「MG 1/100 OZ-13MS ガンダムエピオン EW 作成レポート その0」です。ようやくランナー紹介を出来る状態となりました； デスサイズEW、シェンロンEWを未作成で積んでる状態ですが、エピオンの組み立てしちゃいます(^^; 来月はMGの発売がないので、次MGであるデルタプラスまでが積みを減らすチャンスです。そのときにでもデスサイズやシェンロンも作りたいですねー。今回のエピオンですが…これだけ巨大なウイングがあったり、色分けが比較的複雑な割には、パーツ数が少ないように感じました。組み立てもサクサクいくといいのですが…(^^;
それではランナー紹介いきまーす。取説からですが、扉絵はパケ絵からの流用です。中身の方はというと、相変わらず”作成部位ごとの使用ランナーの一覧 ”が省かれています。MGダブルオーライザーには記載されていたので、この新しいガンダムWのMGシリーズだけっぽいですね…＿/￣|○
”Aランナー ”です。お馴染み多色成型ランナーですが、ランナーサイズはちょっと小ぶりです。あと、パイロットフィギュアはミリアルドでした。ヒイロも付いていると尚良かったのですが…ってパイロットを乗せない自分が言うのも何ですね(^^; 塗装箇所は赤○、塗装のためにパーツを切り出した箇所は青○で括っています。
Aランナーの塗装詳細。塗装した箇所は、コックピットハッチ裏をメカグレー、あとはすべてゴールドで。切り出したパーツは、最後にまとめて紹介します。
”Bランナー ”。ここからしばらく、ワインレッドランナーのターンです。翼や腕周りのパーツが確認出来ます。塗装した場所は少なめー。あとこのBランナーは、同じものが2枚付属しています。
塗装した箇所は、腕のジョイント穴のディティールをゴールド、主翼の一部にメカグレーです。
”C1ランナー ”〜。脚、腰、頭部、胴、シールドなどのパーツが確認出来ます。って上段と下段の写真の向きが違ってた＿/￣|○ 脳内変換して見てやってください；
Cランナーの塗装詳細です。写真上段左がシールドジョイントの一部にグレー、上段右が腰のサイドスカートにゴールド。下段の写真は、足裏パーツの表と裏になります。ここをゴールドとグレーによる塗り分け＋メカグレーで仕上げました。
”C2ランナー ”。C1ランナーから、左右共通パーツのみを集めたランナーとなります。C1ランナーと照らし合わせれば、どの部分かは一目瞭然ですね。
ということで、塗装箇所もC1と同じです。サイドスカートのゴールドと、足裏のゴールド＋グレー＋メカグレー。足裏にゴールドはちと派手かな…まっ、いっかｗ
”Dランナー ”です。ようやくワインレッドのターンが終わり、今度はダークブルーのランナーが続きます。肩や脚、翼のパーツだけでなく、ヒートロッドのパーツがイッパイ(^^; このランナーも2つ同じものが入っています。
Dランナーで塗装した箇所は、ヒートロッドのディティールに合わせたグレーのみ。表、裏それぞれ塗装していますが、数が多いので…後々の処理が面倒かも(^^;
”Eランナー ”。頭部や武装、バックパック、胴体周りのパーツがごちゃごちゃと。かなり巨大なウイングに対して、バックパックパーツちっちゃ！
Eランナーで塗装したところは、前後スカートの一部、バックパック裏の○ディティールをゴールドで。あと襟元をゴールドとグレーで塗り分け（写真下段）ました。
”Fランナー ”。ビームサーベル刃です。蛍光クリアグリーン…ですかね、この成型色は。かなりトゲトゲしたディティールです。
”Gランナー ”です。ここからは、フレームカラーとなグレーの成型色＋ABS製のランナーとなります。このランナーは、ほとんどが脚部のフレームパーツなのですけど、一部に腕や腰、ウイングのパーツも含まれている模様。Gランナーも2枚付属しています。なんか2枚付属が多いキットですね…。
Gランナーの塗装詳細。フレームランナーには、お馴染みのゴールドとメカグレーによる部分塗装を施しています。まぁ大部分が見えなくなる部位でもありますので、お好みでどうぞ〜。1つだけ切り出しているパーツ（写真上段右の青○）がありますが、そちらは後ほどAランナーのモノとまとめてご紹介します。
”Hランナー ”。塗装したランナーは、こちらで最後ですね。Gランナー2枚では収まりきらないフレームパーツが、こちらに集約されています。ガンダムWの新MGシリーズの共通箇所である差し替え手もこちらに。握り拳、握り手、平手と変わり映えのない3点セットです； あれ？そういえば…XXXGフレームのランナーがないですね。まぁ、今回は5機のガンダムとは違う（機体コードもXXXGが付かない）わけだし、当然といえば当然か；
Hランナーの塗装詳細です。いつものメカグレー、ゴールドの部分塗装以外に、メッキシルバーも一部使用しています。写真中段右と下段のパイプディティールの箇所ですね。あと写真中段右の一番左上の赤○の箇所は、写真では塗装されていませんけど、実際は細かいパイプディティールを後から見つけたので、ゴールドとメッキシルバーにて塗り分けています。
まとめてで申し訳ないですが…残りを一気に！ 上から順番に、
”Iランナー ”、
”PC-205ランナー ”、
”リード線 ””シール類 ”、です。一言添えるとしたら、Iランナーは同じものが2枚付属、ポリキャップは意外と使うっぽ、リード線はちと固め（保持力が高い分、曲げ加減の調整が手間かも）、シールはVer.Kaにしかみえなーい、てな感じかなー。
”切り出したパーツ一覧 ”。AランナーとGランナーからのパーツとなります。Gランナーの股関節フレームパーツは、ゴールドとメカグレーによるアクセントを。クリアパーツはそのままだと無色クリアなので、下地にホイルシールを貼っただけではクリアパーツが浮いてしまいます。ということで…薄めの色合いでクリアグリーンを筆塗りしました。胸部の丸いクリアパーツは、側面には別の色を塗る予定〜。何色にしよっかな…。最後にスラスターノズルは、いつものゴールドとメッキシルバーです。
入手報告のときにも載せましたが、なんか特典があったのでちらり。小説『新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop』の紹介冊子のようです。そういえば『ガンダムエース』で、ガンダムW関連のコミックやらがいろいろ掲載されてましたね…。
以上です。ランナー枚数なんかを見る限り、今回はダブルオーほど時間は掛からないと思います。途中何事もなければ、デスサイズヘルEWくらいのペースで作れるといいですねー…と希望的観測をしてみたり； とりあえずは、取説通りに胴体から作っていく予定です。では、製作開始をお楽しみに〜〜っ。
では、See you next time!
