「Final Fantasy XIV エオルゼアでの生活記録（仮）3日目」です。今週はちと多忙だったため、ちまちまプレイはしてましたけど記事を書くまでにはなかなか至りませんでした； なのですこーし間があきましたけど、前回の予告通りせっかくの港町ですから…釣りをご紹介したいと思いますー。今回のFFXIVは、非戦闘系キャラ（採集はギャザラー、生産はクラフターというらしい）でもいろいろ楽しめる仕様になってますから、釣りに関してもグレードアップしてますよ。
そういえば、オープンβがスタートして早くも1週間が経過したのですね…。今でもログイン、アップデート障害などが時々出ていますが、さすがに初期の混乱は落ち着きました。ただ、正直なところ…このまま22日の先行スタートは厳しいのでは？と思います(^^; というか先行分は、噂どおりの有料βなんじゃないかなorz 名前の確保はオープンβで可能なわけですしね； 細かいバグもかなり多いですし、もう少しジックリと煮詰めてからがいいなぁ、スクエニさん。
FFXIでは、一応スキル100まで上げた身としては、FFXIVでもスキルMAXは目指したいところです。FFXIだとエサによる釣れる魚の違いこそあれど、マクロで只管釣る作業でしたが、今回は違います。他の採掘、伐採などにも言えることですが、ちょっとしたミニゲームになっていますよ。
とりあえず、竿とエサ（海水、淡水用等イロイロ）を装備した状態（クラスが漁師）で水庭に近づくと、上写真の赤○のようなビックリマークがつきます。ここでメニューを開いて”釣り ”を選ぶことで、レッツフィッシング！
エサを投げるモーションの後、先ずタナ（エサを沈める深さ）を選択します。現時点で、このタナによる釣れる魚の違いがあるかはわかりませんが、体感的に釣れやすくなる魚、釣れにくくなる魚があるように感じます。
タナを設定したら”アタリを待つ ”を選び、魚が食いついてくるのをちょいとばかり待つことになります。
アタリがくると「少しアタリを感じる」と「アタリを感じる」の2種類のパターンで出てきます。「少し〜」の場合に”アタリを待つ ”を再度選ぶことで「アタリを〜」に変化することは確認しています。恐らくですが…逃げられにくくなる（リアルで言えば最悪飲み込んじゃってる）のではないでしょうか？
”釣る ”を選択することで、いよいよミニゲームの開始となります。右写真の赤○で括った車のワイパーのような扇型のところを、黄色い●が左右に行き来しています。このあたりかなー？というところで、エンターないしクリックしましょう。
この扇状の”どの場所に黄色の●が止まったか ”で、竿の動かし方が変わります。左にすれば竿を左へ、真ん中なら上へ、右なら竿を右へ、といった具合です。これに何の意味があるかというと、扇状のどこかにかかった魚が釣れる正解があるのです。つまり、魚がどの竿の動かし方に弱いか（種類で決まっているのではなく個別で違います）を当てるゲームというわけですね。
竿の動かし方を決定したあと、今回選んだ結果が表示されます。一発で釣れることもありますが、大抵は赤○の場所にヒントメッセージが出るようになっています。
そのメッセージはこんな感じになります。上段左から説明していくと、「針は魚にかかっているが〜」だと本来の当たりの位置から結構離れている、「かなり魚の動きを〜」なら●一個分左右どちらかにずらせば当たりの状態、「確実に魚のスタミナを〜」だと当たりを引き当てたけれどもスキル（竿の性能）不足で釣り上げるに至らなかった状態（もう一度同じ場所を選べば釣れる）を意味しています。
下段の2つは、かかりが甘く逃げられた場合（かかり具合で確率が変動するのか、ハズレの位置があってそれを引き当てたかは不明）、そもそもアタリがなかった場合のメッセージとなります。
釣り上げることが出来なかった場合は、再度チャレンジすることになります。”釣る ”を再び選択することで、またワイパーのように左右を黄色い●がいったりきたり。初回と違うのは、青い●が表示されていること。この青い●が前回選んだ場所なので、↑のメッセージのどれが出たかを元に、正解の場所を予測します。
ただし、当たりが出るまで何度でも挑戦出来るというわけではなく、”Remainder ”と表示されているバーの水色の部分がなくなってしまったらゲームオーバーです。間違うたびにバーは減っていきますので、行動限界ということになるのかな？ 大抵3〜4回くらい（釣り場のグレードと自分のスキル値の関係などで変わります）チャンスがあります。
2回目以降はメッセージも微妙に変化しています。正解の位置からさらに離れてしまえば「〜とらえられなくなった」と出ますし、より近づけば「〜とらえた」となります。これ以外にも、当たりを選択出来れば「竿さばきが魚をとらえた」と出て釣れるか、スキル不足などなら↑の「確実に魚のスタミナを〜」が表示されたりしますよ。
無事魚を釣り上げられると、モーションのあとに何が釣れたかの結果が表示されます。このとき、一緒にシャード（FFXIで言うところのクリスタルの最下位種）も釣れることがあります。結果表示の後は、自動でエサを投げ入れるモーションが始まり、再びタナを選択してを繰り返します。
基本的に他の採掘、伐採と同じ内容のゲームですが、釣りの場合は延々同じ場所で釣り続けることが出来る（例外もあります）ということです。なので、エサの数だけスキルと釣果を伸ばすことが可能です。
また、そのときのスキル値で”大物 ”にあたるものを釣り上げる際は、通常とは違うモーション（リールを巻き上げて魚と格闘している様が…）が流れたりもしますよ。リムサ・ロミンサ内で最初にこのモーションが見られるのは、恐らく”オーシャンクラウド ”だと思います。ただ…スキルが8を超えたあたりで、通常モーションになってしまいますが；；
それと、水辺なら基本的にどこでもエンドレスで釣れるわけですが、稀に”穴場 ”と呼ばれる場所を見つける（スキルで探すことが可能）場合があります。このときは、写真のような「漁師の本能がざわついた〜」と特殊なメッセージが出てきます。現状そこまで穴場に拘った釣り方をしてないので、穴場だと特別なものが釣れるとか、通常よりも釣れやすいとかの違いがあるかは不明です。ただ一つだけハッキリしていることは、穴場には回数制限がある（採掘などと同じように）ということです。
エオルゼアに旅立ったときは、是非一度釣りを楽しんでみてくださいね。何故なら……そこに水があるからですっ！
以上です〜。ギャザラーにとっては、このミニゲームの攻略がスキルアップ、素材確保のために大切な要素となります。採掘や園芸の場合は回数制限があるので、先ずは釣りでじっくりコツを掴んでみるのも良いと思いますよ。さて次回は…街の外に出てみましょうか。まぁ↑の写真を見れば、外に出るどころか船に乗ってたりするわけですが…まぁ気にせずに；
では、See you next time!
