バックパックとしてはなかなかのパーツ数ですね。PGからダウンサイジングされたであろうパーツも一部見受けられます。追加の塗装箇所がいろいろありますので、その辺も一緒にご紹介。左上(GNドライブ側アーム取り付け基部)、左下(アーム天板)にそれぞれメカグレーを、右上(GNドライブマウント裏)にゴールド、右下(スラスターノズル外側)をいつものメッキシルバーで塗装しています。
ではドライブマウントとアームを繋ぐ部分から組立てましょう。こちらにはロック機構が新設されていて、ドライブを上に開いた状態でホールド出来るようになっています。組立てる際は、赤○のロック用パーツの取り付け向きに注意(写真下段左)してください。
続いてGNドライブマウント。パーツ自体は3パーツ構成とシンプルですが、リング状のパーツはPGダブルオーライザーのものをダウンサイジングしたものですね。このパーツに、オーライザーのサイドバインダーがドッキングするわけです。このリング状パーツにも取り付け向きがあります。写真下段左のように、上側に穴3つ、下側に穴2つの状態で組み付けてください。
サクサクいきますよ。次はバックパックとドライブを繋ぐアームです。ここにもロック機構がありますが、こちらもアームが下に下がらないようにするためのもののようです。このロック用のパーツもまた、取り付け向きを間違えやすい(写真中段右)ので要注意です。
いよいよバックパック本体の組立てです。先に組立てたアームを一緒に組み込む形で作っていきます。外装パーツのパーツ分割方法が、上下+一部表裏?のようなちょっと変わった形になっています。スラスターノズルは、装甲を取り付けたに組み込んでくださいませ。
全ての部位は組立て終わりましたっ。最後に今回組立てた各パーツを1つにしましょう。ある意味見慣れたダブルオーのバックパックの完成です。ロック機構等いろいろとギミックがあるのですが、ちとページの関係で紹介しきれないので、次回かレビュー本編で紹介することにします。
GNドライブと粒子貯蔵タンクを取り付けた状態を紹介したところで〆です。タンクver.は、見た目的にちょっと新鮮。ちなみにタンクの方は、発光ユニットを抜いた状態で取り付けています。そうすると…マウントの裏側は穴が開いた状態になるのですね(^^;
以上です。浮気して脱線した組立工程も次回からは元に戻ります。ようやく下半身の組み立てに入るわけですが、恐らくはいつものように腰からとなるでしょー。あとひょっとしたら、冒頭にバックパックを上半身に取り付けた状態とかも紹介するかもでーす。
では、See you next time! Tweet