MG 1/100 PMX-003 ジ・O 作成レポート その4

2010.08.18 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
「MG 1/100 PMX-003 ジ・O 作成レポート その4」です。今回から腕の製作(いつも通り右腕から)です。胴体同様、腕もありえないくらい大きいです; しかも腕フレームのパーツ分割が結構面白い構造ですね〜。また大きい割には、ポリキャップは肩と手首にしか使われていない(肘はABS摩擦)というのも変わっています。それにしても、これだけ太い腕を見てると…ジオング(まだ作ったことないので)を作りたくなってくる…(^^;

MG 1/100 PMX-003 ジ・O

右腕のフレームパーツ一覧です。そこそこパーツ数はあるかも。フレームパーツ数の多さという意味では、MGらしさを感じますね。あと気になるのは、腕の関節保持力か…。巨大なビーム・ライフルをしっかり腕が支えられなければ意味がないですから;

MG 1/100 PMX-003 ジ・O

追加の塗装箇所です。腕外側にもスラスターノズルがあるらしく、案の定グリーンの色分けはされていないのでアイグリーンで追加塗装しました。そういえば、この手の色分けが出来ていないところに対しては、MGだと大抵ホイルシールが付属しているのですが…ホイルシール自体なかったですね。数が多すぎるから? ああ、モノアイのテトロンシールも(自分は嫌いなので使いませんけど;)なかったな…。

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指先は、お馴染みの”切り離してください構造 ”だったので、武器の保持という懸念を抱きつつも気がついたらぶった切ってましたw

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そんな手から組み立てましょうか。中指〜小指までを切り離した分、キットそのままよりもパーツ数は増えています。手の甲の指のこぶ?の色分けも出来ていないので、塗り分ける必要性のある箇所がほんとに多い(^^; 組立ての手順は、MGでは珍しくないタイプなのでこれといって問題はないでしょう。その手の甲自体はかなりの膨んだ造型になっています。

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続いて肩フレームの組立て。構造は極々シンプルなもの。ポリキャップを使用するのですが、こりゃまたデカイですな…; 組み立てた限り、肩関節の固さは比較的キツメに調整されているので、そのまま無調整でも大丈夫そうです。

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続いて腕を作ります。肘はABS摩擦による保持です。こちらもライフルを持たせても、しっかりと角度をホールド出来そうなくらい固いです。また、RGガンダムと同じ位置に手首の補助関節(写真左中段)があります。フレームパーツを1つずつ組み立て、最後は手、肩フレームと合わせ…

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右腕フレームの完成。フレームだけでもかなり特徴的な構造ですね…。この状態での肘の可動範囲は、180度と非常に良好〜。

MG 1/100 PMX-003 ジ・O

今度は外装を取り付けます。フレームパーツと比較すると、装甲パーツは非常に少ないです。MGとしては標準的だと思いますが、RGを作ったあとだけにギャップを感じずにはいられません。

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肩の装甲から取り付けましょう。下から差し込むだけなので、組み立てるというほどのことでもないですが;

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あとは腕です。腕内側は、装甲が露出する格好になっているので、側面、外側に対して装甲を取り付けていきます。手首と上腕の装甲は、筒状の1パーツ成型になっていますので、取り付け向きに気をつけて組み立ててください。

MG 1/100 PMX-003 ジ・O

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右腕の完成です。なんともゴツイ腕ですね〜; 外装が付くことで肘の可動範囲は若干低下していますが、手首も曲がるしトータル的には180度曲がるといってもいいでしょう。見た目に似合わず柔軟性は高いようです。

以上です。右腕だけの組立てでしたが、意外とゲート処理とかに時間をとられました; まだ腕は丸々もう1本あるので、気合いれないとなぁ; ぁぁ、それにショルダーアーマーもあった(^^; 肩もかなりのボリュームですので、作り応えがありそうですorz
では、See you next time!
    

            

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