MG 1/100 XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘルEW 作成レポート その3

2011.04.06 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
「MG 1/100 XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘルEW 作成レポート その3」です。今回から腕の製作に入ります。これまでの胴、頭では比較的普通でしたが、この腕からデスサイズヘルらしい有機的な造形が外見に表れます。どちらかというとサイバスターみたいな感じで、ガンダムらしくはないですよね〜。しかし、そのガンダムぽくないけどガンダムであることが、意外性ということも含め人気の秘密かもしれません。またガンダムW系の新MGシリーズでは、掌が選択式になっています。MGといえば可動指なのですけど、保持や見た目重視ということで、これはこれでアリでしょう。旧MGグフのような”ボロボロ落ちてまともに保持出来ない ”というものならお断りですけど;

MG 1/100 XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘルEW

では、フレーム状態から組立てていきますよ。パーツ構成はオーソドックスですが、差し替え式の指先があるので、掌のパーツは一般的なMGとはちょっと違うかな。

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先ずは、肩(写真上段2枚)と肘(下段2枚)を組立てましょう。それぞれパーツの取り付け向きの注意はあれど、これといって難しい箇所はないと思います。パチパチッと組み上げちゃってください。

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先ほど組立てた肘と、前腕用パーツを合わせていきます。手首のポリキャップパーツは、取り付け向きが決まっています。写真上段右の赤○のように、ステーがある方を上向きにして組立ててやりましょう。このときの前腕パーツ、肘関節のパーツ向きにも要注意です。

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続いて掌の組み立て。差し替え式の指先は、握り拳、握り手、少し開いた握り手、平手の4種類付属しています。とりあえず何かを持たせるというわけでもないので、握り拳で組立てています。

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肩、腕、手を合わせて、右腕のフレーム状態の完成です。上腕〜肩周りにかけてが、少し細すぎるかな? ですが、ごちゃっとした感じがなく、パッケージングがしっかりしたフレームアームですね。フレーム状態の肘の可動範囲については、スペースの都合でまた別の機会に紹介します_(._.)_

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引き続き右腕の製作です。お次は、完成した右腕フレームに装甲を取り付けて、右腕を完成させましょう。腕の装甲自体はたいしたことないのですが…前腕と肩に取り付けられる装甲パーツについては、パーツ数、サイズともにボリュームがありますよー。

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最初に、右腕に基本となる装甲パーツを取り付けちゃいます。筒状に成型されているので、合わせ目を気にせず組立てられます。ただ…その分パーティングラインが目立つ場合もあるので、際立ってしまっている箇所は均しておくとよいでしょう。

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ショルダーアーマーの組み立て。白いパーツと肩本体の2つに分けて組立てます。尚、ここでは冒頭で組立てた肩フレームを使いますので、予め腕から取り外しています。

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どうやら、クロークの開閉に合わせて可動するように作られている(引き出し式)ようですね。アームパーツの取り付け向きと位置に気をつけて、組立ててください。

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ショルダーアーマー本体に、意匠用と思われるパーツを前後ともに取り付け(写真上段)、肩フレーム、白い部位を間に挟むように組立てれば、肩の完成となります。最近のMGでは、肩フレームとショルダーアーマーは別ブロックになっているものがほとんどですけど、このデスサイズヘルでは一体化になっているんですねー。

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前腕に取り付ける…小型のシールドの一種でしょうか? こちらを組立てれば、右腕完成まであと一息です。白と黒の色分けだけでなく、裏側のフレーム色まで再現されていますよ。

MG 1/100 XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘルEW

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腕、肩、シールドを合わせて、右腕の完成です。デザイン的なものもありますが、色合い的にも普通のガンダムではなかなか無いパターンです。というか、腕だけだとガンダムのそれには見えないですねw

以上です。少々ページが長くなりすぎましたが、なんとか右腕の完成となりましたので、次回は左腕に取り掛かれます。組立ての基本は変わりませんが、前腕フレームの組立てが反転しているので、パーツの取り付け向きには注意してくださぃー。
では、See you next time!
    

            

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