MG 1/100 OZ-13MS ガンダムエピオン EW 作成レポート その5

「MG 1/100 OZ-13MS ガンダムエピオン EW その5」です。前回組み立てた右腕フレームに、外装パーツを取り付けて右腕を完成させます。ウイングガンダムのように、腕に可変時用のクローがついているのが特徴です。色分けのほうは、ショルダーアーマーがかなりがんばった色分けになっており、フレーム色を含めると4色による色分けをしています。ただ、この腕に関しては色分けは完璧ではなく、クロー部分のグレーが再現出来ていませんでした。構造的にそれほど複雑な色分けにはならないと思うのですが…。自分もクロー部分を組み立てるまで気づきませんでしたので、くれぐれも塗り忘れに気をつけてくださいませ〜。

右腕外装のパーツ一覧。ショルダーアーマーの色分け、腕にクロー部分がある関係で、一般的な片腕分の外装パーツ量よりも多めかもしれません。追加塗装は、上腕の一部にゴールドです。クロー部分の追加塗装については、この時点では気づいていなかったので、後ほど↓の方で書きます。あと…前回のフレーム製作段階での紹介し忘れもあったり…；　写真右下のように、肘の合わせ目消し用のモールド部分にメカグレーを入れています。

ではショルダーアーマーから、外装パーツを取り付けていきます。そこまで厳格な取り付け順序があったりするわけではないので、問題なく組み立てられると思います。組み上がってみると、そのカラフルさと、意外と大きいことに驚かされます。

続いて腕への装甲取り付けです。クローには、表裏合わせて赤い○の箇所をグレーで塗装（写真2段目左）しています。組み立ての順序はある程度決まっていますので、取説の通り…下腕装甲　→　クロー　→　手首装甲＋ポリキャップ　→　外側外装　といった流れですかね。上腕装甲は、どのタイミングでも大丈夫です。

最後に手、肩と腕を合わせれば、右腕の完成です。こうしてみると…意外と彩りが派手ですね…。照明でかなり明るくした状態での撮影なので、実際はもう少し青みが落ち着いていますよ。可動範囲の紹介は、また左腕が完成したときにでも掲載しますー。

以上です。ショルダーアーマーは結構大きめではあるのですけど、下腕もかなり太くがっしりしているので、全体としてみたときのバランスは案外悪くなかったりします。もちろん、胴体とかと合わせた状態でのバランスが一番大事なので、最終的な判断は組み上がってから…デスネ(^^;　次回は左腕を作って上半身完成を目指しまーす。
では、See you next time! 　　Tweet