では、早速組み立てていきましょう。先ずは前回作った胸部のインナーフレームに装甲を取り付けていきます。襟元前側のパーツは、GN粒子ジェネレーターの基部にもなっている関係で、パーツが細かいですね〜。
先ずは、その襟元から組み立てます。襟元に、GN粒子ジェネレーターのマウント部分をとりつけるのですが、ある程度部位ごとに組み立てた状態となります。あとは、これを組み合わせれば襟元の完成。
完成した襟元は、既に肩と腰を取り付けておいた胴体に上からカボッとはめ込みます。
さらに襟の装甲、GNドライブ周りの装甲も取り付けてやります。
これで胴体部分の基礎が完成したことになります。GNドライブも収まっていませんので、背中はスカスカですね;
胴体製作はまだ終ってなく、加えてGN粒子ジェネレーターを組み立てます。そうそう、例の装甲とインナーフレームが一体化してしまってる部分は、グレーで追加塗装(写真2枚目)しています。
あとは同じものを2つ組み立てれば、GN粒子ジェネレーター(胸部用)の完成。
胸部と合わせてあげることで、胸部組立ての終了。このジェネレーターをつけるだけで、一気にジンクスらしくなりました。ジェネレーター基部はボールジョイント接続に加え、基部自体も上下に可動するので、結構動きますよ。
続いては頭部の組立てです。細かく色分けされてはいますが、バルカンマズルは色分けされていませんね…サイズの小さいMGVガンダムではされていたのに…。
額のセンサー部分の下側にあたる箇所にシールをはるのですが、組立て前では左写真の中央部分しか貼れません。左右のパーツを組み合わせたあとで、残りのシールを貼りましょう。
あとは各部を取り付ければ、頭部の完成。X字の4つ目がいい味出しています。
正面から。4つのカメラは、いつものようにホイルシールを使用しています。額の光の反射具合もナカナカ〜。
あとは頭部と胴体をあわせるだけ…と思いきや、首パーツが別途ありますので、そちらも先に組み立ててしまいましょう。
上下のモナカ構造なのでサクッと組みあがりますね。
頭部、胸部、首をあわせれば、腕を除いた上半身の完成です。ぉぉ、バランスも色分けもよいですね〜。
首関節は、前側に伸びる2重関節構造(頭部側がボールジョイント、胴体側は単なる差込式のジョイント)なので、頭部を大きく上に動かすことが出来るようになっています。
さらに、ここにGNドライブを取り付けます。先ず、背中下にある赤○のロックを外して…
そこにロックボルトを解除した状態のGNドライブを差込み、最後に先ほど解除したロックと、GNドライブのロックボルトを下ろせば固定完了。
かなり後側に張り出したコーンです。しかし、先端が鋭利になっていてシャープな印象を受けますからカッコイイですね〜。
胸部の発光ギミックを点灯させた状態。中央がぼや〜っと光るだけなのでちょっと物足りないですね;;
ここまで〜。特徴的な上半身なので、これだけでもジンクスと分かる造形です。次回は腕の製作になりますが、目玉は特徴的な指先かな〜。腕を組み立てれば上半身が完成しますから、気合いれていきましょー。
では、See you next time!