MG 1/100 GNX-603T ジンクス 作成レポート その6

2010.02.05 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
「MG 1/100 GNX-603T ジンクス 作成レポート その6」です。前回に引き続き脚部の製作です。今回で左脚の製作も済ませて、いよいよジンクス本体の完成となります。脚部の製作は、ジンクスの中でもかなりパーツ点数の多い部位となりますので、めげずにがんばりましょう;;

MG 1/100 GNX-603T ジンクス

右脚と基本構造は同じなので製作工程は省きますが、左脚も一気に組み立てます。お、思いの外疲れますね_/ ̄|○

MG 1/100 GNX-603T ジンクス MG 1/100 GNX-603T ジンクス

では、装甲をつけた状態での可動範囲を確認してみましょう。膝裏には巨大な装甲がとりつけられましたが…、この装甲自体が大きく可動するようになっているので、写真のようにほとんど可動域は損なわれていませんね。
また、膝にはポリキャップは使われていませんが、適度な保持がかかっているのでとりあえずは問題なさそうです。

MG 1/100 GNX-603T ジンクス MG 1/100 GNX-603T ジンクス

続いて足首前後方向の可動域です。前側にはかなり大きく可動しますが、後側はあまり動きません…。ただ、つま先がしっかりと伸びてくれるので、その辺りでカバーしているかな?
しかしっ、足先の可動保持は微妙で、立たせるときに前傾姿勢になるとつま先が自重に耐え切れず前のめりに倒れやすいので注意です。場合によっては補強して固くした方がいい(構造的に一度組むと外しにくいんだけど;;)かもしれません。

MG 1/100 GNX-603T ジンクス

足首は2軸関節になっていますが、それでも横方向の可動範囲は十分とは言えないです。もう少し動いてくれると接地性も高まるんですけどorz

MG 1/100 GNX-603T ジンクス MG 1/100 GNX-603T ジンクス

脚部のギミックも見てみましょう。ジンクスの脚にはこれといった連動ギミックがあるわけではありませんが、太腿正面側にビームサーベルを内臓するようになっています。膝の装甲を兼ねた部位を下にスライドさせて…

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奥にあるピンにビームサーベルを差込み、膝の装甲を戻せば収納完了。ジンクスのビームサーベルは、ヴァーチェと似たような位置に収納されるのですね。

MG 1/100 GNX-603T ジンクス

あとは、これまで組み立てた腰から上と脚部を合わせてジンクス本体の完成ですっ。おーー、さすがMGだけあってプロポーションはお見事です。

MG 1/100 GNX-603T ジンクス

後から。大きく張り出したGN粒子ジェネレーターが後姿でも目を惹きます。

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コックピットは、フロントスカート?兼GN粒子ジェネレーターのバインダーになっている部分を前方に倒した上でハッチを開けます。

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腰の回転は360度可能ですが、左右方向への可動は……ほとんど皆無です_/ ̄|○

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股関節の可動範囲はかなり優秀。ほぼ180度開くことが出来ますので、空中姿勢での躍動感のあるポーズ(接地性が悪いので;)をつけられそうです。

MG 1/100 GNX-603T ジンクス

腰のGN粒子ジェネレーターが非常に邪魔ですが、前方に動かしてやることで一応立膝も出来ちゃいます。

今回はここまでです。ジンクス本体も完成しましたので、いよいよこの作成レポートも次回が最終回。残った武器とシールドを作っていきますので、お楽しみにー。
では、See you next time!
    

            

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