MG 1/100 OZ-13MS ガンダムエピオン EW 作成レポート その10

2011.07.23 | author: | 開発計画 | MASTER GRADE
「MG 1/100 OZ-13MS ガンダムエピオン EW その10」です。前回ちと苦労した右脚フレームに、外装を取り付けていきましょう。外装パーツの中には、ウイング形状のものが3つ入っているあたり、可変MSらしいですねー。一つ意外だった点は、関節を除いて他は外装で覆われるのかと思っていたのですが、実際は側面にフレームが露出するタイプなんですね。隠れると思って塗っていた部分塗装が、装甲をつけても見えていたのでちょっとビツクリΣ そうそう、ワインレッドのウイングの取り付け順序ですが、記事中は取説に従った流れとなっているので後から取り付けていますけど、個人的推奨は前回の通りフレームを作る段階で先に組み付けですよ〜。

MG 1/100 OZ-13MS ガンダムエピオン EW

右脚部に用いる外装パーツの一覧です。まぁ太腿の装甲以外は、左右共通だったりしますが…。最近のMGでは、コストを抑えるために左右共通にすることが増えてますね。パーツの付け間違いは減りますが、形状的には少々面白みにかけるかな;

MG 1/100 OZ-13MS ガンダムエピオン EW

ここのところなかった追加塗装ですが、今回はあります。脹脛近辺の2パーツの太目のモールドにグレーを流し込んでいます。写真だとメカグレーに見えますけど、それは隣のワインレッドの影響を受けたため(色相対比といいます)であり、目の錯覚ですのでご注意を〜。

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では組み立て開始ー。先ずは足首から取り付けていきます。足首フレームは、組み立ての便宜上、脚部から一旦取り外しています。ワインレッドの左右のパーツの取り付け位置、向きに気をつけつつ組み立ててください。仕上げのウイングは、足首の正面側がこちらを向いている状態(切り込みがある方が後ろ側)で、向かって左側に取り付けるのが右脚用となります。反対側にも同様の差込穴がありますが、こちらは左脚用なので間違えないようにしてください。

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続いて膝下の装甲を組み立てます。組み立てる際には、追加関節部を引き出して、取説のように動かしながら取り付けると、組み立てやすいと思います。ちなみに、フレームの組み立て段階で先にウイングを組み込み済みの場合でも、外装は問題なく取り付け可能です。

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残りのウイング、太腿装甲を取り付け、足首、足と合わせれば、右脚の完成です。ウイングは赤い○の部分が破損しやしので、後付けされる方は気をつけて取り付けてくださいませ。

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最後に膝の可動範囲をご紹介。装甲の有無による可動範囲の違いは、ほとんどない模様。若干外装ありの方が曲がりが少ないですが、実用レベルでこの影響が顕著に表れるということは、まずないでしょう。

以上です。こちらのウイングパーツには、白化が派手に出ていたので、一時はパーツの補修が必要かと思いましたが、なんとか大丈夫なようでした; みなさまも、組み立てには十分気をつけながら作業してくださいねー。さて、次回は左脚を一気に組み立てて、MS本体を完成させます。タイムライン的には、既に左脚の組み立ても終わってるので、ツイッターの方には完成写真を先に公開したりしてるのはナイショです;
では、See you next time!     

            

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