「MG 1/100 PMX-003 ジ・O 作成レポート その0」です。RGガンダムの製作が終りましたので、ようやくジ・Oの製作にとりかかれます； 最初ということでいつものランナー紹介からなのです。ランナー枚数は思ったほど多くはないですけど、1パーツあたりの大きさがかなりデカイものが多いです。RGを組んだ後だから余計にそう感じるのかもしれませんが、かなりのギャップを感じてしまいます。また今回は、色分けの再現が出来ていない箇所がチラホラありましたので、部分塗装のし甲斐がありましたね(^^; 最近のMGは、そういう部分塗装をしないと目立つ箇所というのがあまりないので…； では、迫力のランナー紹介をじっくりいきましょうかっ。
あと見ての通りなのですが、開発計画の作成レポート等の記事についても、今回のジ・Oから1カラムワイドタイプの表示スタイルになります。画像大き目で見易さを優先していきたいと思います〜。
取説です。デザインは、MGの一般的なタイプですね。ただ、ラインアートのジ・Oは、横顔ではなく正面からとなっています。
では、
Aランナーから。お馴染み多色成型ランナーです。それにしても1パーツあたりが大きいなぁ…。MGだからというよりもジ・Oだからなのでしょうね； 塗装箇所は赤○の所となりまーす。
Aランナーの塗装詳細です。今まではパーツににじり寄った画像を使っていましたが、今回からはランナーを4分割したサイズで、そのパーツの位置関係を掴みやすいようにしてみました。おっと、肝心の塗装箇所は、左から順番にスラスターノズルのゴールド、頭頂部のグレー、手の甲のグレー、額のゴールド、モノアイの蛍光ピンク（裏側から塗装）です。頭頂部、手の甲、モノアイ以外はアレンジによる塗装ですよ。
Bランナーです。このMGジ・Oのおいて一番大きいランナー（他も十分大きいんですけど；）でもあります。220×320mmという大きさなので、通常のMGランナーよりも一回り大きいでしょう。まぁ大きいのはランナーだけじゃなく、1パーツあたりの大きさも半端ないですが(^^; 塗装箇所は赤○にて〜。
Bランナーの塗装詳細。使っている塗料は全てガンダムグレーです。基本アレンジが多いですね〜。設定上必要なグレーは、右上の写真のダクトディティール、それから右下の小さい赤○の塗装箇所のみかな？ ちなみに一番下2枚の写真は、ランナーを裏から見た画像となります。
Cランナーです。通常武器関係のランナーは、ナンバリング最後の方にくるのですが…ジ・Oでは3つ目のランナーに収まってます。ここは、設定上必要な塗装箇所も多いのでジックリ見ていきましょう；
Cランナーの塗装詳細。武器である巨大なライフルには、メカグレー＋ゴールドによるアレンジを加えています。写真右上の襟元のパーツは、メッキシルバー（内側のパイプ）、ゴールド、メカグレーはアレンジですが、外側の長いパイプディティールの赤（写真はメタリックレッドを使用）は必須。パイプを塗装しているときに、たまたまモールドに流れたメタレッドが意外と様になっていたので、ここだけ使ってみました。
あとは、大量にあるスラスターノズル内側にガンダムマーカーのアイグリーンで（下地が濃いので2度塗り）塗っています。スラスターノズルの多さは、ジ・Oの特徴でもあるのですが……色分けがほとんど再現できてません(^^;
ちなみに一番下の段の写真は、左が武器の全体像を写したもの、左がその武器の裏側です。赤○のピンにだけメカグレーを入れています。
Dランナーです。ボディやフロントスカートといった大振りのパーツだけでなく、指先の小さいパーツも混同したランナーです。ランナーサイズは大きめのものが続きますね〜。塗装箇所は赤○ですよ。ちなみにここまで見て気づいた方もいるかもですが、今回のアレンジによる塗装は、装甲側がグレーを主体、フレーム側はメカグレーを主体にしています。
Dランナーの塗装詳細です。塗装は全てアレンジ…かな？ メカグレー、ゴールドを主に使っていますが、フロントスカート裏面のパイプディティールのみメッキシルバーで塗っています。
E1ランナーです。フレーム系の成型色が2枚続きましたが、ここからは再び装甲色に戻ります。1パーツがほんとに大きいので、見ているだけでもお腹一杯になりそうな感じがｗ このランナーは主に脚部の装甲っぽいですね。塗装箇所は下段画像の赤○ですよ。
E1ランナーの塗装詳細。塗装カラーは、全てガンダムマーカー グレーによるものです。ほとんどがアレンジですけど、下段の大きい赤○の方は塗り分けが再現出来ていない箇所なので、目立つ部位（向う脛のでっかい装甲）でもありますから、忘れずに塗装しておきましょう。
E2ランナーです。↑のE1から一部パーツを取り除いただけのランナーなので、ほぼ同一ランナーと言えます。上下で写真の向きを間違えてしまったので、一見違うように見えますが…同じE2ランナーです(^^; 塗装箇所は、E1で施したのと同じなので、ここでは塗装詳細の紹介は割愛しまーす。
