MG 1/100 GNT-0000 ダブルオークアンタ 作成レポート その6

2010.12.12 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
「MG 1/100 GNT-0000 ダブルオークアンタ 作成レポート その6」です。前回に引き続き右腕を組立てていきます。今回は外装の取り付けということで、組立てるパーツ数的にはたいしたことありませんが、クアンタ故のパーツ分割もあったりして一風変わった仕上がりです。まぁその点については、ぶっちゃけネタバレになる構造でもあるのですが…(^^; あとは、肘の可動範囲もフレーム有り無しを比較しながら紹介しまーす。

MG 1/100 GNT-0000 ダブルオークアンタ

装甲のパーツ一覧。一部を除けばオーソドックスな構造なので、パーツ構成も比較的シンプルです。色分けもしっかりされていますよー。

MG 1/100 GNT-0000 ダブルオークアンタ

アレンジとなりますが、追加の塗装箇所を。腕の装甲部分のディティールに、ガンダムグレーを入れました。右腕については、基本隠れてしまいますけど; 尚、組立て完了後に塗装した箇所なので、↓の組み立て紹介の写真では未塗装になってますが…気になさらずに;

MG 1/100 GNT-0000 ダブルオークアンタ MG 1/100 GNT-0000 ダブルオークアンタ

MG 1/100 GNT-0000 ダブルオークアンタ

さて、上腕から装甲を取り付けていきます。筒状成型のよくある上腕装甲かと思いきや、一部パーツが何故か別パーツ化されています。”クアンタムバースト用の構造 ”とだけ書いておきましょうか。まー自分もまだ本編を観てないので…(^^; 取説にも、この構造については書かれていない(DVD発売前ということで情報が意図的に伏せられている)んですよねー。

MG 1/100 GNT-0000 ダブルオークアンタ MG 1/100 GNT-0000 ダブルオークアンタ

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ナゾな上腕を取り付け終えたら、腕周りの装甲に取り掛かります。下段の青い大きな装甲は、右腕特有のパーツになりますので、左腕とは構造が異なります。

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肩の装甲はかなりシンプルですなー。しかし形状は入り組んでいますので、一部隙間からはフレームグレーが覗くといった演出も見られます。

MG 1/100 GNT-0000 ダブルオークアンタ

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最後に、装甲取り付けのためにバラした各部位を一つにすれば…右腕の完成です。ダブルオー(上腕から下)とエクシア(肩)のニコイチなデザインですねー。青く大きい装甲があるので、GNコンデンサーは手首、肘共に半分程度隠れてしまいます。

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肘の可動範囲を。腕内側の形状(出っ張り)の所為で、肘の可動範囲は思ったほど広くはありません。その上、装甲を取り付けることで、さらに曲がらなくなります。ただし、手首にも関節軸があるため、トータルとしての可動範囲は十分実用範囲と言えるでしょー。関節の固さもとりあえず問題なかったですよ。

以上ー。デザイン的な目新しさはあまりないですが、構造的にはクアンタらしさもあってなかなか面白いと思います。次回は残った左腕を組立てますが、一部形状が右と違うので、そのあたりも紹介しますね。
では、See you next time!
    

            

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