MG 1/100 RGZ-95 リゼル 作成レポート その9

2010.11.11 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
「MG 1/100 RGZ-95 リゼル 作成レポート その9」です。前回に引き続き右脚の組み立てです。フレームまで組立て終わったので、今回は外装の取り付けとなるのですが、外装用のパーツはそれほど多くはありません。パーツ分割も比較的素直ですので、組立てに困るような箇所はないと思います。1つあるとしたら、向う脛の装甲パーツの組み付けが少々固いので、そこだけ気をつけてくださればあとは問題ないでしょーっ。
今日も、「本日の届きモノ」も別途記事書いてますので、よろしければそちらもどうぞ〜。

MG 1/100 RGZ-95 リゼル

その向う脛のパーツから組立てますよ。ここだけはフレームパーツも含めての取り付けになります。ノズル周りの色分けもしっかりされているので、無塗装でも見栄えはばっちりです。

MG 1/100 RGZ-95 リゼル MG 1/100 RGZ-95 リゼル

MG 1/100 RGZ-95 リゼル

MG 1/100 RGZ-95 リゼル

ここの組立ては、取説通り素直に組んでいけば大丈夫でしょう。意外と言ってはなんですが…脚部周りの変形をさせたりしても、装甲裏の色分けも巧みになされていますので、装甲裏をグレーや黒に塗る必要もありません。

MG 1/100 RGZ-95 リゼル MG 1/100 RGZ-95 リゼル

事前の組立てが必要なものとして、サイドスカートもこの時点で作っておきます。まぁ…2つのパーツを合わせるだけですけどね;

MG 1/100 RGZ-95 リゼル MG 1/100 RGZ-95 リゼル

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では、これまで組立てた外装パーツらを右脚フレームに取り付けていきましょう。太腿、膝下などを順に取り付けて、最後にサイドスカートを差し込みます。向う脛の装甲を取り付けるときは、少々固いですが(返しの付いたツメがあるため)しっかり奥まで差し込んでくださいね。

MG 1/100 RGZ-95 リゼル

MG 1/100 RGZ-95 リゼル

右脚の完成です。リゼルの基本デザインである、鋭角な多面体構造を踏襲したものと言えるでしょう。太腿にやや丸みがあるのは、腕で言うところの上腕と対になっていますね。それと、膝上と膝下の長さのバランスが…ユニコーン(どちらかというとNT-D状態)のようだ(^^; 上下でこれだけ長さ違いがあると、綺麗な立膝が出来るか…立膝マニアとしてはとても不安デスネ;;

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膝の可動範囲をご紹介。見たとおり上段がフレーム状態、下段が装甲ありの状態です。どちらの状態でも、見事に180度曲がっています。最初「おおおー」と思ったのですけど…よくよく取説を確認すると、リゼルの場合は変形の一環として膝が180度曲がらないといけないようなので、ここは曲がって当然のようでしたw

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太腿付け根部分は、若干回転出来るようになっています。んー、とりあえず組み立て段階では大丈夫でしたが、少々ヘタリが懸念される固さですね…。皆さんは大丈夫でしたか?

MG 1/100 RGZ-95 リゼル

足首の横方向の可動範囲。むむむむ…大目にみて及第点ギリギリ? それくらい微妙な可動範囲です。足首には伸縮機構があり、構造的にも可動範囲を懸念していたのですが、まぁ案の定(Zガンダムと見た目がよく似ているので、欠点も自ずと似てくる…)といった感じですな(苦笑

以上ですー。組立てが進むほど、「カトキ氏らしいデザインだなー」と実感する箇所をあちこちに見て取れるようになってきました。完成見本を見ただけでは、それほど小顔脚長には感じなかったので…バックパックの影響力がよっぽど強いのでしょうか? 残りの組み立てで、見た目の印象がどう変化していくのか、楽しみになってきましたね。あー、ちなみに指にナイフがグサっていうのが、今回は2回ありました;;
では、See you next time!
    

            

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