「MG 1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー その13」です。前回まででダブルオーガンダム本体が組み終わりましたので、そのままダブルオーの武装を…とも考えたのですが、武装類は最後にして先にオーライザーに取り掛かります。部分的とはいえフレーム構造も再現されているので、思いの他パーツ数はあります。そこで、組み立ては本体とサイドバインダーの2回に分けようと思います。サイドバインダーには、オーライザーの立体物としては初となるライティングギミックが搭載されていますけど、ここはぐっと堪えてオーライザーの本体部分からいきましょう(^^;


オーライザー本体に使うパーツです。ランディングギアが含まれていないので、全パーツではありません。無印1/100、PG、MG、と3度目ともなると、構造の違いはあっても、さすがにおおよそのパーツの察しもつきますね; PGほど細かくはありませんが、簡単なフレーム構造も再現されています。追加の塗装箇所は、写真の2パーツ。ハッチ裏とスラスター裏側のパーツをメカグレーにて塗装。



フレーム部分から組み立てていきます。ドッキング用の可変構造の一部が少々緩いので、赤○のところに瞬接を盛っています。取説と見比べたときにパーツ形状を間違えやすいので、よく見ながら組み立てましょう。

一応追加の塗装箇所となるのかな? コックピットシートはリアルタッチマーカー・レッドにて、ブラウン系に仕上げています。



組み立てたフレームに外装類を取り付けていきますよ。写真上段左の下面装甲の取り付けのときは、少し変わった組み付け方法となっているので、取説をしっかり確認してください。あとは、仕上げたいオーライザーのタイプ(TV仕様か劇場版仕様か)に合わせて、センサーカバーをクリアオレンジと無色クリアから選びましょう。


続けてスラスター部分の組み立て。PGではちょっと凝った作りになってましたが、MGでは色分けなどはしっかりしていますけど、これといった追加要素はないようです。写真上段右の赤○は、穴が開いている方を上にして組み立ててください。

もひとつ、両脇のサイドバインダーの取り付け基部の組み立て。先に白いパーツ同士を組み立ててから、ABSのグレー色パーツを合わせて完成です。


最後に本日組み立ててきた各部位を1つにし、オーライザー胴体部の完成。うーん、さすがにこの姿も見慣れましたねw PGほどではありませんが、ディティールも細かくスタイルも良好に見えます。
以上です。これまで無印1/100、PGと作ってきましたが、MG版もスタイルがいいですね〜。ただ、要所の変形箇所が、全体的に緩めだったのがちと残念。オーライザー時のロック機構があるわけではないので、このあたりはしっかりと詰めて欲しかったですね。さて、次回は新しい発光箇所であるサイドバインダーを組み立てます。
では、See you next time!