MG 1/100 XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘルEW 作成レポート その7

2011.04.10 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
「MG 1/100 XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘルEW 作成レポート その7」です。前回は、右脚のフレーム状態まで組立て終わったところでしたので、その続きとして右脚の外装の取り付けからが今回のお題になります。今回で、バックパックを除いたMS本体を完成させる予定ですので、キアイをいれていきますよ。また、諸事情により普段よりもかなり早いタイミングでの更新なので、時間的にも切迫しています; といことでサクサクいきますよーw

MG 1/100 XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘルEW

脚に取り付ける外装パーツ一覧です。思ったほど細かく分かれておらず、意外とシンプル? 恐らくは色分けの必要性がないからだと思われますが…。

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脹脛、脛の順で装甲を取り付けていきます。太腿はお好きなタイミングでどうぞー。シンプルなパーツ分割なので、組立てもすんなりいきますね。ただ、太腿、脛の合わせ目が……ディティールでの補正(ごまかし)なしですかorz

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気を取り直して、膝に取り付ける角のようなパーツの組み立て。といっても2つのパーツをあわせるだけですから、問題なく終りますね。

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上記の角を使って膝を組立てていきます。先ず膝側を先に組立てて、最後にそれを脚部へと取り付ける組立て順序のようです。そういえば、この白い角のようなパーツ、可動式かと思いきや固定しきだったのですね。何はともあれ、これで右脚の装甲を取り付け終わりました。

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右脚の製作最後は、これまで組立ててきた右脚パーツを1つに。足、足首、脚、股関節をそれぞれ取り付けてやれば、右脚の完成です。色的にはシンプルですが、形状は独特なものがあります…。

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この勢いで、左脚も一気に組立ててしまいましょう。組立て途中の紹介は右脚で一通り済ませていますので、左脚はいつものように写真2枚で済ませさせていただきます_(._.)_

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左右の脚部が完成したところで、可動範囲をざっと見ていきましょう。膝からの紹介となりますが、フレーム状態と比較すると若干可動範囲は落ちている模様。ざっと見て170度ほどでしょうか。これだけでも十分曲がっているといいたいところですけど、最近のMGは180曲がることが普通になってきてますので、ちょっと残念かな?

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足首の可動です。前後はまあまあ曲がりますね。角部分もわずかですが動くので、目を惹きやすい箇所ですし実際のポージングでいい味を出してくれるかもしれません。ただ…横方向が二重関節化されている割には酷いですなぁorz 特に、前回組立てたキットがMGクアンタだったから余計だと思います; せめてもう10度くらい曲がってくれれば…。

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あと膝側面の装甲で気になったことが一点。写真は右脚なのですが、左右から見比べてみると…左から(つまり内側)見た赤○のところに穴が……っ!?Σ 何だろうと思ったら、膝フレームパーツのダボ穴が外側まで貫通しているようです。しかも膝を曲げた場合にのみ、半端な形で表に露出します; とりあえず目立ち難い箇所ではありますけど、フラッグ部分などを使って塞いだ方が良いと思いますorz

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左右の脚、腰、上半身を合わせれば、デスサイズヘルEW本体が完成しましたー。クロークなしでも十分カッコよいですね。小顔で見事な脚長加減は、カトキ氏のそれだとすぐに分かります。ただクロークを取り付けることで、脚長な印象は大分薄れそうな気もします。クロークがそれだけ大きいわけですが……本音を言うと…撮影しにくそうだなぁ(^^;

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とりあえず3方向から。ショルダーアーマーがかなり大きいからですかね、ウイングガンダム(バックパックレス)のように上半身が下半身に負けてる感じがあまりないです。この状態を見ていると、「デスサイズEWも作ってみたいー」って何故か思ってしまいます。

以上です。MS本体が完成したことで、残すはクロークと武器のみとなりました。といっても、クロークは大振りなパーツなだけに、組立て甲斐がありそうです。次回製作予定ですので、しばしお待ちくださいませ。
では、See you next time!
    

            

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