左脚に使う内部フレーム、外装を合わせた全パーツです。結構なボリュームですねぇ。純粋に脚部ということであれば、太腿付け根、足首下のパーツもありますので、実際はもっと多いということですorz
前回右脚を製作したときの時点では、ユニコーンモードよりもデストロイモードの方がより曲がるという状態でした。そこでその差が出来ないように(ユニコーン状態でもより曲がるように)微調整をしておきました。
改修箇所は2箇所。1つは、脹脛のスラスター部装甲の上端の部分を写真の状態までさらに削っています。
もう1つは、膝下側面装甲もカットラインを変更しました。右写真に前回の状態のものを用意(カットしているのは左側)したので比較用にどうぞー。
以上の改修をした上で、左脚を組み立てました。前回右脚を製作したときは、補強する箇所、カットするところ等を手探りで行っていた分時間がかかりましたが、今回はポイントは分かっているので大分サクサク進みましたね。
それでもまぁパーツ点数の多い箇所でもあるので、時間はどうしてもかかってしまいますけどorz あ、写真は左脚横からです;
改修したことで、ユニコーンモード(左写真)とデストロイモード(右写真)のどちらも同じだけ曲がっているのが分かると思います。
ちなみに、Ver.Kaの膝下側面装甲を使うとどうなるか試してみます。赤○の箇所は、ここまで大きく張り出しています(^^;
赤○のところがこれだけ出っ張っていれば、膝も当然曲がりません。45度前後といったところですか……何度見てもコレは酷いな;; もちろん膝の動きを阻害しているものはこの装甲だけでなく、脹脛の装甲膝裏部分も大きく出っ張っているので、Ver.Kaを改修しようとすると結構大掛かりになります。
では、可動用のパーツに戻して、脚部を完成させましょう。ちょっと前に製作した足首下と合わせます。
しっかりと奥まで押し込み、左脚が完成しましたー。脚部の製作はちょっと長かったですね;
右脚と共に腰に取り付けます。太腿付け根のジョイント部分には瞬接を少し盛っていると思いますので、入らり難いと感じたら無理に押し込まずに盛ったところを少し削ってやりましょう。
あと脚部を押し込むときは、ブルーフレームのときと同じように股関節のジョイントと真っ直ぐになるように(脚を水平状態)押し込むと、太腿付け根のパーツの負担を軽減できます。
こちらも奥までしっかりと押し込んで、下半身の完成です。
最後に、作成レポート前半で組み立てた上半身に下半身を取り付けて、ユニコーンガンダム本体の完成です。
脚長、小顔のカトキ氏らしいガンダムです。以前製作したVer.Kaは、膝がユルルン状態のため自立させようとすると膝を基点に後に倒れやすいのですが、今回のユニコーンは足回りもしっかりと関節保持力を調整しているので安定感抜群です。
リアスカートがかなり大きいためか、後から見るとそこまで脚長に見えませんね。グロスパーツとメタリックパーツの光沢の塩梅もいいですね〜。
以上ですー。これでユニコーン本体の組立てが完了しました。ようやくですね;; あとは武装とケージの製作が残っています。それぞれ1回ずつで、この作成レポートも残り2回かな? パーツ点数が多い分レポートもちょっと長くなりましたねorz まだちょっと忙しいので時間が中々とれないのですが、残りも気合入れて作りまーすっ。
では、See you next time!