前回組立てた右腕に外装を取り付けます。手首から腕にかけてのパーツは、クアンタのそれと基本同じ(右腕の青い外装を除く)です。ただし上腕の装甲に関しては、クアンタが2パーツ構成(上段写真の赤○の箇所が別パーツ化している)に対し、ダブルオーでは1パーツ成型となっています。クアンタの場合は、肘のGNコンデンサーが迫り出すギミック(クアンタムバースト)があるため、2パーツに分割されているのですが、ダブルオーではその必要がないからでしょう。
肘の可動範囲をちぇっくー。お馴染みの外装ありなしで比較しています。装甲形状の関係で肘の可動範囲は狭まりますが、肘の2箇所の関節軸+手首により、肩から手首にかけてトータルでほぼ180度曲がるようになっています。まぁパーツが同じなので、可動性能もクアンタと一緒です。
ダブルオーの場合は、クアンタのような左右の腕の違いはありませんので、一気に左腕も組立ててしまいましょう。外装とフレームをあわせると、パーツ数はそれなりにあります。あと手首の組み立てに関してですが、”G-13 ”の取り付け向きには要注意ですよ。
続いてショルダーアーマーを組立てます。クアンタよりもパーツ数が少なく左右同じものなので、これといった問題もなく組立てられると思います。ショルダーアーマーのフレームパーツには、一部ゴールドでの追加塗装を施しています。
これにて両腕が完成しました。クアンタを作った人には、幾分新鮮味にかけるかもですけど、とりあえず関節の固さも問題はなさそうですし、安定した仕上がりですね。
本日最後の仕上げとして、胴体と両腕を合わせて上半身の完成といきましょうか。ショルダーアーマーも小さすぎず、この状態でもバランスが取れているように見えます。PGのように、胸部が大きすぎないというのもあるかな。
以上です。次回からは下半身の製作に入る予定です。腰→脚の順で組み立て、完成後にバックパック(ツインドライブ)に取り掛かることになると思います。たぶん、バックパックに浮気をすることはない…んじゃないかな?(^^;
では、See you next time! Tweet