最初は、右脚フレームのお浚いからいきますか。今回のフレーム成型色は、ガンメタ風になっているのでかなりメカ度がアップしていますな。
膝は、ご覧のとおりほぼ180度曲がります。この膝の動きに連動して、膝上、膝下のアクチュエーター(ダミータイプ)が連動可動するようになっています。どうせなら可動式のものにすればいいのに…。
フレーム状態での可動範囲も確認したところで、装甲パーツの取り付けにとりかかりましょう。
フレームのときと同じように足からいきますかね。足裏のパーツは、通常は多くても2パーツですが、ガンダムではつま先も可動するので3パーツ構成になっています。この足裏は、成型色ではダークグリーンですけど、エアインテークフィンに使ってる少し暗めの赤も似合いそう。
取り付けは、足の甲、踵側上の白いパーツから取り付け、足裏の装甲を合わせていきます。
組みあがった足裏を見ると、塗り分けた効果でカラフルな仕上がりになっています。
続いて、踵、アンクルガードの装甲の取り付けです。
これで足首下の装甲を取り付け終わりました。なんか…第08MS小隊に出てきたジムスナイパーのようなカラーです。
お次は脚の装甲です。ノーマルガンダムとの違いは、膝と脹脛にダークグリーンが入っていること。
とりあえず白いパーツから取り付けちゃいました。注意点は、付け根裏の白い装甲を先につけてから、太腿裏の装甲を取り付けること。他は普通に組めると思います。
ダークグリーンの装甲は、どの順序でも取り付けられますが、写真は膝(中側)、膝横から取り付けています。
これで右脚の完成ー。カラーバランスは異なりますけど、こういうツートンの脚部を見ていると…F91ハリソン機とかを思い出してしまいますね。
忘れるとこでした; 装甲パーツのいくつかに追加で塗装したところがあるのでご紹介。全てガンダムグレーを使用しています。1つ目は太腿正面。
2つ目は脚の甲。
3つ目、最後は踵の部分です。全て台形上のディティールに対して塗装を施しています。
装甲をつけた状態での膝の可動範囲はというと…フレーム状態のときとほぼ変わりません。まぁフルアーマーガンダムは、この後さらに装甲が被さりますので、最終的にどうなるかが問題ですね…。
足首横方向は、まぁMGとしては標準的な接地性ですかね。さすがに、アストレイのようにはいきません;
前後方向は、足首の可動と足先の可動の双方を活かすことで、トータルとしては結構動く方と言えるでしょう。
以上ーー。ようやく脚の製作が半分終りました; あと左脚が丸々…。でもこれを終えれば楽しい追加装甲ですので、次回は左脚を一気に組立てるつもり(最近の定番ですが;)です。
では、See you next time!