装甲パーツの一覧です。フレームに使われたパーツ点数を考えると…かなり少なく感じますが、色分けもしっかりされていますし、コックピットのスライドハッチも再現されています。
先ずは胴周りの装甲から取り付けます。腹部装甲はを取り付ける際は、フレームを一旦外して(本来は腹部フレームを取り付ける前に装甲を;)おきます。
続いて胸部装甲と襟元の装甲を。これらをつけると、一気にガンダムらしくなりますな〜。
コックピットハッチの製作です。これもガンダムのMGとしては初となるスライドハッチの開閉も再現されています。そういえば、昔旧1/100νガンダムを作ったときには、このハッチを自作したのを思い出しました(^^;
スライドハッチは、パーツ2点から構成されるというかなりシンプルな構成。
ただ、取り付け方法は変わっていて、最初フレームの穴に縦に差し込んだあと、横方向に向きを変えます。そうすると右写真のように綺麗に収まりますよ。
あとは組み立てたスライドハッチをコックピットカバーに組み込みます。取り付ける際は、スライドハッチを開いた状態にしてカバーの奥まで押し込んでください。
最後に正面側のパーツを取り付けることで、スライドハッチがきちんと機能するようになります。
これでコックピットカバーが完成しました。右写真のようにハッチがスライドします。アニメではカバーを開くよりも、このスライドハッチで乗り降りすることがほとんど(というかカバーが開いているところを見た記憶が…)でしたね。
胴体装甲の取り付けの仕上げとして、コックピットカバーを胴体部に取り付けます。これで胴体の完成です。
お次はバックパックの製作を。バックパックもサーベルラックが開閉式になっているので、パーツ点数が思ったよりは多くなっています。あー、ガンダムVer.2.0の詳細な作成レポートは書いていませんが、ジムVer.2.0で同様の機構を紹介していましたね; レポートを書いていて、時折デジャヴを感じると思ったのはこの所為ですかorz
まぁ、ガンダムVer.2.0の作成レポートは書いていませんので、引き続き細かくいきましょうw サーベルラックは、写真のような3点構成になっています。これを左右分組み立てます。
組み立てたサーベルラックは、バックパック裏側から取り付けます。
サーベルラックには小さいピン(赤○)がありますので、それをバックパック裏側のガイドレールに合わせます。これによりラックが必要以上に開閉することを防いでいるわけです。なので、このピンを間違っても切り落とさないようにしましょう;
ラックを取り付けたら、スラスターノズルを差し込みます。
最後にバックパックの装甲を取り付けて、ランドセル(この方が初代ガンダムらしい;)の完成。
完成したランドセルは、胴体部の後に差し込んでやりましょう。
これで、前回から作っていた胴体がようやく形になりました; ノーマルガンダムと比較すると、カラーリングが大分違いますね……。
前回少し触れた腰周りの可動について。背中に設けられた可動軸により、腹部途中で左右にスイングできるようになっています。
さらに、エアインテーク固定部にある可動軸で若干前屈みに胸部を動かせることも可能です。
エアインテークのフィンも開閉が可能になっていますので、お好みで調整可能です。
以上でーす。ようやく胴体の作成紹介が終りました; 1/100というサイズでありながら、非常に多くのギミックが内臓されています。このカラーリングも見慣れると結構ツボにくるものがありますよ。さて次回は頭部の製作です。内部メカも再現されていますので、こちらもしっかりレポートしまーす。
では、See you next time!