PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー 作成レポート その19

2009.12.31 | author: | 開発計画 | ETCETERA
今日はもう大晦日ですね〜……。皆さんはどんな年末年始をお過ごしになるでしょうか? ここを見に来てくれてる方は、プラモデルを作成三昧なんて人が多いのでしょうかね。自分はというと、まさみの実家へ帰省しますのでキット製作からは少し離れてノンビリと過ごす予定です。
そんなわけで、いつもとは違い早朝の更新となりました「PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー 作成レポート その19」です。今回はオーライザーのエンジンユニット部分の製作となります。ただ、機首と比べると大分パーツ点数も多いので、一気に切り出しての作業はちと骨が折れました(^^;

PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

そのエンジンユニットのパーツです。かなり…パーツ点数多いですね; というかなんでこんなに多いのかが不思議なくらいw

PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

塗装箇所を見ていきましょう。左写真は最後尾部分のパーツにメカグレーを入れていますが、片方のパーツの裏面の突起部分(2つのパーツを合わせるピンの役割もしているので)にも入れています。右写真は、インナーフレームにゴールドとメカグレーによる塗装を施しています。

PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

ともに内部パーツですが、ここにもゴールドとメカグレーによる塗装をしました。

PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

左写真は、エンジンユニットと胴体部の接続部分にあるパーツの溝にメカグレー、右写真は、スラスター部のパーツの内側にメカグレーを入れています。

PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

左写真は、上の右写真のパーツの装甲部分にもメカグレー、右写真は別のスラスターパーツの内側にメカグレーを入れています。

PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

最後は、エンジンと胴体のジョイント部分のパーツにメカグレーでの塗装となります。

PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

塗装紹介も終りましたので、組立てに入ります。先ずはエンジンユニット裏側のパーツを組み立てます。まぁ各部をあわせるだけなのでとりわけ難しい箇所はありませんね。

PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

↑のパーツをひっくり返して、先端側のアーム2つを先にとりつけてやります。

PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

さらに胴体側のアームも2つとりつけてやります。これらアームは、PGオーライザーの新設定用ギミックのためのものとなりますよ。

PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

アームを4つすべて取り付け終わったら、ここに表側の装甲を被せていきましょう。

PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

最終的な内部装甲を被せる前に、右側のジョイントパーツを組み込むのを忘れずに〜。

PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

これで、エンジンユニットの基本部分が組み立て終わりました。これだけだとどこの部位か分かりにくいですね;

PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

さらにここに外部装甲を取り付けて生きます。先ずは本体部と先端側面の青いパーツから。

PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

そして、最後尾先端の青いパーツも取り付けてしまいます。

PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

ここまでくると、オーライザーの後部ユニットらしい外観になりますね〜。

PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

最後に両側面のパーツを、内側、装甲部合わせて取り付けてやります。

PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

これでテールユニットが完成しました。一見すると普通のオーライザーのスラスター部なのですが…

PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

このユニットには、写真2枚目のようにスラスターが展開するギミックが内蔵されています。赤○の部分を矢印の方向へ引っ張ると、側面4つのパーツが左右に連動展開されるようになっています。最大出力時をイメージしたものでしょうね。もちろん劇中にも登場していない、PGオリジナルのギミックです。

PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

テールユニットが完成しましたので、さらに本体へのジョイント部分のパーツを組み立てます。

PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

このジョイント部分は、オーライザーのドッキングモードへ変形する際の要の部分ともなりますので、意外と入り組んだパーツ構成となります。

PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

↑で組み立てたものにさらにパーツをとりつけるのですが、2つの小さいパーツは取り付け向きを右写真のように斜めになるように組み立てます。

PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

最後に裏側のジョイントユニット用外部装甲を取り付けて、とりあえずエンジンユニットの完成です。表側のジョイントユニット用の装甲は、機首、胴体部と合わせたあとに取り付けるので、ここではまだ組み立てません。

PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

ドッキングモードの変形を少し見てみましょう。先ず赤○のジョイントユニットの一部を矢印の方向へ引っ張ってやります。この引き出す動作は、右写真のテールユニットとジョイント部のロック(赤○のH状の断面の箇所)を外す目的もあります。
なので、通常の状態ではテールユニットが折れ曲がらないようにロックが掛けられていますが、ドッキングモードへと変形するときにはジョイントユニットの一部を引き出すことでロックを外し、オーライザーが折れ曲がるクリアランスを確保するようになっています。

PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

折れ曲がると、ダブルオーガンダムとのジョイントピンが露出します。せっかくのPGなので、このピンにはもう少しディティールを追加して欲しかったところですね…。

以上でーす。年末の仕事の忙しさもあり、年内中の完成とはなりませんでした_/ ̄|○ オーライザー本体の組立ては、あと3回くらい。それに加えGNソードIII、オーライザー用オプションパーツ、スタンドの組立てがありますから、あと…6〜7回ってとこですかね。目処はたってきましたが、完了までにはまだもう少しかかりそうです;
今年は、当コーナーだけでなく「パンドラの匣」が大きく飛躍した年でもありました。これもひとえに、見に来てくださる皆様のおかげです。本当にありがとうございましたm(_ _)m 来年もまたがんばってまいりますので、引き続きパンドラの匣をよろしくお願いいたしますっ。では、みなさま良いお年を〜〜〜。See you next year!
    

            

開発計画 | 備考 2009年12月 | ETCETERA | HOME |