MG 1/100 GNX-603T ジンクス 作成レポート その4

「MG 1/100 GNX-603T ジンクス 作成レポート その4」です。今回は腰の製作となりますが、これまでと同じようにいつもとは形状や仕組みがちょっと異なっています。コックピットもここにあります（∀ガンダムみたい…）し〜。一部でエクシアのパーツも流用しますが、ほとんどが新規パーツですよ（当たり前か）

先ずは腰の中核部分の製作です。股関節は上下にスライドするギミックが内蔵されていますが、この部位に関してはMGエクシアと共通パーツとなります。

パチパチ組み合わせるだけですので、サクッと組めるかな。気をつける点は、上に乗せる円状のパーツの向きを気をつけるくらいでしょうか。

続いてリアスカートの組立てです。大きなGNスラスターがある関係もあり、結構大振りなパーツが多いですね〜。

左右のリアスカートを組み立てた状態。スカート自体がボールジョイントで可動する以外に、中間部分で外側に開くような構造にもなっています。

リアスカートが組み終わりました、中央の大きなスラスターベーンが目を惹きます。

あとは、この完成したリアスカートを先ほど製作した腰の中央ブロックに取り付けます。

GNスラスター下側の大きいベーンは、上下に大きく可動。

リアスカートの可動範囲もなかなか優秀そうな感じです。

続いてフロントスカートを組み立てます。コックピットブロックがあるおかげで、かなり細かいパーツが多くなっていますよ。

組み上げた状態です。なんだか、脱出カプセルとして機能しそうな形ですね。実際はそんな機能はありませんが；

コックピットはこんな感じで開閉します。シートは上側のハッチに固定されているので、ハッチを開けることでシートも起き上がりるわけです。

このフロントスカート？を腰にとりつけると大分形になりますが…なんか形が”前傾姿勢 ”みたいな？

さらにGN粒子ジェネレーターを組み立てます。赤○の箇所は、胸部のものと同様に追加でグレーによる塗装を施しました。

ジェネレーターの組立てが終った状態。片方は敢えて装甲の一部を外して内部を覗ける状態にしたものです。グレーで塗装したことで、違和感もなくなりましたね。

これをフロントスカートに取り付けて、腰の完成。組み立てるパーツも多く意外と手間でした；；

最後は、上半身と合わせてよりジンクスらしくなりました。外見の特徴ともなっている”X字 ”も形になりましたね〜。

今回はここまでです。これで残すは脚部と武器、シールドとなりました。まだPGの感覚が抜け切っていないので、「早い…」とつい思ってしまいます；　次回は脚部の製作になりまーす。お楽しみにっ。
では、See you next time!