ構成はフツーな感じですけど、これにもMGならではのアレンジがなされています。青いパーツの裏面は、グレーで追加塗装しました。

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シールドが組みあがりました。MGエクシアでは、シールドの青い部分に展開機能が追加されており、右写真のように展開することが出来るようになっています。ただ、展開が出来るようになった…というよりは、収納出来るようになったと言った方が正しいでしょうね。

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裏面です。肉抜き部分が随分減りましたね。青いパーツ部分には、相変らず肉抜きが存在しますが、グレーや黒で塗装することで、あまり目立たなくすることは出来ます。

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レポート最後は、武装類の旧1/100との比較です。先ずはGNソードから。上がMG版、下が無印1/100のものになります。シールド、刀身ともに小型化されているようですね。

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ソードモードの比較です。左写真がMG、右写真が旧1/100です。刀身は、色分けの関係でしょうか、やや太くなっています。シールド部分のディティールは、MGで大分アレンジされていますよ。

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シールド部分の裏面を。MGの方(左)は、裏のグレーも色分けされていますし、抜く抜きもありません。しかし、1/100では、色わけもされてなく(写真は塗装しています)、肉抜きだらけ〜;

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続いてGNロング/ショートブレイドを。やはり目を引くのは、刀身の色分けの違いでしょう。たったこれだけの違いなのですが、随分と印象が変わりますね。

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拡大比較です。柄の部分にも細かい色分けの違いはありますが、柄のモールドはほぼ似通っているのがわかります。

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シールドの比較です。ディティールの違いがあちこちに見受けられますが、形状の変更などはないですね。左がMG、右が無印1/100のものですよ。

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裏面です。やはり旧1/100(右)の肉抜きが目立つ…塗装していないから余計でしょう。ディティールも、MG版(左)の方がより立体的なものになっています。右写真は、腕とのジョイントパーツの比較ですが、腕とあわせる凸部の大きさが、MG版の方がかなり小さく(短く)なっています。これではシールド程度ならまだしも、GNソードのような重量物の支持には不十分でしょうなぁorz

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レポート最後はオマケです。OO放送開始時にこっそり作っていたHGエクシアとの比較を。HGもショルダーアーマーが大きく、肩幅がかなり広くなっています。だからこそ余計に小顔に見えるんでしょうな〜。HGのGNソードのシールド部分の塗りわけがされていませんが、気にせずにっorz

全ての製作が終了しました〜。あとはシールを貼って、レビュー用の撮影、執筆作業に入ります。MGエクシアには、デザイナーズデカールのようなテトロンシールが付属しています。印象が結構変わるので貼るか悩みましたが……旧1/100との差別化の意味でも貼ることにしました〜。レビュー公開は明後日〜明々後日を予定しています。では、See you next time!
    

            

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