MG 1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー 作成レポート その2

2011.06.02 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
「MG 1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー その2」です。今回から胴体を作ります。胴体部は、背中にGNドライブを取り付け、胸部にコンディションモニターを配していたエクシア、クアンタとはかなり違います。コンディションモニターはありませんし、コックピット位置も腹部ではなく胸部になっています。内部フレームの再現は既にPGで実現していますけど、PGは価格的に入手し難いですから、MGの価値って意外と大きいですよね。実のところ胴体外装まで組み立ては終ってるのですが、大人の事情というのがありまして…今回はフレームまでの紹介となります(^^;

MG 1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

MG 1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー MG 1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

フレームに使う全パーツです。一般的なMGと違う点は、首関節、胴体部の空洞(LEDユニット収納スペース)、背中の蓋ですかね。フレームパーツの補修、追加塗装箇所は、腰の前後スイング用の軸部分に少し瞬接を盛ったこと、シートをお馴染みのリアルタッチマーカーレッドで茶系にしたこと、の2点となります。

MG 1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー MG 1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

MG 1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー MG 1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

MG 1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー MG 1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

腰周りから組立て開始です。腰関節は、ボールジョイント×1と軸&レールによる3重関節。この中で前後のスイングにあたる軸関節に関しては、重量物のオーライザーを考えて少し固めの調整です。腰の左右のスイングは、エクシア、クアンタのサークルフレームとは違い、ガイドレール方式となっています。

MG 1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー MG 1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

MG 1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

肩関節の組み立て。赤○同士、赤□同士を合わせて組立てます。ハメコミが少々固いので、怪我とか破損とかをしないように注意しつつ、奥までしっかりと押し込みます。

MG 1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー MG 1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

MG 1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

仕上げに、最初に組立てた腰周りのブロックに肩関節を組み込み、コックピット周辺パーツ、背中の蓋を取り付けて、胴体フレームの完成です。

MG 1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

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これだけだと、まだダブルオーって感じはしないですね。胴体中央部に、ドラム状の構造物を感じさせるディティールにはなっているので、なんとなくガンダム00に登場する機体のフレームっぽい?という雰囲気はありますけど。あとはこの後の装甲の取り付け次第でしょー。

いじょーです。胴体部の構造からするに、頭部発光をさせるには…バックパックを外す→裏蓋を外す→LEDユニットを取り出す→スイッチを入れる→LEDユニットを胴体へ戻す→蓋をする→バックパックを取り付ける…と手順が多いです。気になるのは、バックパックの付け外しによって、合いが緩くなること…。まぁ心配ばかりしていても仕方ないので、次回は胴体部に外装を取り付けて、頭部の発光テストをしまーす。
では、See you next time!     

            

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