MG 1/100 XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘルEW 作成レポート その0

2011.04.02 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
「MG 1/100 XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘルEW 作成レポート その0」です。製作開始はクアンタ以来ですので、久しぶりのプラモ作りですね; さて、最近なぜか大量にMG化されているガンダムW関連から、”ガンダムデスサイズヘルEW ”の製作です。ガンダムデスサイズEWもまだ作ってないですけど、手元にはナゼかヘルしかないので…先にこちらから作らせてもらいますね; パーツをざっと見た感想としては、クロークなどの嵩張るパーツはありますが、MS本体は皆さんパチコメなどで教えてくれる通りシンプルそうな感じです。では、がんばって作ってまいりましょーっ。

MG 1/100 XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘルEW

取説です。イラストは、パケ絵を元にしたものですけど、背景を入れずにMS単体で描かれています。先日入手報告をしたシェンロンガンダムも同様でしたね。

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”Aランナー ”です。多色成型ランナーなので、最大4色の成型色が1つのランナーにおさまっています。含まれているパーツは、主に頭部、腰、腕のパーツが多い模様。ですが、よく見るとデスサイズEWと共通ランナーのようです。まーデザイン上、アーリータイプとは基本差異が少ないですものね…。というわけで、しばらく共通ランナーが続きます。塗装箇所は赤○で括った箇所となります。

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Aランナーの塗装詳細。このランナーはアレンジによるものだけですね。機体の特性上、あまり目立つ塗装は本来しない方がいいのでしょうが、作例も自然とそういうものが多いように見受けられるので、色的には黒と相性のよいゴールドとかを使ってみることにしました。というわけで、ゴールドとメカグレーを使ってちょこちょこーっと塗っています。

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”Bランナー ”です。やけに細長いランナーだなーと思ったら、サイズのパーツですな。あと色分けのためのマイナスディティールのパーツとかもあり。

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Bランナーの塗装した箇所を詳しくー。こちらも基本ゴールドとメカグレーによるアレンジですが、何故かコックピットシートがここにいたので、側面のモニターらしきディティールをメタルグリーンで塗装。たぶん組立てる際に、追加でシートにリアルタッチマーカーレッドを入れると思います。

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”C1ランナー ”。まるで…ガンダムマーカーのメカグレーのような成型色のランナーです。ゲート処理に失敗したーってときにはリタッチに使えそう…。足やら腕、胴等の外装が収まっています。あと、ここに1/100デュオもいますね。

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C1ランナーの塗装詳細。全てアレンジによる塗装になっています。襟元、脇腹の一部を塗り分けてみました。

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C1があるのですから、当然”C2ランナー ”もありますよ。腕、足といった2つ必要なパーツ分だけ、ランナーとして成型されています。

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パーツ構成は、数が少ないだけでC1と同じですから、塗る箇所も同じですね。ということで、脹脛と向う脛にグレーを入れていますです。

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”Dランナー ”。一転して濃い目の成型色です。胸部、肩、腕など黒に近いダークグレーのパーツがいぱーい。少ないですが、塗装箇所は赤○で囲ったところですよ。

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Dランナーの塗装詳細です。肩と褌部分のディティールをゴールドで塗装。シルバーでも良さそうですね。

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”Eランナー ”です。なんと、こんなに若いナンバリングで武器用のクリアパーツが出てくるとはーーっ!Σ 「あれ1本しかないよ?」と思ったら、刃が2本はTV版のデスサイズヘルでしたねorz

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”Fランナー ”。ほぼ黒の成型色のパーツが極々小さいランナーにまとまっています。これまでのランナーと同じように、ランナータグからデスサイズと共通であることがわかりますね。こちらは同じランナーが2枚付属しています。

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”G1ランナー ”です。赤成型のパーツが収まっています。んーー、ヘルでしか使ってないようなパーツも含まれているけど、タグはデスサイズ用になってます…。このランナーは下のG2も考慮すると、かなり細かく分けられているっぽいですね。

