「MG 1/100 MBF-P03R ガンダムアストレイ ブルーフレーム セカンドリバイ 作成レポート その2」です。今回は前回製作した胴体部インナーフレームに装甲を取り付けていきます。装甲類は細かくパーツ分割され、可動を極力妨げないような工夫に加え、外観的にも内部が覗けるような多重構造を認識することが出来るようになっていますよ。

先ずは…パーツ一覧ですね。脇腹、コックピットハッチといったパーツが細かく分割されていますが、敢えて全てを覆うような構造ではないことも分かります。

追加の塗装箇所です。前回製作した胴体内部フレームの赤○もディティールをグレーからゴールドに変更。さらにコックピットハッチのアーム部分にモニター状のパーツがあったので、メタグリーンで塗装しました。

では、早速組み立てていきましょう。先ずは脇、コックピット周りの装甲から。

ついで、脇腹、脇の下を取り付けます。

ここまで外部装甲を取り付けると、大分青い内部フレームは隠れますね。

さらに胸部上面装甲、首のパーツを取り付けます。

これで胴体部に装甲を取り付け終わりました。これまでの組立て手順からも分かるとおり、背中の装甲はほとんどなく内部フレームがむき出しですね…。

コックピットハッチは開閉可能。上方に跳ね上がるようなかたちですが、ちょっと開け難いかなぁ…。

さらに、背中のタクティカルアームズII用のマウントベースを製作します。パーツ構成はそこまで多くありませんよ。

ブルーフレーム本体とベースを繋ぐアーム部分にはちょっとした工夫が凝らされていて、右写真のように赤○のノッチと赤□のピンが噛み合うことで重量物のタクティカルアームズIIを保持出来る?ようになっています。実際付けてみないと分かりませんけどね;

アーム部分の完成。アームは角度調整だけでなく伸縮も可能なようになっていますよ。

ベースとアームを本体背中に取り付けます。

ちっちゃーーいマントのような感じかなぁ。アームは2箇所で背中と繋がっているわけですが、上側がやや緩いような…重みでスポっと抜けなければいいのですけど;

冒頭で”多重構造を意識させる作り ”といった点を最後に紹介しましょう。インナーフレームのアクチュエーターをゴールドとメッキシルバーで塗り分けたわけですが、その部分が外部装甲の隙間から覗き見ることができます。ちょっとしたアクセントになっていいですねー。
今回はここまでです。いつもなら1回で済む製作工程が2回に分かれてしまいましたね;; しばらく多忙な日々が続きそう(歳末ですから;)なのでいつものようにはいきませんが、次回は頭部を製作しまーす。
では、See you next time!