とりあえず前回までで製作したのは、頭部、左脚、右脚の途中までとなっています。今回はその続きということで、半年間乾燥させた右脚の合わせ目消しなどをしていきますよ(^^;
前回接着固定した右脚のパーツです。脚部、足周りのインナーフレーム類に、ニー、アンクルガードの装甲ですね。これ以外にも装甲パーツ等が多数ありますが、それらは全て下処理の第1段階を終えていますので、今回は省略しますね。
では1つずつ合わせ目を処理していきましょう。先ずは太腿部分なのですけど…最初に製作した左脚でも紹介していますので、とりあえずざーっとだけ紹介します。
ここは装甲に隠れるところですし、特に合わせ目処理をしなくてもいい箇所ですが、かるーく綺麗にしておきました。↑の赤○の箇所以外にも裏側(股関節近辺)などにも一部合わせ目がありますね。
続いて膝部分。写真の赤○のところ(膝裏になります)と、表側の膝装甲を取り付けるレールの上あたりに合わせ目がありますので、綺麗に処理しておきます。
この膝ユニットは、ポリがあまりにもきつすぎて泣かされましたね;;
お次は膝下です。ここは赤○の箇所(脹脛の下辺り)、正面ともに装甲パーツで隠れてしまうので、合わせ目消しはスルーしても良いでしょう。
太腿のときと同様に、一応ざっと均してはおきました。
今度は足首です。赤○(表側)だけでなく、裏側にもあるので両方消しておきます。
左右のパーツの合いがズレていると、思わぬ段差が出来てしまいやすいので、接着固定の際は十分気をつけて。
フレームパーツ最後は足先です。ここは赤○の箇所のみですね。ただ…基本アンクルガードに隠れるであろう箇所ですから、気にしないという人はそのままでも良いかもです。
そうそう見えることもないとは思いますが、一応綺麗にしておきました。
お次はアンクルガードです。合わせ目消し…ではないのですが、パーツの接着跡が目立ちやすい(赤○)ので、はみ出ているときは綺麗にしておきましょう。
こんな感じで。ここはきちんとエッジがたっている方が良いと思いますので、角を削り落としてしまわないように丁寧に作業しましょう。
最後は膝装甲です。ここは場所的にも合わせ目が目立ってしまいますから、赤○の所はきちんと処理しておきます。
これで右脚の合わせ目消しの類は一通り終りました。バングは基本的に合わせ目消しをする箇所は少ないので、そういう意味では作り手の手間を減らしてくれていますよ。
以上ですー。破裂の人形の製作も久しぶりですが…作成レポート自体も半月ぶりだったりしました; 今月は特に忙しかったからなぁorz さて次回はここまで組み立てた脚部の仮組みをしてみます。可動範囲も軽くチェックしますよ。
では、See you next time!