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上に続き”G2ランナー ”です。ただ、同じGナンバリングでありながら、成型色が違います。こういうケースも珍しいなぁ…。おっと、書き忘れてましたが…Eランナーからここまでは、とりあえず塗装なしとなっています。

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”Hランナー ”。ここからは、フレーム色のランナーが少しばかり続きます。ガンダムWの新MGシリーズは、基本各部位のフレームパーツは共通となっている(ウイングゼロから派生したという設定のため)ので、ここに含まれるフレームパーツはそれぞれの機体の形状(今回はデスサイズ)に合わせたパーツとなります。脹脛とか胴体部のパーツがチラホラありますな。

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Hランナーの塗装詳細。胸部エアインテークはメッキシルバー、その他は他の部位と同様にゴールドとメカグレーによるアレンジです。

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”Iランナー ”です。ここにきて、ようやくデスサイズヘルの専用ランナーとなります。クロークに使われるフレームパーツの模様。材質はHランナーと同じくABS樹脂。ここではとりあえず塗装はしていませぬー。

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”Jランナー ”。グレー成型から一気に目の覚めるような白成型へ。腕とか肩とか膝の白いパーツがここに集中しています。Iランナー同様、部分塗装は現時点ではしていませんよ。

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”Kランナー ”です。いよいよ、デスサイズヘルの外見上の特徴である”クローク ”の外装パーツのランナーに入ります。漆黒の成型色に、これだけ大振りのパーツですから、箱の中でも一際目を惹きます。塗装箇所は赤○となりますが、詳しくは↓にて。

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Kランナーの塗装詳細です。本来は、黒にこれだけゴールドを配色したら目立ってしまうのでナンセンスですが…電子的な遮蔽があるだろうと割り切って塗装しました。ゴールド以外にも、メカグレーも少し使用しています。写真下段の塗装箇所は、色分けで再現が出来ていないところので、要塗装箇所(取説ではグレー)となります。

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”Lランナー ”。正確にはL1、L2ランナーになります。Kランナーと同じくクロークの外装用パーツなので、大振りなランナーになっていますよ。

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Lランナーの塗装した箇所をアップで。ここにも色分けされてない箇所がありまして、下段右の写真のところです。設定上はグレーぽかったですけど、メカグレーの方が黒に映えるため、こちらに変更しています。

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”XAランナー ”。ガンダムW系のXXXGフレーム用共通ランナーになります。手やら腰のパーツが収まっている様子。そういえば、新しいガンダムW系キットは、手は可動式ではないんでしたね…。

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XAランナーの塗装詳細です。手が可動式ではなかったので、関節部分をメカグレーで塗り分けてみました。あとは腰の脚付け根部分のフレームに、ゴールドとメカグレーによるアレンジを施しています。

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”XBランナー ”。XAと同様に、XXXGナンバリング共通の機体フレームパーツとなります。まぁ3、4とついているので、いくつかパターンがあるのでしょう。脚とか腕とかお馴染みのフレームパーツが収まっています。左右分必要になるパーツが収まっていますから、同じランナーが2枚同封されていますよ。

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XBランナーの塗装詳細。ゴールドとメカグレーを使ってそれっぽく塗装。ただ、基本組立て後は見えないフレームへの塗装ですから、実際は省いても支障はありませぬ。こちらには、何故か親指だけ他の指とランナーが分けられているので、XAで指関節を塗った人は忘れずに塗装してくださいね。

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”PC-205ランナー ”。見ての通りポリキャップランナーです。あれ?と思って確認したところ…案の定ウイングガンダム(TV仕様)と同じポリランナーです。ただし、下側に見慣れないパーツがくっついてますがw

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最後はシールの紹介。いつも通りのテトロン、ドライデカール、ホイルシールの3点セットです。このキットはVer.Kaではありませんが、それに近いマーキングですね;

以上〜。ここのところフィギュアのレビューが続きましたから、久しぶりのキット弄りなので楽しみどすな。ノーマルのデスサイズを先に作ると自分でも思っていたので、いきなりヘルは予定外だなぁ…。個人的にはノーマルもヘル同様好きなので、いつかは作りたいですね〜。
では、See you next time!
    

            

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