Fランナーです。このランナーは…主に腕のパーツが収まっているようです。これまで紹介してきたランナーからすると小さいランナー（それでも250mmはありますけど；）になるかな？ ちなみに、このランナーは同一のものが2枚付属しています。塗装箇所は赤○でーす。
Fランナーの塗装詳細。塗装は、Eランナーと同じくグレーによるもののみ、ほとんどがアレンジによる塗装となります。設定上必要なのは…下段写真の三角とサーベルのグリップエンドのところかな？ む、▽ディティールのあるサイドスカートの大きい□ディティールは赤のようですねorz あとで塗っておきます；
G1ランナー。Fランナーまでで装甲の黄色いランナーは終了したので、ここからはフレーム色が続きます。脚部周りのフレームパーツが収まったランナーですが、1パーツが大きい＋単純なモナカ構造であることが分かりますね(^^;
G1ランナーの塗装詳細です。フレームパーツなので、ゴールドとメカグレーを主体としたアレンジ塗装がほとんどです。唯一写真左上のシャフト状のパーツにのみメッキシルバーを使用。
G2ランナーです。↑のG1ランナーから、フラッグ部分にある股関節パーツを取り除いたランナーです。なのでE1、E2同様、G1、G2もパーツレイアウトはほぼ同じとなります。塗装詳細は、G1ランナーをご覧くださいませ。
Hランナー。腕周りのフレームパーツが主に含まれたランナーです。塗装箇所は、赤○で括ったところなのですが…またスラスターノズルがあります(^^; まぁこの先もまだあるんですけどねorz ちなみに、このランナーも2枚付属していますよ。
Hランナーの塗装詳細。このランナーは使用している色がちょっと多いかな？ 基本はメカグレーとゴールドですが、左上は装甲裏のエネルギーパイプディティールをメタリックレッドに、右上は肩のスラスターノズルにアイグリーン、右下には副腕用のダミーアクチュエーターのシャフトをメッキシルバーで塗装しています。
Iランナーです。なんともまぁ大胆というか潔いというか…25cmのランナーに2パーツのみしか含まれていませんｗ 塗装箇所を赤○で括りましたが…2個丸まるです(^^;
Iランナーの塗装詳細。ゴールド、メカグレーを中心に、パイプディティールをメッキシルバー、ノズル口をアイグリーンで塗装です。
Jランナーです。塗装したランナーは、このJランナーが最後になります。まぁ最後も塗装箇所は一杯なわけですが(^^; 含まれているのは、脚部周りのパーツがほとんどかな。そしてここにもノズルがいぱーいなので、アイグリーンの出番です；
Jランナーの塗装詳細…というほどでもなかったですね；ゴールド、メカグレー、アイグリーンによる塗装です。ぁ、↑だとこの写真以外にも塗装しているところがありますな；； 詳細写真から漏れた箇所は、メカグレーによる塗装です〜。
K1ランナーです。目の覚めるような赤ランナー； 動力パイプが主体のランナーですね。右上1個だけ違うパーツがありますけど、あれは足の甲の色分けに使うパーツです。
K2ランナー。↑のK1ランナーの左側にある胴体用の動力ケーブルパーツを取り除いたランナー。つまり胴体用がない以外は、K1と同じパーツ構成になります。
Lランナーです。うわー、パイプがいぱーい、わーい；； しかも、ザク、グフのVer.2.0であった組みやすくしてますよ設計はどっかにいっちゃってます(^^; おまけに同じランナーが2枚ありますので、計136個もｗ これどうしろと…と思いきや、取説をよくみると使うのは44個だけ？ 1/3しか使わないのか； あー、それでフラッグには”パイプ ”としか書かれていのね(^^;
PC-206ランナー。ポリキャップランナーなのですが、思ったほど大量というわけではないですね。……関節保持力大丈夫か！？ 気をつけながら組むことにします；
SB1ランナー。サーベル刃のランナーですが、入手報告のときに書いた通りサーベル刃が2本しか入っていません。仕方ないので別キットから持ってきた同色のSB1サーベルです。これくらいもう1枚セットにしてくれてもいいのに…；
最後は付属のシールの紹介。テトロンとドライデカールの2点セット…ってうひ、テトロン多いな(^^; 地道に貼りますかねぇ…。
そしていつもならホイルシールが入っているところですが…今回はホイルシールの変わりに、パネルステッカーなるものが入っていました。例の武器の合わせ目に使うシールなのですけど、よくよく見るとかなり厚手のプラスチックフィルムのシールになっているみたい。名前の通り、パネルを再現出来る厚みがあります。これは…意外と使えるかも！？
以上です〜。パーツ数云々よりも塗装箇所が多かったので、楽しくもありましたけど少々疲れました； 次回からは組立てに入りますが、明日は時間が上手くとれるかなぁ…取れなかったら明後日ということで。なんとなく懐かしさ（フレームの造りとか）を覚えるキットなので、楽しみながらいくとしますかーっ。
では、See you next time!
