ではRGガンダムの作成レポートではお馴染みの、前回組み立てた部位のシール貼りです。腕の方は右腕と対称というだけですので、詳しくは”作成レポート その8 ”の冒頭をご覧くださいませ。
手に貼ったシールも、固定ポーズの手と同じです。そういえば、こうしてシールを先貼りするのは…マクロスF系のキットではよくやってましたね〜。
では、頭部の組立てに入ります。小さい頭部をこれまた細かくパーツ分割しています(^^; オマケにこのサイズでバルカンも色分けするとは…恐ろしいかぎり;
そのバルカンの造型のあるパーツに、ツインアイのクリアパーツと、フェイスパーツをとりつけます。ツインアイのシールは、用途に応じて計3タイプ用意されていますので、お好きなものをお選びください〜。
側面のフレームパーツ、フェイスガードを組み立てます。写真だとちと分かり難いですが、への字のダクト部分はきちんと穴が開いています。MGでもVer.2.0以降でやっとだったものですよ…。
さらにトサカ以外の装甲パーツを取り付けましょう。側面のダクトもご覧のとおり穴あきです(^^; 凄いなぁ〜…。
大分ガンダムの頭らしくなりました。1cm四方のマス目を見れば、如何に小さいかがわかると思います(^^;
では頭部パーツの残りを〜。ひさしの尖ったところは、かなり鋭利なので怪我と破損に気をつけてくださいね。前後のセンサー部分は、クリア成型ではなくご覧のような赤成型です。これだと少々味気ないので、センサー面として露出する部分は、メタリックレッドで塗装しています。後側は、奥までしっかりと押し込みましょう。
最後はブレードアンテナの組立て。ブレードアンテナもかなりシャープな造型です。加えて写真では分かりませんが、ブレードアンテナ裏側にもディティールが施されています。
あとは、組み終えた頭頂部と頭部本体を合わせて、ガンダムヘッドの完成ですっ。
ぉぉお、1/144とは思えない二枚目ちゃんです。HG系はサイズが小さい分頭部の出来がイマイチというのが結構あるのですが、さすがにRGはそんなことないですな。
シールを貼ったところは2箇所のみなので、サクッとご紹介〜。赤○のシールを左右両側貼っています。
拡大したので、ちょっとボケた写真で申し訳ない; 本来は頭部にもマーキングは結構ありますが、スケールが小さい分再現されている箇所は少ないですね。むむ?トサカ側面にキットにはないディティールが…。余剰シールがあるのであとで貼っておきます;
続いてシールドの組立てをご紹介。1/1ガンダムでは、お台場はもちろん東静岡でも装備されていません。ですが、こちらもガンダム本体に合わせた色分けがなされています。1/1ガンダムの設定データにも、使われていないだけで既にあるのでしょう。
先ず白いシールドパーツに、ピンクがかった成型色のパーツを取り付けます。
その上から赤いメインの装甲パーツをハメて…
お馴染み黄色い十字のパーツを固定すれば、シールド表側の完成。
見慣れたデザインですね〜。表側はこれといって目立ったギミックはありません。
続いて裏側。基部にグリップ(右腕のフレームから取り外したパーツ)を取り付けます。
さらに腕へのジョイント(左腕のフレームから取り外したパーツ)と合わせてシールド裏へ固定しましょう。
これでシールドの完成です。さすがにシャッターの開閉ギミックとかはありませんが、ディティールは再現されているのが分かります。
以上です〜。ガンダム本体も完成して、付属品の製作に突入しました。気になるガンダム本体の全体像は、クリアコートを吹いてからのお楽しみですよっ。あとは武器だけ……じゃなくて、コア・ファイターがありましたね; というわけで次回は武器の製作です。
では、See you next time!