MG 1/100 RGZ-95 リゼル 作成レポート その2

2010.11.03 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
「MG 1/100 RGZ-95 リゼル 作成レポート その2」です。今回は胴体の製作となります。Z系の変形機構がある分、普通の胸部とは段違いのパーツ数で、さすがMGだなぁと思う部分ですね。構造は複雑ですが、組立て段階でフレームパーツと外装に分けられなくもないです。ただ、後ハメをし難い箇所もあるので、今回は取説通りに無難に組立てていきます; 両肩にも大き目のセンサーがあることですし、せっかくなのでそちらの再現にも拘っていきましょー。

MG 1/100 RGZ-95 リゼル

胸部に使う全パーツです。通常の無変形MSと比べると、パーツ数の違いは歴然…。まぁその分作り甲斐はありますので、久しぶりにZ系可変機構を思い出しながらじっくりいきましょうか。

MG 1/100 RGZ-95 リゼル

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コレだけ見てもやや分かり難い部位ですね。こちらは腹部のフレームパーツとなります。メタスにはない変形機構ですが、Z、Zプラスにある腹部が内側に引っ込む機構です。ここは写真中段右のように、K1、K2の取り付け位置を間違わないようにすることが大切となります。取説をよく確認しながら、慎重に作業しましょう。

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腹部フレームパーツが組みあがりましたので、引き続き腹部の装甲パーツを組立てます。片側3パーツ計6パーツを順番にハメるだけですから、ここはすんなり完了すると思います〜。注意点としては、腹部装甲パーツ裏側上方にガイドピンがあります(写真赤○の箇所)ので、間違っても切り落とさないように気をつけましょう。

MG 1/100 RGZ-95 リゼル

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あとは、本日これまで組立ててきた腹部のフレーム、装甲パーツを1つにしてやりましょう。フレームパーツの向きと装甲左右を間違えなければ問題ありません。フレームに装甲をしっかり押し込んだら、左右に引っ張って腹部の完成です。

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続いて胸部製作にあたり、肩のジョイント部位から組立てますよ。お馴染みの構造ですが、変形のロック機構と思しきパーツ形状が確認出来ます。こちらも基点となるパーツの向きさえ間違えなければ、組立ては問題ないでしょう。

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写真上段左の背中のパーツを組立てたあとは、腹部、両肩のジョイントをそれぞれこの背中に取り付けていくことになります。中でも腹部を取り付ける際は、”腹部裏側上方にあるピン ”と”背中側のガイドレールとなる溝 ”を合わせる(写真中段右)のを忘れないようにしてください。

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腹部の取り付けが完了したら、背中のロック機構を兼ねた装甲版を閉じて、左右脇腹が勝手に縮まらないようにします。

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今回最後は、首の組み立てです。首自体のパーツ構成は極々シンプルなもの。変形機構上、首が上下に伸縮するので…取説通りこの時点で前回組立てた頭部を取り付ける方が、無用なパーツ破損のリスクを抑えるためにも良いと思います。

以上です〜。以前なら、ちょっと複雑な胴体部くらい1回で紹介し終えるところですが……無理をしてまた長期休暇となっては元も子もないので、2回に分けることにしました; 一応胴体部の組立て自体は完了していますので、あまり間をあけずに後半も紹介出来るかと〜思います、たぶん。
では、See you next time!
    

            

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