というわけで、右腕にシールを貼った状態です。ショルダーアーマーや手首近辺のラインデカールは、他と同様カットしていまする。
前後のシールを貼った箇所を赤○で括っています。肘上の色分けはさすがに無理だったようで、シールによる再現です。ただ正面側に関しては、肘関節との干渉を避けるために1mmほど削っているので、シールもそれに合わせて微調整しています。
側面は少ないですよ。手の甲に2枚あるけど、内側に至っては肘付近の1枚だけになりますね。
実物だと、右肩には”EFSF(地球連邦宇宙軍)”のプリントがされていますが、該当シールがないので何も貼らないことにしました。左肩だとTOKYO●2016だし(^^;
横からみた写真も資料として一応載せときますね。
では左腕の組立てに入りますよ〜。フレームの下準備は右腕と基本同じですが、一部違う点もあるので掲載しておきます。とりあえず赤○の余剰パーツのカットは同じ。
そして肘と肩から2つパーツを引き抜くのですが、赤◎のパーツは右腕にあったものと違いますけど、こちらもシールドで使います(ジョイントパーツ)ので、捨てないでください。
あとは赤○のジョイントを90度回転させて、突き出た2箇所を折りたためば下準備完了となります。
左腕に使う全パーツ。フレームの突き出たところが折りたたまれていませんが、畳み忘れただけなので気にせずorz
工程はすっ飛ばして左腕の完成ですっ。シンメトリーである以外は、大きな違いはありません。
肘の可動範囲を検証しましょう。ショルダーアーマーの厚みで180度とはいきませんが、これだけ可動範囲が広いなら十分でしょう。
↑の写真だと、肘の上腕側関節が完全に曲がりきっていないのでイマイチわかりませんが…本来は上腕裏側の装甲が写真のように連動スライドするようになっていますΣ 下腕側についても、装甲の連動可動はないですが内部でアームがスライドします…。1/144サイズでここまでやらなくてもいいのでは?(^^;
続きまして〜可動式の手も付属しているので、そちらを組み立てましょう。この手もアドバンスドMSジョイントで構成されているので、実際の組立て自体は手の甲を取り付けるだけとなっています。
ジョイントランナーから切り出した直後は…こんな不恰好な状態だったりします。赤○のところは忘れずに切り落としましょう。
ゲート跡を綺麗にして各指をクルクル回すと、ご覧のようなお馴染みの手の形へと変形?します。
この手は可動タイプになるのですが………なんと指の第2関節が動いとります(^^;
もちろん指の付け根も曲がるので、握り手がより自然な形に…ってこれほんとに1/144!? ほんとにやり過ぎ(^^;
さらに親指の第2関節までクネクネ動く〜〜〜でも人間にはここに関節ないよ〜〜〜Σ( ̄□ ̄;) もうどうしたものか;;
と、とりあえず手の甲を取り付けて、可動手の完成です;
以上です。まさか腕にも連動ギミックがあるとはねぇ…。可動タイプの手も動きすぎだし、いろいろとおかしいキットです; でも気がつけば残った組立ては、頭部と武装類だけですね。最後のクリアコートが残ってますけど、あと2〜3回といったところでしょうか。最後までがんばりましょーっ。
では、See you next time!