左腕のパーツ一覧です。っと、いつもならここで紹介する写真は、ゲート処理+墨入れ済みのものを載せているのですが…今回撮り忘れてそのまま組み立ててしまいました_/ ̄|○ なのでツィッターに掲載している未処理のパーツ一覧でご勘弁くださいm(_ _)m
では冒頭でも触れた指の切り離しについて。ゲート処理もしてないのできちゃないですが、左手の中指〜小指の第2関節上がくっついた状態のものです。これを切り離しちゃいましょーっ。
MGのこのタイプは、指先まで一体化しているものであっても、掌へと繋がるジョイント部分はボールが独立した構造になっています。しかし、独立しているように見えて、その実ボールはそれぞれ繋がってしまっているわけです。
つまり指側とボール側それぞれで繋がっているので、片方ずつ切っていきます。自分は、刃を入れる際にかかる負荷を考えてボール側から切っています。
ボール側を切り離したら指側を。指側は、かなりしっかりとくっついていますので、切り離す際は刃を真っ直ぐ入れることに集中して慎重に力を入れていきます。
これで切り離しが完了しました。あとはゲート跡と一緒に切り離した跡処理をしてやればOKです。指を切り離すメリットは、手先により豊かな表情をさせることが出来るから。しかし切り離すことで、手を握る保持力が低下するデメリットもありますので、その点は忘れずに〜。
そうこうしている内に左腕が完成です。ガンダムVer.2.0系の腕は、フレームと外装が独立している割にはパーツ点数が控えめになっているので、組立ては意外と楽だったりします。
これで両腕が完成しましたっ。なんとういか…気取らない昔ながらの腕ですね。
胴体部と合わせて上半身の完成といきますかー。
上半身もとい”Aパーツ ”の完成です。ノーマルガンダムとは随分と印象が違いますなぁ…。色合いだけでここまで変わるとは;
肩は、そのまま上にあげるだけでも、90度以上上がるようになっています。
肩の引き出し機構は、上から見るとご覧お通りかなり可動範囲が広いことが分かります。
以上ですー。腕の可動範囲などについては、右腕のときに紹介済みなので今回のレポート量は少なめになってしまいました; 実際の組立て内容については変わらないのに…。次回は、いつものように取説の順番無視して、腰の製作ですよ。
では、See you next time!