PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー 作成レポート その12

2009.12.19 | author: | 開発計画 | ETCETERA
「PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー 作成レポート その12」です。今回は、いよいよ頭部の製作です。頭部には、発光ユニットの内臓もあり目玉の一つとなっています。発光構造は1/100をさらにブラッシュアップした構造になっていて、デフォルトで額も光るようになっています。細かいパーツが多いですが、がんばって作っていきましょう。

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頭部全パーツです。細々としたパーツが電池等も含めると31点(写真は29点)にも及びます。小さいパーツが多いのでなくさないように作業しましょう。

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頭部と発光ユニット絡みを分けた状態です。左写真が頭部、右写真が発光ユニット用になります。

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頭部に使われるクリアパーツにも、レーザー加工技術による文字の刻印が。左写真の裏面から見たほうが分かりやすいかな?

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フェイスダクトは、MGガンダムVer.2.0同様スリットにはきちんと穴が開いています。

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塗装パーツの紹介です。フェイスダクト、側頭部、チークダクトにメカグレー、その他○モールドにゴールドを入れています。ツインアイは、目部分をクリアブルーで塗装し、隈取をその後からエナメルフラットブラックで塗装しています。隈取はエッジ部分に塗料がのり辛いので、光にかざしながら根気よく塗り重ねて光漏れがないように(今回これで予想外の時間を取られました;)しましょう。ガンダム00に登場するガンダムのツインアイは、密かにブルーなんですよね…発光ユニットはグリーンのLEDですが;; 発光ギミックを使わないのであれば、付属のホイルシール(HG、MGでお馴染みの)を使用しても良いと思います。

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頭部の骨格を作っていきます。中央のパーツには、LEDの光を反射するための指定のホイルシールを貼ります。

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↑を組み上げた状態。発光ギミックを収めるスペースの関係で、中はスッカスカですw

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冒頭のパーツ紹介で掲載し忘れたホログラムシートを頭部でも使用します。この2点があったので、写真のパーツ数が-2になってたわけです_/ ̄|○

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エクシアでも似たような場所にリボンケーブルが通っていましたね。光の当たり具合が良かったのか、激しく七色に発光してます(^^;

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さらにフェイスパーツ、クラビカルアンテナ(黄色い方)を取り付けて、少し頭部のフレームらしくなりましたね。ただ、横とか後(写真2枚目)から見てしまうと、がらんどうですが;

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後頭部以外の装甲を取り付けてみましょう。写真のパーツは、組めるところは先に組み合わせて(側頭部周り)います。

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正面から見る限りは、ダブルオーガンダムの頭部の完成と言えますね。後は大きく開いているので、光を入れるとツインアイのブルーが光って見えます。

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正面から見た状態。当然のことですが、今までのダブルオーガンダムの中で一番男前な顔をしています。うん、カッコイイですねっ。

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あとは、発光ユニットと後頭部の装甲を組み立てれば頭部も完成となりますので、もう一息がんばりましょう。

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発光ユニットの頭部正面側にくる面に、ホイルシールのメッキシルバー部分の余白を貼ります。理由は、発光状態にしなくてもツインアイのクリアブルーが少しでも活きるようにする、発光状態の光量を上げるためです。

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あとは、この上からクリアパーツをはめ込めば、発光ユニットの完成です。クリアパーツをはめ込むときは、クリアパーツ正面内側に固定用の突起がありますので、ホイルシールを剥がしてしまわないように注意しましょう。

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向きと角度(やや斜めに差し込む感じ)に注意しながら、後頭部に発光ユニットを収めます。

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最後に後頭部装甲をとりつければ、頭部の完成ですっ。

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発光ユニットの電源を入れる際は、後頭部装甲を外し赤○のスイッチを矢印の方向へ動かせばOKです。

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頭部の発光状態です。ツインアイにはかなり濃くクリアブルーを入れましたので、ブルーグリーンのような光り方をしますよ。

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側頭部のGNコンデンサーには、シールを貼って光らないようにも出来ますが…せっかくなので貼らずに光るようにしました。

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後頭部のセンサー部分もしっかり光ります。頭部の光量は、適度に明るくて丁度いいですよ〜。

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これまで製作したものに頭部を合わせます。頭部は、小さすぎず大きすぎず個人的には好きなサイズにまとまっています。本当はバックパックも完成していますが、それは腕も作り終えた最後のお楽しみということで。

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バストアップ。胴体と同様に頭部もシャープな作りになっていて、よくマッチしています。

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頭部の可動範囲はというと…ぬぉっ、かなり下を向けるんですね。逆に反らす方向は標準的かな?

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さらに…横方向にもかなりの角度曲がります。これもちょっと意外でしたが…襟元ユニットの可動とあわせれば、PGならではの動きを再現出来るかもしれません。

以上でーす。頭部も組み上がり、ダブルオーガンダム本体の残りは腕のみとなりました。腕はクラッチ機構が脚部以上に仕組まれている場所なので、構造も複雑と思われますが、がんばってまいりましょう。では、See you next time!
    

            

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