PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー 作成レポート その17

2009.12.26 | author: | 開発計画 | ETCETERA
「PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー 作成レポート その17」です。今回は、ダブルオーガンダムの武装(GNソードIIIを除く)を製作していきます。これでよーーーやく一箱片付いたということになります。折り返し地点とも言えると思いますので、今回も気合入れていきましょー。

PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

先ずはGNソードIIから組み立てます。パーツ点数は、これまで立体化されたGNソードIIのパーツ点数と比べると非常に多くなっています; また、刃の部分には、アンダーゲート処理されたメッキパーツが付属しますよ。

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塗装箇所の紹介です。左写真はソードの付け根部分にメカグレー、右写真はマズルにゴールドを入れています。

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胴体部〜ストック(ソード時のグリップ)には、ゴールドとメカグレーを同様に。

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センサー部分は色を薄めたクリアブルーを、その他小さいパーツにもメカグレーを入れています。センサー部分のクリアパーツは、面積がちょっと大きいので筆塗りで斑なくは厳しいかもしれません; 今回は薄めたクリアブルーをエアブラシで吹き重ねていますが、缶スプレーでも薄く2〜3回吹き重ねることで比較的斑なく塗れます。ただし缶スプレーの場合は、エア圧が高いので薄く均等に吹くためには練習あるのみですよっ。

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では、組み立てていきましょう。グリップ周りを先に組み立てますが、赤○のポリキャップの向きに注意です。このポリキャップは反対側のパーツにも使用するので、両方とも向きを確認しながら取り付けましょう。ちなみに、赤○の状態は間違った向きとなります_/ ̄|○

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パーツを合わせてグリップガードを取り付け、さらに固定用の小さいパーツを取り付けます。

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さらに、ソード時のグリップになる部分をハメていけば、胴体部の完成となります。赤○は先ほどのポリキャップですが、間違った向きで取り付けると写真のように溝がふさがりパーツを固定できなくなりますので注意です;

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さらにソード部を組み立てます。2枚をはり合わせるのですが、間にはジョイントとマズルを挟みます。

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最後にエッジ部分のメッキパーツを両側取り付ければ、ソード部分の完成です。

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ソード部、胴体部を組み合わせることで、GNソードIIの組立てが完了しました。細身の武器ですが…25cmくらいあります(^^;

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もう1本同じように組み立てて、GNソードIIの完成となります。上がソードモード、下がガンモードですね。

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このGNソードIIのすごいところは、赤○のジョイントパーツです。二刀流のソードモード時には内部に収納され、ガンモードのときは写真のように展開し腕のGN粒子供給コネクターとドッキングします。さらにソードモードを2本連結してランス形態をとるときには、双方のグリップエンドを繋ぐジョイントにもなります。

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そしてランス状態になると、全長50cmにもなる超巨大武器に……(^^; 当然のことながら、PGダブルオーガンダムの全長を遥かに凌駕するサイズです;

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そして、GNソードII用のビーム刃も付属します。これを取り付けた状態でも、+12cmほど長くなります。写真は撮影していませんが…ランス状態でこのビームサーベル刃を両方とりつけると…・・75cm弱にっΣ( ̄□ ̄;)!! PGダブルオーガンダム本体全長の2倍以上の長さです;;

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お次はGNシールドの製作です。シールド1枚のパーツとしては、ちょっと多めですね。パーツが細かい分、このシールドにも意外な機能が盛り込まれています。

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塗装箇所は、両写真ともにいつものゴールドとメカグレーによるアレンジを施しています。

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さらに、刀身、シールド部にもメカグレーをいれています。

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シールド内部? 裏側? から組み立てます。写真のパーツを合わせる際は、赤○の二つのパーツを挟みます。どちらも取り付け向きがありますので、取説をよく確認してくみっ立てましょう。

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さらに、白い刀身部分を↑のパーツと別のパーツで挟んでしまいます。ここでも赤○のパーツを2つ間に組み込みます。

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最後に青い装甲部分と、マウントパーツ(ジョイントを先に組み込みます)を取り付けて、GNシールドの完成です。右写真の赤○が腕へのジョイント、青○がGNドライブマウントに取り付ける際のジョイントとなります。どちらも収納展開が可能となっています。

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GNシールドは、腕に取り付ける際は右写真のように青い装甲部分を上にスライドさせて使用するようです。

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逆にシールドを2枚連結する際には、白い部分を伸ばすようです。ただし、青い装甲部分を↑のように上側にスライド展開させているときは、白い部分は伸びないようロックされるようになっています。

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こちらもGNソードIIと同様、2つ同じものを製作して完成となります。

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2枚のシールドは、ジョイントを互いに引き出すことで、連結状態を再現できます。このあたりのギミックは、1/100等でも再現されていましたね。

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2枚を連結して刃先を伸ばすと、こちらもかなりの長さに…。30cm程度になりますから、ガンダム本体と同じ全長です; 

以上、武装の組立てが終了しましたので、ようやく前半戦が終りました。後半戦は、オーライザー、GNソードIII、オーライザー用のオプション兵装となります。さらに延長戦で初回特典のディスプレイスタンド…かなw 先はまだ長いですが、めげずにがんばりまーす; では、See you next time!
    

            

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