MG 1/100 OZ-13MS ガンダムエピオン EW 作成レポート その1

2011.06.30 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
「MG 1/100 OZ-13MS ガンダムエピオン EW その1」です。出荷日入手から製作開始が1週間遅れになってますねorz めげずにがんばっていきましょー;; では、とりあえず取説の組み立て順序にしたがって、いつものように組み立ててまいります。まずは胴体フレームから。ランナーのフラッグには、XXXGフレームといった使われ方こそしていませんけど、パーツ単位で見るとやはり共通と思わしきものが多いです。この前製作したデスサイズヘルの胴体フレームのパーツを見れば、胴体フレーム(胸部以外)、コックピット、首、肩関節は、ほぼ同一のパーツと見て間違いないかと。言い換えれば、新しいMGガンダムWシリーズを作ったことがある人なら、問題なくサクサクいけると思います。

MG 1/100 OZ-13MS ガンダムエピオン EW

MG 1/100 OZ-13MS ガンダムエピオン EW MG 1/100 OZ-13MS ガンダムエピオン EW

MG 1/100 OZ-13MS ガンダムエピオン EW

胴体フレームのパーツ一覧ですが、中核部分は同じですね。違うのは、胸部、襟元、腹部のフレームだけだと思います。ってなことを、デスサイズヘルEWのときにもウイングTVと比較して書いたなぁ; 追加の塗装箇所は次の通り。コックピットのモニターらしきディティールにメタリックブルー、シートをリアルタッチレッド。腹部フレームの両脇から飛び出る部位をゴールドで。最後にランナー紹介のところでも塗装予告?していたクリアパーツの側面等をメッキシルバーで塗装しました。

MG 1/100 OZ-13MS ガンダムエピオン EW MG 1/100 OZ-13MS ガンダムエピオン EW

MG 1/100 OZ-13MS ガンダムエピオン EW

コックピットから組み立てまーす。ここの辺は、コロニー側の5機のガンダムと同じ構造っぽいですネ。Zガンダム以降に登場する球体コックピットに似ていますが、全天周モニターではない模様。単に構造強度的なもの(円、球体があらゆる方向からの圧力に強い)かもしれません。

MG 1/100 OZ-13MS ガンダムエピオン EW MG 1/100 OZ-13MS ガンダムエピオン EW

胸部フレームの一部に、肩付け根の引き出し可動機構を取り付けていきます。肩の引き出し関節は、左右でパーツ共通のタイプと、非共通のタイプがありますが、こちらは前者なので左右でパーツを間違えることなく安心して組み立てられます(^^;

MG 1/100 OZ-13MS ガンダムエピオン EW

MG 1/100 OZ-13MS ガンダムエピオン EW

MG 1/100 OZ-13MS ガンダムエピオン EW

最後に今回組み立てた胴体フレーム各種を合わせていきます。それから、各機異なる胸部フレームパーツ、襟元、首装甲を取り付けて組み立て終わりです。

MG 1/100 OZ-13MS ガンダムエピオン EW

胸部フレームの完成。てっきりウイング系のように襟のしたにコックピットがあるかと思いきや、エピオンは腹部にあるんですねー。というか、今のこのXXXGフレームでウイングEW、ゼロEWを作り直した場合は……きっとコックピットは腹部に移動していることでしょう(^^;

以上です。今回胴体フレームの組み立てをしましたが、胴体部は共通パーツが多いので、”元は同じモノから作られた ”という設定が感じられる部位だと思います。その所為か、毎度作っていてなんとなく楽しいですねw 次回はこれに装甲を取り付けていきます。構造的に結構入り組んでるんですが、パーツをうまく使い分けて立体化していますので、よくよく見ると意外と見所がありますよん。
では、See you next time!     

            

開発計画 | 備考 2011年06月 | MASTER GRADE | HOME |