では、フロントスカートからいきましょう。前側2枚のスカートは、隠し腕が内蔵されていることもあり、パーツ数はかなり多くなっています。ガンダムシリーズでは、隠し腕のある機体はあまりないので珍しいですね。
隠し腕は、大きく分けると3つのブロックから構成されています。1段目の腕本体、2段目のマニピュレーター、3段目の関節部分ですね。それぞれを写真のように組み立ててイキマスヨ。
最後に組み上がった3ブロックを1つにして、隠し腕の完成〜。ちなみにこの隠し腕に関しては、左右の違いはまったくありません。
隠し腕も組み終わったことですし、フロントスカート本体にうつりましょう。ここにもスラスターノズルの塗り分けが発生しています; しっかし、ほんとノズルだらけ…スラスターノズルがない部位ってほとんどないですよ;
あとは冒頭で組み立てた隠し腕とフロントスカートを合わせて、完成です。当然左右分ありますので、2つ組み立てましょう〜。大きさ、厚みともに相変わらず凄いですな;
続いてサイドスカートです。ここは2パーツ構成なので、フロントスカートとはえらい差があります(^^; おっと、そういえば「作成レポート その0」で告知したとおり、□のディティールを赤で追加塗装を施しました。
スカート最後は後側です。パーツ数は際立って多いわけでもないんですけど…如何せん大きさが尋常じゃありません_/ ̄|○ ほぼ10cm四方もありやがります; そして、ここもノズル祭り真っ盛りですw
組立ては、裏側にジョイント用のポリキャップを仕込みつつ、表側の装甲と合わせます。外装とフレームの組立てが終った時点で、各スラスターノズルを取り付けてやりましょう。
これでリアスカートの完成です。パーツ数はそれほどなくても、見た目の大きさでお腹一杯になります(^^; 底にあるダクトディティールは、アレンジでグレーにしていますが、劇場版Zガンダムを見る限り設定は装甲と同色のようですね。
パーツが大きい割には、裏面のディティールは意外とあっさりしています。まぁあまりゴチャゴチャしすぎているのもなんですので、部分的な塗装でアクセントをつけるくらいが丁度良いかもしれません。
以上です。一応腰自体は既に完成していますけど…一度に紹介するには長くなりすぎるので、スカートと腰本体の2回に分けています。いくら隠し腕があるとはいえ、腰でこれだけのパーツ数を使うMGは、他にはまずないでしょう; というわけで次回は、腰フレームを組み立てて、腰ブロックを完成させますよっ
では、See you next time!