PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー 作成レポート その26

2010.01.15 | author: | 開発計画 | ETCETERA
「PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー 作成レポート その26」です。組立て最後は、初回特典の2wayスタンドです。2wayとは、2種類の使い道がありますよって意味で、今回の場合は、単体ディスプレイ(アーム1本状態)と2機同時ディスプレイ(アームが前後に分かれた状態)の2種類となります。組立工程自体は簡単ですが、ダブルオーに合わせてすこーしだけ塗装なんかもしましたのでそのあたりを合わせて紹介します。

PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

ベース用の箱は以前にも紹介しましたね。大きさは35cmくらいあるので、ちょっとしたHGクラスのサイズです。

PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

いつもなら使用するパーツを一気に並べていきますが、今回は各パーツが大きすぎるので部分部分でいきます(^^; 写真はメイン補助アーム兼フロントスタンドアームのパーツです。

PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

塗装は、いつものゴールドとメカグレーで。写真1、2枚目ともに、○モールドにゴールド、□モールドにメカグレーとなっています。

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モナカ割りのアームの間に、補助アームとジョイントを挟んで組み立てます。

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これで、メイン補助アーム兼フロントスタンドアームの完成。補助アームとは思えない太さです;

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続いて、メインアーム支柱兼リアスタンドアームのパーツです。先ほどと基本的なパーツ構成は同じですね。

PG 1/60 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

塗装箇所も色も(○にゴールド、□にメカグレー)メイン補助アームの方とまったく同じです。っともう1枚撮り忘れましたが…補助アームと同様ってことで(^^;

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メインアーム支柱兼リアスタンドアームの完成。サクサクっと組み立てちゃいましょう。

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メイン補助アームと違うのは、ジョイント部分の構造です。こちらメインアーム支柱のジョイント角度の調整は、差込位置によって変更します。写真の赤○同士の溝とピンの位置を合わせる形になりますね。んー、どうせならここにもクラッチ機構をいれましょーよ……。

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オーライザー+GNソードIII状態の補助ジョイントです。ただし、フロントスタンドアームに固定するときにのみ使用するものとなります。

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あとは、台座パーツに今回使用しないピン受け箇所の蓋を取り付けてやります。

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おっと、台座にシールを貼るのでしたね。せっかくなので綺麗に真ん中に貼りたいので、寸法を合わせましょう。台座の全長は28cm、シールの長さは12cmなので、台座とシールの長さの差は16cmということです。ということは、両脇にその半分の8cmずつのスペースをとってやれば、真ん中に綺麗に貼れるわけです。

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今回はA3サイズのカッティングマットを使用しているので、台座を左端にあわせるとシールの端が8cmと20cmの間に合わせることでちょうど真ん中になります。もしこういうカッティングマットがなくても、台座の端から8cmの位置に印をつけてやれば綺麗に貼れます。

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あとは、上下の幅と空気が入らないように気をつけて貼ってやれば、ご覧のとおりちょうど真ん中に貼れました。ここに冒頭で組み立てた2本のアームを取り付けて完成です。

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こちらが単機のディスプレイで使用する形態。恐ろしく太いアームです;

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さらに、支柱と補助アームを切り離し各々の補助アームを展開させることで、2機同時ディスプレイ状態になります。

ふー、組立ての全工程が終了しましたー; 作成レポート26回分ですか……さすがにかかりましたね;; ただ、まだシールを貼っていかねばなりません; いつもならちょちょいと貼っていきますが、今回は量も多いのでそうもいきませんorz というわけで、次回はPGダブルオーライザー作成レポート最終回”シール貼り ”をお届けしまーす。
    

            

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