ベース用の箱は以前にも紹介しましたね。大きさは35cmくらいあるので、ちょっとしたHGクラスのサイズです。
いつもなら使用するパーツを一気に並べていきますが、今回は各パーツが大きすぎるので部分部分でいきます(^^; 写真はメイン補助アーム兼フロントスタンドアームのパーツです。
塗装は、いつものゴールドとメカグレーで。写真1、2枚目ともに、○モールドにゴールド、□モールドにメカグレーとなっています。
モナカ割りのアームの間に、補助アームとジョイントを挟んで組み立てます。
これで、メイン補助アーム兼フロントスタンドアームの完成。補助アームとは思えない太さです;
続いて、メインアーム支柱兼リアスタンドアームのパーツです。先ほどと基本的なパーツ構成は同じですね。
塗装箇所も色も(○にゴールド、□にメカグレー)メイン補助アームの方とまったく同じです。っともう1枚撮り忘れましたが…補助アームと同様ってことで(^^;
メインアーム支柱兼リアスタンドアームの完成。サクサクっと組み立てちゃいましょう。
メイン補助アームと違うのは、ジョイント部分の構造です。こちらメインアーム支柱のジョイント角度の調整は、差込位置によって変更します。写真の赤○同士の溝とピンの位置を合わせる形になりますね。んー、どうせならここにもクラッチ機構をいれましょーよ……。
オーライザー+GNソードIII状態の補助ジョイントです。ただし、フロントスタンドアームに固定するときにのみ使用するものとなります。
あとは、台座パーツに今回使用しないピン受け箇所の蓋を取り付けてやります。
おっと、台座にシールを貼るのでしたね。せっかくなので綺麗に真ん中に貼りたいので、寸法を合わせましょう。台座の全長は28cm、シールの長さは12cmなので、台座とシールの長さの差は16cmということです。ということは、両脇にその半分の8cmずつのスペースをとってやれば、真ん中に綺麗に貼れるわけです。
今回はA3サイズのカッティングマットを使用しているので、台座を左端にあわせるとシールの端が8cmと20cmの間に合わせることでちょうど真ん中になります。もしこういうカッティングマットがなくても、台座の端から8cmの位置に印をつけてやれば綺麗に貼れます。
あとは、上下の幅と空気が入らないように気をつけて貼ってやれば、ご覧のとおりちょうど真ん中に貼れました。ここに冒頭で組み立てた2本のアームを取り付けて完成です。
こちらが単機のディスプレイで使用する形態。恐ろしく太いアームです;
さらに、支柱と補助アームを切り離し各々の補助アームを展開させることで、2機同時ディスプレイ状態になります。
ふー、組立ての全工程が終了しましたー; 作成レポート26回分ですか……さすがにかかりましたね;; ただ、まだシールを貼っていかねばなりません; いつもならちょちょいと貼っていきますが、今回は量も多いのでそうもいきませんorz というわけで、次回はPGダブルオーライザー作成レポート最終回”シール貼り ”をお届けしまーす。