MG 1/100 XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘルEW 作成レポート その6

2011.04.09 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
「MG 1/100 XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘルEW 作成レポート その6」です。さーいよいよ脚部の製作です。ギミックなども密集しやすく、左右2つあることから、MGの中では一番パーツ密度が高いことが多い部位です。また2つあることで、モチベーションが下がりやすいところでもありますから、がんばって作っていきましょー。今回のデスサイズ系脚部の場合、シリンダーギミックこそないものの、膝の動きに合わせた装甲連動ギミックはあります。まーデスサイズの場合は、ギミックよりもその特異なデザインの方が見所だと思います。

MG 1/100 XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘルEW

とりあえず足首下から組み立てましょうか。パーツ数は、足先にしては少し多いかもしれません。また足に関しては、左右で形状の違いがあるわけでなく、完全な共通パーツとなっています。

MG 1/100 XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘルEW MG 1/100 XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘルEW

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つま先と足の甲”以外 ”を。つま先のみ可動するオーソドックスな構造です。そういえば、最近は踵側が可動する足って見ませんね…。ポリキャップは、足首との接続に使う1個のみ使用しています。

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つま先の組み立てです。MSではあまり見かけない足先ですが、このつま先だけも可動するようになっているようです。デスサイズの特徴的な部位でもあるので、可動することで動きに+αが加味されるのでしょう。

MG 1/100 XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘルEW

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ここまで組立てたものを合わせて、足首下を完成させます。取り付ける順番が決まっていて、最初につま先を足に取り付けてから、次に足の甲を上から被せてください。逆にするとつま先の取り付けが出来ないので注意〜。

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ついでに足首(アンクルガード)も作っておきますか。といっても、接続用のジョイント部位の前後に装甲をハメるだけですが; このジョイントパーツと装甲は、上下の向きがそれぞれ決まっていますが(ボールが大きい方が下側)、差込ピンと受けの形状が上下逆さまでは取り付け出来ないようになっているので、問題はなく組立てられると思います。

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さー脚部の製作です。先ずフレーム状態から組立てるのですけど…思ったほど数は多くないかも。パーツ形状も心なしかスッキリした感じです。逆にポリキャップの使用数は、思ってたよりも1つ多いですな。

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では、1つ1つ部位ごとに組立てていきます。写真上段は股関節。この手の箇所は、普通ABS摩擦による保持が多い…ってウイングガンダムのときにも同じことを書いてるし_/ ̄|○ 新しいXXXGフレームでは、ここはポリキャップ保持ですよっと。
写真中段は太腿となります。ポリキャップとスライドギミック用のパーツを間に挟んで組立てます。あー追加の塗装が1箇所。このスライドするフレーム装甲の膝側ピンの先端を、ゴールドで塗っています。
最後、写真下段は連動可動する膝のフレームパーツです。取り付ける小さいパーツですが、向きが決まっていますので(赤○側を上に)注意してくださいませ。ここも追加塗装でピン先端をゴールドで塗っていますが、脹脛のフレームパーツで完全に隠れてしまうので…塗らなくてもいいかも;;

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予め組んだ太腿と膝を使って、脚部フレームを完成させます。膝側面のフレームパーツに、太腿、膝正面、脛を取り付けていくわけですが、膝正面の小さいピンは、取り付け穴がやや分かり難いので間違えないように〜。

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最後に脹脛と膝横のマイナスディティールを取り付ければ、脚部フレームの組立て終了です。腕部のときにも感じたことですが、フレームがしっかりとユニット化されていて、メカっぽさがあまり無いですなぁ…。個人的には、パイプディティールやアクチュエーターが露出した状態の方がスキですね。

以上です。ちょっと中途半端な状態ですが、この後の装甲の取り付けはページの都合で次回に回します; 装甲を取り付ければ、他のガンダムではなかなか見られない外観となりますので、お楽しみにー。
では、See you next time!
    

            

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