MG 1/100 MBF-P02KAI ガンダムアストレイ レッドフレーム改 作成レポート その3

「MG 1/100 MBF-P02KAI ガンダムアストレイ レッドフレーム改 作成レポート その3」です。ようやっと再開できましたぁ。途中figmaラッシュが入ったりして、そっちのレビューを先にUPしたりしてましたしねorz　さて、今回は右腕の製作です。パーツ構成的には腕本体に関してはブルーフレームと色違いなだけで完全に一緒です。ただし、ショルダーアーマーの形状はベツモノですよ。

では腕のフレームパーツから組み立てていきましょう。ブルーフレームとなんら変わりないので、目新しさはないですな〜。一応ショルダーアーマーもフレーム構造が再現されていますが、それについては別途紹介します。

先ずは肩から組み立てます。まぁポリキャップをはめ込むだけなので、サクサクっと。

続いて肘ブロックの組立て。ポリキャップも同色の赤なので、ほんと赤尽くしです；

ポリキャップ、肘の連動可動装甲の基部を挟んでパーツを合わせます。

続いて手首ー。ここにもポリキャップが使われています。フィン状のパーツは、真ん中を別パーツとすることでディティールアップしていますね。

各部位を組み立てたところで、下腕から作りますか。ポリキャップやら小さいパーツもここで一緒に付けちゃいましょう。

下腕のフレームパーツには、手首、肘、ポリキャップを仕込みます。中でも肘を取り付けるときは、可動軸に通すだけじゃなく黄色○のガイドレールに青○のピンをあわせるのを忘れずに〜。

これで下腕の完成。これだけ真っ赤だとシャア専用みたいに…げふんげふん。

続いて上腕の組立て。肘ブロックの可動軸付近の内側にまで、しっかりモールドが刻まれています。

ポリキャップの向きに注意してはめ込み、パーツを合わせて上腕の完成。前後に取り付けるフレームパーツも取り付け位置に注意してくださいね。

右腕フレーム最後の組立ては、手です。指先装甲も白く塗装したので、一応設定に近い形になりました。

仕上げに手、腕、肩を一つにして、右腕のフレーム状態の完成です。

フレーム状態の肘の可動範囲は相変わらず良好。加えて、ここから写真2枚目のように、さらに手首も大きく曲げられます。

フレームも完成したので装甲を取り付けます。ほとんどフレームが露出したような構造になっているので、腕の装甲は最小限です。

先ずは下腕と肘の装甲を…。

さらに上腕肘側の装甲を取り付けて…。

肩と上腕の間にも装甲パーツを組み込みます。ここを取り付けるときは、一旦肩を抜かないとだめですよ。

ショルダーアーマーのフレームパーツの組立て。パーツ構成3つなので、非常にシンプルな構造です。

これに装甲を取り付けます。前後、上面とこちらも3点構成。ブルーフレームと比べると…簡素化されたオーソドックスな感じがします。

前面は装甲パーツで覆われてしまうので、部分塗装したところが隠れてしまいますが…裏面は隙間から内部の塗り分けた部分が見えるようになっています。

これで右腕の完成となりました。ブルーフレームと比べると、肩周りがほんとスッキリしましたね。装甲をつけた状態の肘の可動範囲については、次回左腕の製作のときにでも〜。

今回はここまで。ブルーフレームと製作工程がほぼ同じなので、しばらく新鮮味はないですねぇ。その分作り手としては、手順が分かっているので組みやすいというのはありますけど(^^;　さて次回は左腕を組み立てて、上半身を完成させます。ちなみに、明日間に合えば公開しますが、帰りが遅くなるかもなので明後日になるかもー？
では、See you next time!